お疲れ様です。
まずは、大崎上島Happyライド2017~実りの風~ の開催に感謝。
主催していただいた
大崎上島Happyライド実行委員会様
およびボランティアスタッフの方々
ありがとうございました。
楽しい一日を過ごせました。
それでは以下の通り、
出張ライドとPR活動の報告をさせていただきます。
1.出張日時
2017年7月22日
2.出張先
大崎上島Happyライド2017~実りの風~
3.目的
トレーニングを継続させるためのモチベーションアップ
+ 「いしづち山麓SWEETライド 」 のPR
4.イベント内容
1)基本情報 (机上計算値)
・カテゴリー スタンプラリー
・走行距離 37 km(チェックポイント+EP) Mileage 実走値
・獲得標高 430 m(チェックポイント+EP) Altitude 実走値
・コース強度 11.6 m/km Sc=A/M
・スタート時間 9.0 時 Ts
・制限時間 15.0 時 Tg
・チェックポイント 0.5 h CP (7+3)箇所×3分
・走行ロス 0.5 h LOSS スタート他(信号は無し)
・走行可能時間 5.0h Tc=Tg-Ts-CP-LOSS
・完走可能速度 7.4 km/h Avc=M/Tc
・ファンライド速度 8.2 km/h Avf=M/(Tc×0.9)
※余裕をもった走行に必要な走力
27 : 大崎上島Happyライド2017~実りの風~
エキストラポイントを含めたコース強度は一般的なサイクリングイベントと比べて高めですが、走行時間には余裕があります。
2)受付関連
・HP :常設HPにはイベント開催日の案内と過去のイベントの写真を掲載。大崎上島Happyライド・サポーターズがFacebookを開設して開催までの活動を発信。イベントを作っている人達の思いが伝わり、期待値が上がります。
開催の詳細についてはSPORTS ENTRYに掲載。
・申込方法 : SPORTS ENTRY
・受付期間 : 2017年5月25日 ~ 2017年7月14日
・駐車場 : 特に無し。(フェリーで島に渡るため)
宗方港(大三島)には20台分位の無料駐車場有り。
白水港~竹原港(運行便が多い)の竹原駐車場は早めに一杯になるそうです
・受付 : 当日(9:00~11:00 まで)
白水港と沖浦港の2カ所にあるが申込時に選択。
・ゼッケン:無し
3)走行関連
・天候 : 晴れ / 33℃(スタート時)
・参加者数 : 100名もはいない?/募集200名
・スタート方式 : 受付後に自分のタイミングで走りだすだけ
2カ所からスタートできるが、ゴールは沖浦港(13~15時)だけ
・走行管理 : 無し
・コース案内 : 矢印などの案内は無いが、スタンプを置いてある場所にはイベントのノボリがある。CPは基本的に基幹道路沿いに設置されているが、EPはちょっと分かりづらい
・コース環境 : 海岸線
・道路状況 :車はほとんど走っていない。
エキストラポイントのうち2カ所は一車線で落ち葉などがあるので注意が必要
・信号渋滞 : 渋滞は無し
・CP間距離 : 37/(7+3+1)=3.4km/箇所
・CP特色 :
スタンプがポツンと置かれているポイントがあれば、人がいるポイントもある
HAPPY STAMP POINT 7箇所(1箇所は激坂) SPORTS ENTRYに記載有り
WONDER STAMP POINT 3箇所(2箇所は激坂) SPORTS ENTRYに記載無し
・CPチェック方法 : 自分でスタンプを押す。
・関門の有無 :特に無し
・トイレ渋滞 :特に無し
4)ゴール関係
・完走証 : 絵馬
5.PR活動(ベスト着用)
・途中からベストを着用
6.私走・所感
・参加 : 1回目
大崎上島は8~9年前に一周しているが、イベントで走るのは初めて
宗方港~木江港のフェリーを利用、木江港から受け付けのある沖浦港までは15分くらい。ただし途中に7~8%の上りが2カ所あります。
・服装 : 半袖ジャージ + ベスト(羽織るのみ)
ビブニッカ + レギンス
・スタート : 受付は30番目くらい
並んだ順に受付&説明を受けた。順番としては遅かったが、皆さんは受付した後に地図を見ながら回る順番を考えているようで、走り出し自体はそれなりに早かった模様。
・信号停止回数 :2回
・最長連続走行距離 : 5 km(白水~外表)
・補給食、サプリメント :
SOYJOY×2 塩サプリ×1
amino VITAL SUPER SPORTS×1 羊羹×1
・ボトル :アクエリアス500CC×1本、お茶500CC×5本
・ルートは島を時計回りに走り、沖浦観光物産館(スタート)→明石ストアー→矢木(大串)農道EP→大串海岸→大新開厳島夜燈EP→大崎上島町観光案内所→外表集会所→外表峠EP→木江十七夜祭→中ノ鼻灯台→沖浦観光物産館(ゴール)
・県道は車も少なく道もきれいなので走りやすい、一部町道、農道は一車線で落ち葉もあるが、路面は比較的きれい。県道でも上り区間は普通に7~8%の坂が何カ所かある。農道になると普通に11~12%の激坂で結構走りがいがある。
・気温は30℃を越えていたが、常に微風が吹いていて走っている時は涼しかった。
・公開されていた7カ所の島の周りに設置されるCPを駆け足で回ると2時間強で回れてしまうため、当初は広域農道など島を横断する寄り道も楽しむ予定だったが、3箇所のエキストラポイントを回っていると結構時間がかかったため、横断道路は次回へ。
・愛媛からのアクセス方法としては、宗方(大三島)~木江(大崎上島)のフェリー以外に、今治~関(岡村島)+小長(大崎下島)~明石(大崎上島)も計算上は可能だが、関+小長の乗り継ぎ時間にほとんど余裕が無いため、実質宗方~木江の一択しか無い。ただ大崎上島自体が大きな島ではないので、木江→宗方の帰りのフェリーまでの約6時間の時間で十分楽しめました。
・あー、でも食事するタイミングを逃して、補給食で済ませたので次回参加する場合は計画的に(食事できる場所も限られています)
・エキストラポイントを外すと、いしづち山麓SWEETライドのファミリーコースと同じくらいの距離のイベントですが、大きな山の周りを走ることもあり、見える景色が色々と変わって、結構走った気になります。しかし走り終わっても、実際距離は走っていないからあまり疲れがなく、夏の暑い時期のイベントをまったーりと楽しめます。
7.添付資料
・事前受領資料
無し。 SPORTS ENTRYの受付完了メールのみ。
・大三島の宗方港発 8:10 のフェリーに乗船。車は無料駐車場。乗客は自分を含めて4人で、4人ともイベント参加者でした。ちなみに帰りのフェリーもみんな同じ便でした。
8:23 大崎上島の木江港に到着。
・ 沖浦観光物産館スタートで申し込み
受付、9時の時点で30名くらい? 受付後、渡された地図を見ながら回るルートを検討してスタートされていました。
スタンプカードとコースマップと大崎上島のサイクリングマップ(極上島駆)。貝のお守りは「大串寄ってみんさい屋」の方々が作られたそうです。
迷ったときに何度も確認に使用。裏には食事処や観光スポットも掲載。
・当初受付場所だった明石港は工事中。そのため小長(大崎下島)~明石(大崎上島)のフェリーの発着場所と受付が沖浦港に変更になりました。
・ 明石ストアーCP、トマトをいただきました。
・明石のあとエキストラポイントへの曲がり角が分からず、トンネルに・・通り過ぎた
・Uターンして地図にある木江ターミナルへ、港ではなく備蓄基地?
・農道の激坂と結構続くアップダウンの先に矢木(大串)農道EP
10%超の激坂農道。でも大串海岸側からアプローチすると激坂の距離が倍増するようなので、トンネル前でUターンして正解。
・大串海岸CP、レモン水を頂きました。
人がほとんどいないけど、透明度の高い海水浴場。
・結構分かりづらい場所にある大新開厳島夜燈EP
EPのスタンプは裏側に押印
・大崎上島町観光案内所CP、ノボリの横にスタンプが置かれています。ちなみに白水港の受付はここから70m位港側にあります。
・ 島の北東側にある外表集会所CP。
外表は写真の右の方、海岸線からすぐ山が立ち上がっている
レモンケーキとレモン水を頂きました。
・外表峠EPは外表集会所CP前からヒルクライム(写真のガードレールあたり)
外表峠EPは上りの途中に設定されているので・・・
少し先に峠があるかと、上れど、上れど平坦な部分どころか緩い勾配区間も出てこない、ずっと10%前後の勾配が続き、気がつけば3倍くらいの距離を・・・
・木江十七夜祭CP、レモン水を頂きました。
・中ノ鼻灯台CP
海から見るとこんな場所
ちなみにCPだけど県道横の10%の激坂を上っている途中にあります。
全部のスタンプを押したのでゴールの沖浦へ
・沖浦観光物産館(ゴール)、バンドが入っていてまったりの雰囲気に。
ゴールの受付は13~15時のため12時頃に戻ってきてもゴール出来ない(?)ので、気になる所を寄り道しながら楽しむのが正解かと。
各CPのスタンプと完走絵馬のデザインは「島のHAPPYをデザインする高校生デザインプロジェ
エキストラポイント2箇所をチェックすると缶バッチ
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・木江の古い町並み
中には五階建ての木造建築も
木江十七夜祭の催し物として行われていた櫂伝馬船競漕。結構長い距離の競漕のようで大きな差が付いていました。
・大新開厳島夜燈EPの前に大西港によって、
6%勾配の長島大橋(中国電力が発電所建設にあたり造った橋で、その後は町に無償譲渡されたそうです)を渡って、
大崎発電所の先の海岸へ。これから先の方へ走ってもあまり景色は良くないようですが、同じように何人もの参加者が橋を渡って、奥へ奥へと走っていました。
ちなみに、ここから見える島の中に、ほとんどが鉛の精錬所の契島があります。竹原へのフェリーからは良く見えますが、大崎上島からだとここぐらいからしか見えない?
以上です。
次回の出張報告は、また短いコース?