2015年末から参加した9つのサイクリングイベントを
二つの机上計算値
コース強度 : Sc = 獲得標高(m) / 走行距離(km)
完走可能速度 : Avc = 走行距離(km) / 走行可能時間(h)
を座標軸としてセグメンテーションしてみると
各イベントはイベントのおおよそのカテゴリー通りに
位置している(固まっている)ことが視覚化できます。
そして、これに斜めに線を引くと
各イベントの難易度を等高線で見ることが出来ます。
このセグメンテーションに
これから参加を検討しているイベントをプロットすると、
そのイベントが、どの程度の難易度なのか、
自分はどの程度走れるのかを事前に想定することが出来ます。
また、このセグメンテーションから
しまなみ海道を一日で往復するイベント (5・B) は
サイクリングイベントとしては、難易度が高いことがわかります。
特に、サポートが無い縦走を、単独で、かつ全CPでスタンプを押して
往復される方(B)は、かなりきついイベントを走ることになることがわかります。
まあ実際に走る時に感じる難易度は、最大勾配や最大高低差、関門の有無、その日の体調(体重)など複合要因に大きく影響されますが。
※赤文字イベントは相対参考イベントとしてプロット
にし阿波SSコースはきつすぎて走ったことがないため、全くの机上計算値です