2017年7月20日から12月20日までノッてる!えひめスタンプラリー が開催されています。(問合せ先:愛媛県自転車新文化推進協会)
スタンプラリーの対象は愛媛マルゴト自転車道サイクリングコース<全26コース>と愛媛県下で開催されるサイクルイベント<5イベント>だそうです。
このスタンプラリーに参加する方法は、「いまどこ+」というアプリをダウンロードして走るコースやイベントを選択するだけで無料で参加出来ます。そして対象のうち5つをクリアすれば、抽選で「愛あるブランド産品」をもらえる申込に応募できるそうです。なお5つは自由に組み合わせできますし、応募回数の制限も無いようです。
※詳細は「ノッてる!えひめ」のイベント情報ページ参照
このスタンプラリーの対象となる5つのサイクルイベントの中に、11月5日に西条市で開催される「いしづち山麓SWEETライド」が入っています。
また愛媛マルゴト自転車道サイクリングコースのうち3つのコースで西条市を走りますが、そのうちの1つ「水めぐりサイクリングコース」は西条市街地9.6kmのポタリングコースで割と簡単に走りきれます。
ということで、太陽が傾き始めた17時過ぎからサクッと走ってきました。スタートはJR伊予西条駅です。
事前にダウンロードして選択しておいたコースを確認すると、このコースでは2カ所のチェックポイントでスタンプを集める必要があるようです。
基本このピクトで、走るコースが指示されます。
今回走るコースは一般的なサイクリングコース的な道ではなく、町中を走ることになります。
途中のJR伊予西条駅の裏あたりで、国道11号から駅まで通じる新しい道(9月末の愛媛国体前には駅まで開通?)を横断。
円満池公園の馬淵川は農業用水(?)を取水するため、堰き止められておりいつも水が貯まっています。
何度も角を曲がることになりますが、都度止まって左右を確認。
光明寺の手前を右折しますが 、
その先の倉庫の裏はとんでもなく細い道のため、一旦自転車を降りた方がいいかと
※アプリの指定ルートは手前の西条市民公園前の交差点を右折
西条市街地のメインロード(くすのき通り)を西に向けて少しだけ走ると右折して、
その後、また細い路地のような道を走り
産業道路バイパスを越えて、
御舟川緑道を途中で右折。
Uターン地点のひうち陸上競技場手前に到着。
※アプリ上のチェックポイントの位置は「ひうち陸上競技場の入り口」
と、ここでアプリに表示されている左下の赤いスタンプを押すと
チェックポイント①が立ち上がり
OKを押すと、スタンプを獲得したことを示す星マークが付きます。
クラレ西条事業所の横を西に向けて走り、
新堀石鎚常夜灯に着くと、
西に傾いていた夏の太陽が、四国電力西条発電所の向こうに沈んでいました。
その後、産業道路バイパスの下をくぐり抜け
陣屋跡のお堀まで戻ってきます。
今度は、くすのき通りを東に少し走り
アクアトピア水系を通って
道なりに走るとミスコースしてしまう交差点(道なり左折ピクト無し)を直進して
湧水モニュメントの前に出てきます。
ここで2つ目のスタンプを獲得して、OKを押すと
※アプリ上のチェックポイントの位置は「西条市総合文化会館前」
コンプリートの応募フォームが立ち上がります。 その場で質問事項にチェックを入れたり住所、氏名を入力する必要がありそうですが、
ゴールした後からでも、画面左側から引き出した「スタンプラリー一覧」で、
別途応募可能です。
暗くなってJR伊予西条駅に戻ってきましたが、ピクトはまだ直進を指示しています。
はい、駅前の交差点を過ぎると右折のピクトがあり
ゴールです。 (横にスタートピクトもありました)
「いまどこ+」ではJR伊予西条駅からコースがスタートしていますが、「水めぐりサイクリングコース」のスタート&ゴール自体は駅の東側にある鉄道歴史パークinSAIJOとなるようです。
愛媛マルゴト自転車道サイクリングコースの「石鎚山岳輪道」のスタート地点「四国鉄道文化館」も同じ鉄道歴史パークinSAIJOのことです。なお、こちらのコースは距離が146.6km(獲得標高2931m)もある中上級者向けコースで、かつ補給、給水できない山岳区間を走るため、事前に十分な準備をして望んでください。
しかし、このスタンプラリーで設定されている各チェックポイントの名称やスタートからの距離は提示されていないため、アプリを起動してスタートした後、たびたびアプリの画面で自分の位置を確認するなどしてスタンプを獲得(200m以内の場所なら認識)する必要があります。初めて走るコースだと、土地勘もなくハードルが高くなりそうです。
※自動チェックイン機能(赤スタンプボタンを長押し)を使用すればスタンプは自動的に獲得できますが、GPSが可動して常時位置情報を取得することとなり、その分バッテリーが消耗するため要注意
以前、同じコースをポタリングしたときの記事です。