今年のグラン・ツールはしまなみサクラライドでした。
まずは、万田発酵Presents グラン・ツール・せとうち 2017の開催に感謝。
主催されました 広島テレビ様、
特別協賛の万田発酵株式会社様、
ボランティアスタッフの方々、
ありがとうございました。
楽しい一日を過ごせました。
それでは以下の通り、
出張ライドとPR活動の報告をさせていただきます。
1.出張日時
2017年4月15日~ 16日
15日 尾道市内のホテル 宿泊
2.出張先
万田発酵Presents グラン・ツール・せとうち 2017
しまなみマスターコース(約140km)に参加
3.目的
トレーニングとして参加
+ 「いしづち山麓SWEETライド 」 のPR
+ TOUR OF SETOUCHI ISLANDS 1/4
4.イベント内容
1)基本情報 (机上計算値)
・カテゴリー サイクリング
・走行距離時 145 km Mileage 実走行値
・獲得標高 1500 m Altitude 実走行値
・コース強度 10.3 m/km Sc=A/M
・スタート時間 7.5 時 Ts
・制限時間 17.0 時 Tg
・エイド満喫時間 1.4 h AS 8箇所×10分
・走行ロス 0.6 h LOSS スタート、信号他
・走行可能時間 7.5 h Tc=Tg-Ts-AS-LOSS
・完走可能速度 19.3 km/h Avc=M/Tc
・ファンライド速度 21.5 km/h Avf=M/(Tc×0.9)
※余裕をもった走行に必要な走力
・セグメンテーション(横軸:コース強度 / 縦軸 : 完走可能速度)
5 : グラン・ツール・せとうち 2017(しまなみマスターコース)
サイクリングイベントとしてはコース強度が高いイベントです
2)受付関連
・HP : 主催者である広島テレビのウエブサイトに専用ページを常設
2016年10月31日に2017年のイベント開催をアップ。受付方法、各種規定、コースなどの情報を掲載
・申込方法 : SPORTS ENTRY
・受付期間 : 2016年12月17日 ~ 2017年3月10日
申し込みが定員に達したため一端2月26日に受付終了。決済確定数を確認後、3月1日~3月10日まで追加募集(各コース50名)を実施。ちなみに2016年の140kmコースは募集開始から1ヶ月程度で定員に達していました。
・駐車場 : 有料 事前申込必要
2017年より向島の駐車場は有料化されました。これは運営費の補填と乗り合いを促して車の台数削減が目的のようです。なおスタート地点の向島運動公園横の駐車場と2.5km離れた小学校では、料金に差を付けて不公平感を無くす工夫をされています。
・受付 : 前日(10:00~17:00) JR尾道駅前ベルポール広場
トークショーや物産品販売などプレイベント開催
・ゼッケン:ジャージ背面 205×295 上段に特別協賛の会社名
協賛の会社名を含めておしゃれなデザイン
ヘルメットシール 70×100
3)走行関連
・天候 : 曇 / 18℃(スタート時)
夜中に降っていた雨はあがりましたが、結構濃い霧がでていました
・参加者数 : 出走800以上?/募集800名
4コース合計 2300人
2017年から因島スタートのコースが追加されました
・スタート方式 : 並んだ順 50名程度 / 1~2分間隔
出走にあたってはスタート券の投函が必要
・走行管理 : 先頭ロードバイクあり
サポートライダー
橋のアプローチ出入り口にはガードマン
・コース案内 : ボランティアスタッフ
・コース環境 : 広島側はブルーライン以外のルートあり
・道路状況 :因島はそこそこ車が走っているし、道が狭い箇所あり
・信号渋滞 :広島側スタートのイベントが因島の重井東西橋交差点の信号で二回以上停止するのはいつものこと
・AS間距離 : 8箇所(3箇所は往復利用) 140/(8+1)=15.6km/箇所
・AS特色 :ドリンクは飲み放題
・ASチェック方法 :特に番号チェックなし
・関門の有無 :AS伯方各S・Cパーク往路通過制限時間 10:00~12:00
各ASスタートに先導スタッフのスタート待ち(時間調整)あり
・トイレ渋滞 :第一ASもAS入口側のトイレは待ち無し
4)ゴール関係
・完走証 : セルフスタンプ
5.PR活動(ベスト着用)
・受付からゴールまでベストを着用 (常時着用はそろそろ暑い)
6.私走・所感
・参加 : 3回以上
テレビ局主催のイベントなので毎回タレントさんがスペシャルサポーターとして参加される。今年は、スポーツキャスターの白戸太郎さんでした。とは別に、タレントさんがお二人番組撮影のため当日のみ参加されていました。
・服装 : 長袖アンダー + 半袖ジャージ + ベスト(羽織るのみ)
ビブニッカ + レギンス
・スタート : 500/800番目くらい ※信号、AS渋滞発生時の参考情報
・信号停止回数 : 18回
・最長連続走行距離 : 不計測
・補給食、サプリメント : 塩サプリ×3
Meitan CCC×1 、 SPORTS YO-KAN×2
ATHLETUNE POCKET ENERGY×1 、 Mag-on ジェル×1
・ボトル :
CCD500ml×1本分+塩サプリ×2、水×1本、お茶×1本
・先月縦走を走っているのに、なぜわざわざしまなみのイベント(有料の)に? 前後に走っている人がいるとテンションがあがって、いつもより余計に足を回してしまいトレーニングになるから。
・今年はスタートするグループが結構遅かったため、安全第一で生口島の途中まで集団のなかで走行。この辺りのグループで走っていると、あまりトレインが形成されない。
・今年の風は所々で少しだけ、それよりも気温が高くて暑いくらい。
・尾道スタートのしまなみイベント恒例となる上りゴール。ここ以外はシッティング縛りで走ってきたが、ここだけはダンシング。これも恒例。
7.添付資料
・事前受領資料
参加通知書、駐車許可証、~必ずご確認ください~、大会専用アプリ登場。なお当日のタイムスケジュールなどを記載した資料は送付されていない。
・尾道駅前ベルポール広場での前日受付。
広島のイベントだがスバルXVとアウトバックを展示してサイクリストへ積極アピール
・ゼッケン(布製)とコンパクトなコースマップ、にヘルメットシールとスタート券、安全ピン、瀬戸田中学校の生徒の応援リボン。
ちなみに、コースマップに各コースのエイドの運営時間や関門に関する情報は記載されているが、各コースのスタート&ゴール時間は明記されておらず、細かな情報はHPで改めて確認する必要がある。
・駐車場はあえて会場から2.5km離れた中学校。狙いどおりゆったり駐車できました。
・ウオーミングアップも兼ねて会場まで走行。霧が濃くて自転車も持ち込める尾道→因島の船が欠航したため、因島スタートの参加者が自走されてました。
・スタート、雨は降っていないけどサングラスには水滴
・今年も第一ASの万田発酵AS 特別協賛の万田さんの人の掛け方がすごい。完璧な入退場コントロール。車道のガードマンだけでなく手前の減速指示や曲がる方向の指示には社員さんが2人一組になり当たっていた。安全に対する意識の高さは製造業だからか!
・霧の生口島大橋
・霧が晴れてきた多々羅大橋
・第二ASはサイクリングイベントで一般的に使われる多々羅しまなみ公園AS(大三島) から、JAしまなみ共同選果場に変更されました。こちらのほうが橋がよく見える!
鯛の身をほぐしたものを上に載せたおにぎり。これは鯛めしより上手いのでは!
・中路アーチ橋の大三島大橋と桜
今年の吹き流し、吹いてないです。
・第三ASの伯方S・CパークAS。入れ違いでスタート待ちしていた100人くらい?が出ていきました。
右上のカップはレモンジュレ、その下はヒジキのおにぎり、あとバナナをいただきました。 今年はまとまったお弁当をいただくのではなく、ASで少しづつ補給する、理にかなった形になりました。
・来島海峡大橋、完全に晴れました。この辺から気温30℃を記録。
・第四ASの糸山公園AS
大根、こんにゃく、ちくわのおでんです。
・復路のJAしまなみ共同選果場AS(第六)を出ると目の前に多々羅大橋がドン。ASの場所を変えたからこそみられる景色。
・復路のコースは多々羅しまなみ公園の前の信号で車と交差しないように、キャンプ場の中を通る、よく考えられたコース。ただしちょっと激坂。
・第七ASの瀬戸田高校AS、気温が高すぎるため、レモンの被り物は今年は無し。瀬戸田高校の入退場も2人一組で完璧にコントロール。
・復路の万田発酵(第七AS)、女子社員さんが笑顔で応援送り出し
・向島運動公園へゴール 、は?
なぜ路上駐車が放任されている?て言うか出入り口にガードマンがいない?ふらふらになって上ってくる遅い人と、サクサク上ってくる早い人と、ゴールして帰る人と、奥の駐車場から出て来た車が交差するコースの中で最も危険な場所なのに、ノンコントロール?他のASとの安全に対する差が・・・
スタートの時にも時間だけ確認して、入り口の車がまだ中に入り切っていないタイミングにスタートさせたり、イベント自体は素晴らしいのに向島運動公園だけなんかおかしい?
・お土産はタオル(今治タオルです)
以上です。
次回の出張報告は、サイクリングイベントではない?