お疲れ様です。
まずは、びわ湖一周ロングライド2017の開催に感謝。
主催していただいた、びわ湖一周ロングライド実行委員会 様
およびボランティアスタッフの方々
ありがとうございました。
楽しい一日を過ごせました。
それでは以下の通り、
出張ライドとPR活動の報告をさせていただきます。
1.出張日時
2017年3月11日 ~ 12日
11日 長浜市内のホテルに宿泊
2.出張先
びわ湖一周ロングライド2017
センチュリーライドコース(約160km)に参加
3.目的
トレーニングを継続させるためのモチベーションアップ
+ 「いしづち山麓SWEETライド 」 のPR
4.イベント内容
1)基本情報 (机上計算値)
・カテゴリー サイクリング
・走行距離 160 km Mileage ルートラボ値
・獲得標高 333 m Altitude ルートラボ値
・コース強度 2.1 m/km Sc=A/M
・スタート時間 5.75 時 Ts
・制限時間 17.0 時 Tg
・エイドステーション 0.7 h AS
・走行ロス 1.05 h LOSS スタート、信号(40分想定)他
・走行可能時間 9.5 h Tc=Tg-Ts-AS-LOSS
・完走可能速度 16.8 km/h Avc=M/Tc
・ファンライド速度 18.7 km/h Avf=M/(Tc×0.9)
※余裕をもった走行に必要な走力
・セグメンテーション(横軸:コース強度 / 縦軸 : 完走可能速度)
20 : びわ湖一周ロングライド(センチュリーコース)
コースはほぼ平坦でイベントの中では極端にコース強度が低い
渋滞(信号とトイレ)の発生を考慮した完走可能速度は一般的な設定
※本グラフはあくまでも相対比較するための目安です
実際に感じるきつさは勾配や環境(気温、風他)に左右されます
2)受付関連
・HP : JTBスポーツステーションにイベント専用ページを開設
開催日、各種規定、コース(概略図)などの情報を掲載。競技時間は掲載されているが、当初は各コースのスタート時間未掲載。 当初は大会受付時間は未掲載。当初はエイド情報は未掲載。
自転車車検証のダウンロードボタンあり
→ 事前に自転車専門店で車検を受け、大会受付時に要提出
※専用ページの新着情報の更新履歴は下記のとおり
2017/03/01 「滋賀県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を掲載→滋賀県を走る自転車は損害賠償責任保険等に加入義務有※罰則規定はない
2017/03/06 参加者ガイドブックのダウンロードボタン 掲載
2017/03/08 コースマップのダウンロードボタン 掲載
・申込方法 : JTBスポーツステーション
・受付期間 : 2016年10月29日 ~ 2017年2月12日
・駐車場 : エントリー時に先着順(有料)
・受付 :前日(13:00~17:00)
当日(4:30~6:30)
・ゼッケン:ジャージ背面 200✕160
背中のバックポケットにジャストサイズ
3)走行関連
・天候 : 曇り / -2℃(スタート時)
・参加者数 : エントリー1789 人 3コース合計 2000人募集
センチュリーライドコースは500名以上参加
・スタート方式 : ゼッケン順 30~40名 / 1分間隔
センチュリーライドスタート:5:45~
ロングライドスタート:6:15~/6:40~/7:05~
サイクルージングスタート:7:30~
・走行管理 : 先導車有り
・コース案内 : ガードマン
・コース環境 :ほぼ平坦。センチュリーライドの上りは3箇所程度、勾配は最大7%程度
・道路状況 :国道だけでなく県道も結構車が走っている
・安全を確保するため所々で歩道やサイクリングロードを走行
・賤ヶ岳トンネル(国道8号)では、手前の大音交差点の迂回路およびトンネル内への流入制限が行われた。これは2016年大会において、トンネル内で参加者同士が接触し車道の自動車と接触する事故があったため、安全予防の措置として。
※ 本情報はイベント専用ページの新着情報に 2017/03/08掲載
・信号渋滞 :有り
・AS間距離 : 4箇所 160/(4+1)=32km/箇所
・AS特色 :基本食べ放題ではない。名産品はないが必ず温かいものが一品提供されていた
・ASチェック方法 :到着時に番号チェック→ヘルメットにシール
・関門の有無 :各AS通過制限時間有り。渋滞が発生するため、スタートが遅いと走行可能時間が短く厳しい
・トイレ渋滞 :第1ASだと50人?、第2ASで10人?
4)ゴール関係
・完走証 :210×295
5.PR活動(ベスト着用)
・受付からベストを着用
6.私走・所感
・参加 : 2回目(第1回大会以来)
・服装 : 長袖アンダー + 長袖ジャージ
ロングタイツ + ロングサポータ
シューズカバー + トウシューズカバー / ウインターグローブ
※ 完全防寒仕様
・スタート : 第1組の最終グループ ※信号、AS渋滞発生時の参考情報
・信号停止回数 : 20回以上
・最長連続走行距離 : 15km(信号による停止が無かった区間)
・補給食、サプリメント : 塩サプリ×1
Meitan CCC×2 、 SPORTS YO-KAN×1
ATHLETUNE POCKET ENERGY×1 、 Mag-on ジェル×1
・ボトル : CCD500ml×1本分+塩サプリ×2
・イベントの名称は「びわ湖一周ロングライド」ですが、開催場所はびわ湖北湖一周(琵琶湖大橋以北)になります。これはほんとうに琵琶湖を一周すると200kmと距離が長くなり過ぎるためと思われます。ただ南湖東側(草津市)には湖岸公園緑地が点在した景色がいいルートがあるので、別のイベントなど走る機会を提供いただければなと・・・
・前々日に輪行の準備をしていると当日のスタート時間の予想気温が-2℃ ?。愛媛では最低でも+3~4℃くらいの環境でしか走ったことがないため、どれだけ防寒すればいいのか分からずフル装備を準備。スタート前の列に並んでいると意外に寒くなく、用意していたウインドブレーカーは走り出す前に脱いだけど、風が吹いていなかったこともあり、寒くもなく暑くもなくちょうどいい感じで走れました。
・風も強くなく、一日快晴で景色を堪能出来ました。特にセンチュリーライドで走るマキノ町の景色は、この時期でしか目にすることが出来ないであろう絶景。
・日曜日の琵琶湖なので10時も過ぎると国道、県道とも車が多く、常に注意しながら走る必要がありますが、コース全線を通してガードマンが配置されています。
・3ヶ月ぶりに長い距離(オフシーズンのLSDは毎回100km位の距離)を走ったため、後半ヒザに疲労が溜まったようで、左膝下に力が入らなかった(膝痛は無し)。来年からはオフシーズンの走り込む距離を要検討。
・エネルギーマネージメント的には第一ASから第二ASの45km区間を含め、ほぼ計算通りで全線にわたりほぼ問題は無かったが、米原あたりからのラスト5kmくらいで単独走行になると空っぽの状態が如実に現れた。エネルギージェルがあと1本あったら。
・事前車検のためショップに自転車を持ち込むと、ディレイラーの曲がりから、シフトケーブルの取り回しまで修正いただいた。快適なシフトチェンジでライドがより楽しめました。
7.添付資料
・事前受領資料
参加確認証
実行委員会事務局からの大切なお知らせ
滋賀県で自転車に乗る際は「自転車保険の加入が義務」となります!
※平成28年10月1日より (平成28年2月26日条例が施行)
・JTBスポーツステーションのイベント専用ページより事前にダウンロード
参加者ガイドブック 2017/03/06 HP掲載
コースマップ 2017/03/08 HP掲載
車検証(びわ湖一周ロングライド 自転車検査証) 当初よりHP掲載
・前日(11日)受付でゼッケン以外にマップと参加者ガイドブック
・開会式の後のステージ、まだ暗い
・豊(ほう)公園スタート 第1組(160km)最終グループでスタート(6時くらい)
公園を出てすぐの県道は歩道を徐行、これにより公園付近の信号をいくつかパス。ただし県道に出るときは、あくまでも信号に従います。(5~6分の待ちでしょうか?)
・国道8号 賤ヶ岳トンネルの手前にガードマンがいてトンネルの混み具合を把握
※賤ヶ岳トンネルは道路幅員が狭く歩道を走ることになるが、歩道の幅は1mくらいしかなく最徐行で走る。結局、自転車が連なり、途中で何回も進まなくなり、足を着くことになった。
混んでくると、国道8号への交差点手前で待機(信号がない交差点でガードマンが管理)、ちなみに待ち時間はたったの1分23秒(以前の信号待ちに比べれば・・・)でした
・第1AS あぢかまの里
イナリとコロッケと味噌汁(パンもありました)
・最初の坂(岩熊トンネル) 横にもトンネルがあり、トンネルは一方通行(歩道が広い)
・奥琵琶湖 早朝なこともあり車が走っていなくて快適なサイクリング
・ 150kmコースの場合はこの辺り(マキノ町海津の大崎寺あたり)からの景色が一番キレイ?
・160kmコースならこの景色も見られます(マキノ町下)
さらにこちらのメタセコイア並木も
・琵琶湖西岸 県道54号 湖周道路(マキノ町)
・時々サイクリングロードに誘導されますが、ポールが立っていたりマツボックリが落ちていたり注意が必要です
・第2AS こどもの国
パンとゴマ団子と熱いお茶
・スタートから約80kmの国道161号(高架)と交差している交差点では信号待ちの渋滞。ここを含め、主要な交差点や曲がり角にはガードマンが配置され、安全に走れます。
・びわ湖大橋米プラザからの琵琶湖大橋
こちらは琵琶湖大橋のピークを過ぎて守山市側を見たところ
ちなみに大津市側はこちら 最高の天気でした
・第3AS 鮎家の郷
カレーと素揚げ
・第4AS 湖岸三ツ谷公園
コロッケとバナナとCCD
・琵琶湖東岸(彦根市三津屋町)
・ゴール 豊公園
完走証
アンケート
お土産はタオルとボトル
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・前日(11日)豊公園での受付・イベント
紅白の梅が咲いていました。
長浜市の豊公園からは伊吹山が見えますが、まだヒルクライムはできません。
・JR長浜駅
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・今回の出張は行き帰りともJRで輪行
岡山から新大阪間は、新幹線の東京側車両(16号車)の最後部座席をe5489(JR西日本のネット予約システムで座席まで予約可能)で確保、これで新大阪で在来線(新快速)からの乗り換えの距離が短く、かつ自転車を安全に置ける確率が高くなる。
注意 新大阪から長浜まで走る新快速は、途中の米原で12両から先頭5両に減ります。
以上です。
次回の出張報告は、春の定番イベント ?