今回も勉強させて頂きました。
第4回 ツール・ド・あいなんの開催に感謝。
主催していただいた 愛南サイクリング愛好会 様
およびボランティアスタッフの方々
ならびに沿道にて応援いただいた皆様方
ありがとうございました。
楽しい一日を過ごせました。
それでは以下の通り、
出張ライドの報告をさせていただきます。
1.出張日時
2016年5月14日~ 15日
14日 愛南町内のホテル 宿泊
2.出張先
第4回 ツール・ド・あいなん
3.目的
このイベントのファンとして、イベントを楽しみたい
4.イベント内容
1)基本情報 (机上計算値)
・カテゴリー サイクリング
・走行距離 111 km Mileage ルートラボ値
・獲得標高 2172 m Altitude ルートラボ値
・コース強度 19.6 m/km Sc=A/M
・スタート時間 8.0 時 Ts
・制限時間 17.0 時 Tg
・エイド満喫時間 0.8 h AS 3箇所×10分+1箇所(第2AS)×20分
・走行ロス 0.2 h LOSS スタート、信号他
・走行可能時間 8.0 h Tc=Tg-Ts-AS-LOSS
・完走可能速度 13.9 km/h Avc=M/Tc
・ファンライド速度 15.4 km/h Avf=M/(Tc×0.9)
※余裕をもった走行に必要な走力
2)受付関連
・HP : 専用のHPを常設
受付方法、各種規定、コースなどの詳細な情報を掲載
これまでのイベントの写真も掲載
・申込方法 : SPORTS ENTRY
・受付期間 : 2016年3月10日 ~ 2016年3月31日
※受付開始20分で定員に達し、10日12時までキャンセル待ちを受付
・駐車場 : 無料
会場から数km離れた学校などが駐車場として用意されている
会場まで5kmの上りになる駐車場もあるため、早めに移動して下さい
・受付 : 当時 6:00~7:00
・ゼッケン : ヘルメットシール 74×105
3)走行関連
・天候 : 晴れ / 20℃(スタート時)
・参加者数 : 出走144名/募集150名(110kn:申込106名、75km:44名)
・スタート方式 : 申込した順番 10名 / 1分間隔
・走行管理 : 先頭バイクあり
先導ライダー(追い越すと失格)
サポートライダー
・コース案内 : ボランティアスタッフ
・コース環境 : 前半は海岸線(アップダウン)、後半は山(ヒルクライム)
・道路状況 :イベント前の道路清掃により、石、落葉などほぼ排除されている。
ただし猿や鹿など動物が斜面を駆け上ると、石が落ちてくるため注意が必要。
・信号渋滞 :コース上の信号は4箇所で渋滞はない
・AS間距離 : 4箇所 110/(4+1)=22.0km/箇所
・AS特色 :食べ放題、飲み放題。そして第2ASにはびやびやかつお
・ASチェック方法 :ASに着いたらスタンプを押してもらう
・関門の有無 :各ASにタイムオーバの設定あり
ASを最初にスタートする人は先導バイクと一緒にスタート
・トイレ渋滞 :無し
第3ASのみトイレがないため、手前にあるトイレを使用
4)ゴール関係
・完走証 : 参加者毎に名前にちなんだ内容の言葉を額に入れてくれています。
174×225(額縁込み)
5.PR活動(ベスト着用)
・スタートから第一AS途中(30km)と篠山の第一ピークからゴールまでベストを着用 (常時着用は暑い)
6.私走・所感
・参加 : 3回以上
・服装 : 長袖アンダー + 半袖ジャージ
ビブニッカ + レギンス
・スタート : 早い番手
・信号停止回数 : 4回
・最長連続走行距離 : 24 km(信号による停止が無かった区間)
・補給食、サプリメント : Meitan CCC×2
CHOCOLATE YO-KAN×2
SAVAS PITIN×1
塩サプリ×3
Mag-on×1
・ボトル : CCD500ml×1本分+塩サプリ
BCAA500ml×1本分
ポカリスエット×1本分
・愛南は相変わらず変化に富んだ楽しいコースでした。そして何より、スタッフの方々のおもてなしに感謝。篠山を除きコースのいたるところで、おじいさん、おばあさん、子供とみんなが手を振ってくれる。ここで走っていいんだと、ちょっと自転車が我が物顔になってしまうかもしれないけれど、走って、楽しんでいいんだと、走ることを認められているんだと感じられるイベントでした。
・今年はカレンダーの並びの関係からか、5月15日がイベントの集中日になってしまい、他にツール・ド・にし阿波、石見グランフォンド、ツール・ド・山口湾、オリーブサイクリング(小豆島)と中四国で5つのサイクリングカテゴリーのイベントが開催された。次の週はツール・ド・大山だけ。それぞれに理由はあるのだろうが、なぜレッドオーシャンへ。
・開会式では走行に関する注意事項を丁寧に説明。その代わり右左折や国道の横断、下りの急カーブなど注意が必要な箇所以外は結構サイクリストの自主性にまかせていた。
・ロードを乗り始めた頃、このイベントに参加。それまでに参加した100km前半の幾つかのイベントを、自分ではそれなりに走れていると思って参加するもボコボコ。何度も何度も両足が攣ったが、足を着くことなく、なんとか篠山を上り切り、からくも制限時間内に完走。その強烈な体験から、心拍計測、ケイデンス管理、ポジションと、自転車に対して真面目に取り組むようになったきっかけのイベント。まだ体重だけは管理出来ていないが・・・
・少しは走れるようになって参加した今回もしっかり勉強させて頂きました。スタートから20km過ぎてもトレインが崩れない!! おかしい。誰も離脱しない!! 変だ。後ろの組も合流して来ない。異常だ。足が削られていくことを、心拍が全然下がらないことを、この後大変なことになることを分かっていながら、どこまで出来るのか知りたく、足を緩めることなく、なんとかついていくも、25km過ぎの長い上りで一人遅れ離脱。
そこまでついていけたことは成長の証ではあるが、30km以降はこれまで攣った事がない筋肉まで、順番に、何度も何度もゴールまで攣りまくった。
48時間が過ぎ、左右のペダリングの違い、使っていた筋肉の違いを席を立つたび、階段を上るたびに感じています。これは、今週一杯かかるな・・・
7.添付資料
・事前受領資料
参加者ガイド、駐車場案内、コースマップ、大会参加誓約書 兼 ゼッケン引換書
全ての資料がPCで普通に作成され、プリントアウトされたもの。手前を省き、コストダウン出来るところは、コストダウンする。その姿勢も好きです。
・ゼッケン(ヘルメットシール)、チェックポイントシート、ATHLETUNE
・開会式 会長さん、町長さん、交通課の方が挨拶
・高茂岬の第一ピーク この写真を撮った後、ここ2年程攣らなかった左足のふくらはぎが攣った。
・第一ASの高茂岬 愛南ゴールドの生絞りジュースもありました。
・第二ASの西海公園 びやびやカツオとその場で揚げられた鯛コロッケです。
・第三ASの篠山登山口の手前10km位から明らかに失速。4%が8km/hって。
急遽、エネルギー補給。持っててよかった。
・第四ASの篠山中腹 愛南ゴールドシロップ(渋味が旨かった)が掛かったかき氷を頂くも、頭がボケていて写真なし。
・篠山からの眺め 残念ながらガスで見えない。
・第一、三、四ASにポカリスエットとイオンウォーターがボトルで提供されていた。協賛とはいえ、大塚製薬さん太っ腹。
・愛南フォトクラブさん撮影の第三回の時の写真展も同時開催。地域の皆さんでこのイベントを応援されていると感じられるところも好きです。
・洗濯機を回して、風呂に入って、それからまた愛南を満喫。
・高茂岬の道を、篠山の道を、路面がクリーンな状態で走れるのは奇跡です。これは関係各位の御努力によるものです(ありがとうございます)。
こんなベストな状態を長く維持することは難しいかと。もし愛南を走られるのなら、早い方がいいかと。5月中に走れたらきっと楽しいですよ。
以外です。 ※連絡無用リンクフリー
次回の出張報告は、また、また、スタンプラリー?