まずは、若狭路センチュリーライド2017の開催に感謝。
主催されました一般社団法人若狭路活性化研究所様、
ボランティアスタッフの方々、
並びに沿道にて応援いただいた皆様方
ありがとうございました。
楽しい一日を過ごせました。
それでは以下の通り、
出張ライドとPR活動の報告をさせていただきます。
1.出張日時
2017年5月27日~ 28日
27日 敦賀市内のホテル 宿泊
2.出張先
若狭路センチュリーライド2017
ロングコース160kmに参加
3.目的
トレーニングを継続させるためのモチベーションアップ
+ 「いしづち山麓SWEETライド 」 のPR
4.イベント内容
1)基本情報 (机上計算値)
・カテゴリー サイクリング
・走行距離時 159.4 km Mileage ルートラボ値
・獲得標高 1951 m Altitude ルートラボ値
・コース強度 12.2 m/km Sc=A/M
・スタート時間 6.0 時 Ts
・制限時間 16.5 時 Tg
・エイド満喫時間 0.5 h AS 5箇所×6分
・走行ロス 0.5 h LOSS スタート、信号他
・走行可能時間 9.5 h Tc=Tg-Ts-AS-LOSS
・完走可能速度 16.8 km/h Avc=M/Tc
・ファンライド速度 18.6 km/h Avf=M/(Tc×0.9)
※余裕をもった走行に必要な走力
・セグメンテーション(横軸:コース強度 / 縦軸: 完走可能速度)
24 : 若狭路センチュリーライド2017 ロングコース160km
サイクリングイベントとしては高めのコース強度ですが、高低差は最大でも300m強です。
2)受付関連
・HP :一般社団法人 若狭時活性化研究所 がHPを開設。主催されている6つのスポーツイベント(若狭路スポーツトリップ)をリンクしている。
イベント専用のHPも別に開設されており、コース情報、大会スケジュール、スタート方式、荷物の預かりなどが掲載されている。
・申込方法 : SPORTS ENTRY、JTBスポーツステーション
・受付期間 : 2017年1月10日 ~ 2017年4月20日
※2月6日に定員に達して受け付け終了
・駐車場 : 無料 ただし大きな駐車場が無いため、幾つもの小さな駐車場に分かれている。
・受付 :
前日13:00~17:30
HP及びSPORTS ENTRY、JTBスポーツステーションでは「~18:00」と提示されたまま
送付されてきた大会詳細資料では「~17:30」となっており注意が必要
当日4:30~5:30
HP及びSPORTS ENTRY、JTBスポーツステーションでは「事前申請者のみ」と提示
事前申請方法および申請時期は、送付されてきた大会詳細に記載
事前申請期間は4月27日~5月12日で電話、メール、FAXで主催者に直接申請
・ゼッケン:ヘルメットシール 70×150
背中にリボン(コース別に色が異なる)
3)走行関連
・天候 : 晴れ / 17℃(スタート時)
・参加者数 : ロングコース700名以上
3コース合計 1200名出走/1200名募集(コース別の定員は無い)
・スタート方式 : 並んだ順
HPや事前に送付されて来た大会詳細資料にはロングコースから15人づつ1分間隔提示されているが、15人程度で30秒間隔でスタート。
・走行管理 : 先頭はバイク、セーフティライダー
・制限速度: 下りだけで無く、大会全体において制限速度は30km
・コース案内 : 基本右左折はボランティアスタッフだが、主要な交差点は警備員さんが配置されている
・コース環境 : 海岸と町と山間
・道路状況 : 一部一車線道路あり
・レインボーライン(スタート13kmから21km)は自動車専用の有料道路ですが、イベント当日のみ海山料金所から日向料金所区間で一般車両の通行を止めて、自転車に解放される。
・信号渋滞 :二回待になる信号が何度かある。
・AS間距離 : 5箇所 159/(5+1)=26.5km/箇所
・AS特色 : 地元の名物
紙コップは用意されておらず、若狭路エコ&クリーンアップ活動の一環として、マイカップの持参が求められている(HP及びSPORTS ENTRY、JTBスポーツステーションに記載有り)
・ASチェック方法 :なし
・関門の有無 : 各ASに制限時間あり
・トイレ渋滞 : 第2AS 約30名
4)ゴール関係
・完走証 : 210 × 145
5.PR活動(ベスト着用)
・受付からゴールまでベストを着用
6.私走・所感
・参加 : 初めて
・服装 : 長袖アンダー + 半袖ジャージ + ベスト(羽織るのみ)
ビブニッカ + レギンス
・スタート : 450番目くらい ※信号、AS渋滞発生時の参考情報
・信号停止回数 : 26回
・最長連続走行距離 : 17km(第1ASまでノンストップ)
・補給食、サプリメント : 塩サプリ×3
SPORTS YO-KAN×1 、 Meitan CCC×2
ATHLETUNE POCKET ENERGY×1 、 Mag-on ジェル×2
・ボトル :
CCD500ml×1本分+塩サプリ×2、水×2本、お茶×3本
・普段は自転車で走ることができないレインボーラインを走れるということで参加。4.5kmで320mを上り、上ったところで第1ASがあります。ここまでほぼ珠々つなぎ(抜かれまくり)で上ります。
・一部市街地も走りますが、出来るだけ安全に走れるように、車が少ない道を選ばれたようで右左折や国道横断などを繰り返す難解なコースですが、必ずボランティアスタッフが立っているので迷うことはなかった。
・海岸線だけでなく、内陸部でも大好きなアップダウンがあり楽しめました。
・事前に結構トンネルがあることが分かっていたので、ライトは明るめを用意しておいて正解。
・レインボーラインは自転車専用で走れるから、並列走行状態になるのは当然だが、う~んその手前の県道ではちょっと・・・。
・イベントも6回目で浸透しているのか、コース全線で応援をいただき感激。コース案内の高校生?からも激励をいただき、最後まで垂れずに走れました。
7.添付資料
・事前受領資料
大会詳細資料、受理票
受理票は自転車整備書を兼ねており、自転車店の点検・チェックが必要(参加者本人も可)
・前日受付 若狭路勤労者体育館前
ヘルメットシール、リボン(背中)、若狭塗りの箸、ふくいのサイクリングマップ、入浴券、金券他
・スタート 若狭町勤労者体育館前
ちなみに、並び方はこんな感じですが、1200人も参加するためミドルやハーフの参加者は歩道まであふれます。
・レインボーライン の入口(前日撮影)
料金所前(前日撮影)
平均勾配7%、最大瞬間勾配10%ですが、さすが160kmを走る方々、登りきります。
料金所の所の横の駐車スペースからの眺め(前日撮影)
・第1AS レインボーライン第2駐車場
ASからの眺め、この道を上ってきました。
オレンジ
水はマイカップ(100均)で
第1駐車場からの三方五湖(前日撮影)だが、当日は閉鎖されていた
下る途中には何箇所か止まって写真を撮れる場所があります。
信号2回待ち、の3箇所目
レインボーラインのあと、なんか田んぼの中の道やトンネルとか右に曲がったり、左に曲がったりした後、海岸線を走る県道33号に
・第2AS 水晶浜
ASは水晶浜の駐車場を貸し切りしているのではなく、端の方の一部で開設。つまり一般車も出入りしている。
へしこ茶漬けと焼き菓子
海岸線の県道33号で敦賀市に入るが、市街地には入らずそのまま山側へ
この交差点を左折しますが、右折すると第2AS水晶浜へいきます。つまりこの交差点は2回走ります。
田んぼのあぜ道も走ります。
・第3AS 美浜町総合運動公園
ウメラルウォーター、梅と梅どら(若狭町では梅が名産のようです)
電柱が立っている道路を左から右へ走りますが、この道はスタート地点の一本西側の道路です。ちなみに金色は麦畑です。
・第4AS 熊川宿
ハヤシライスと葛ようかん
若狭西街道はアップダウンとトンネルが連続します
小浜へは国道ではなく、海岸線の細い県道235で入ります。
・第5AS 小浜海浜公園
きゅうり、フルーツトマト
国道162号もアップダウンとトンネルが続きます。
信号のその先のT字路を左折すれば、後は緩い上りでゴールになります。
・ゴール
体育館で、
豚汁、サザエ、プリンを頂きました。
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前日、新大阪からはサンダーバード
琵琶湖は西側を通過
敦賀駅
福井県なので、駅そばでもおろし蕎麦
ちなみに今回移動は、JR&レンタカーだが自転車はヤマトにお任せ。
[輪行に関する記載内容の訂正 2017/07/05]
サイクリングヤマト便は2017年6月19日付けで、料金だけでなく梱包サイズの改訂も行われました。それに対して従来と同様の梱包方法による OSTRICH OS-500 だとヤマト便の梱包サイズを満足することが出来ないことも分かりました。規定寸法に入る箱形の輪行ボックスの使用を前提に、ヤマト便(営業所の数がが多く発送がしやすい)の使用、あるいは他社の自転車輸送便(往復の事前決済システムが採用されており、ホテルに復路発送をお願いし易い)の使用検討を行いたいと思います。
以上です。
次回の出張報告は、年間最重要イベント。 今年は距離が・・・