西条市を東から西へ横断している国道11号線の西の端は、桜三里と呼ばれる区間で、入り口となる湯谷口から市境まではくねくねと150mくらい上る峠道です。
この桜三里の入り口から2.5kmのところに、西条市の西の端の信号機があります。
この落合橋交差点(標高110m)の信号機を左に曲がると県道153号にはいり、鞍瀬川沿いに石鎚山脈へ向かう上りになります。
県道はすぐに、鞍瀬川の右岸から左岸へシフト。
鞍瀬の集落(落合橋交差点から1.9km)を抜けると
落合橋交差点から3.5kmで再度、鞍瀬川右岸へ
写真では分かりづらいけど、結構な落差の滝があります。
遠くに石鎚山脈が見えてきます。
明河の集落 (落合橋交差点から7.6km)に到着。ここまでは勾配1~3%くらいの緩い勾配で、標高は266mになります。
落合橋交差点から9.4kmにある橋を渡ると急に勾配が5~7%にきつくなります。
落合橋交差点から10.7km、ここまでずっと道はきれいに整備されています。
正面の山はたぶん青滝山(1303.7m)。
保井野の集落へ入ります。
落合橋交差点から11.4km、先ほどの看板で「行き止まり」とされていた保井野集落の外れ。ですが、道はこの先にも続いています。
1~1.5車線へと細くなった道は、だんだんと勾配がきつくなりますが、
まもなく駐車スペース(標高555m)に到着。 落合橋交差点からの距離は13.5kmです。
ここが堂ケ森 (1689.4m)への登山口になります。道は少し先まで続いているようですがロード(自転車)で走れるのはここまでです。
ちなみに主要国道である11号は結構大型トラックが走っています。桜三里になると道幅が狭くなり、曲がりくねっています。自転車で桜三里を越える方もいらっしゃるようですが、自分はちょっと・・・
手前で県道327号の方に折れて、
来見橋を渡ったところで、中山川に沿った道へと左折して
国道11号線の右側へ出てきます。
落合橋交差点まで中山川沿いに歩道が設けられているので、そこを徐行します。
なおこのあたりで一番近い飲料水の自販機は、湯谷口のバス停になります。
※リフレッシュ(Toilet)も出来ます。