今週末も雨 ? 三週続けて雨 ? SWEETの前に今の西条の写真をアップしようと考えていたのですがちょっと無理そうなので机上で・・・
2015年12月から参加した 28＋α のサイクリングイベントを、
二つの机上計算値
コース強度 ： Sc = 獲得標高(m) / 走行距離(km)
完走可能速度 ： Avc = 走行距離(km) / 走行可能時間(h)
を座標軸としてセグメンテーションしてみると、各イベントはイベントのおおよそのカテゴリー通りに位置している(固まっている)ことが視覚化できます。
ここで斜めに引いている線を難易度の等高線として見れば、同じ区間に入るイベントは同じような難易度のイベントととらえることが出来ます。
なお、プロットした各イベントの数値は下表になりますが、主催者の公表値を使用しているイベントと、ルートラボの値を一部補正(トンネルを認識していない標高は下げるなど)しているイベントなどが混在しており、あくまで可視化のための目安の数値です。
実際に走るときに感じる難易度は、最大勾配や最大高低差、関門の有無、その日の体調(体重)や天候など複合要因に大きく影響を受けますが、同じ辺りに位置するイベントを完走出来ていれば、初めて走るイベントでも同じように完走できると思います。
ここで、S1とS2としてプロットしているのが、SWEETライドの2017年のコース(ルートラボの値による)です。こうして見ると一般的なサイクリングイベントに比べてコース強度が低く、かつ完走可能速度も低く設定されていることが分かります。
実際は、あまり速度を上げられない街中や路地のような細い道もあったりして、走行速度のアベレージが低くなる傾向にあり、頑張らなければいけない区間もそれなりにあります。
そうはいっても、グランフォンドに区分されるイベントのような厳しさはありませんし、大きな島を一周するイベントのような長い距離も走りませんので体力的にも時間的にも十分な余裕をもって走れるイベントかと思います。
むしろきれいな景色の場所では写真を取ったり、エイドを堪能したりと、ゆったり西条を楽しんで頂ければと思います。
撮影 2017/10/26/7:00
