【出張報告】第6回 四万十・足摺無限大チャレンジライド

三月に入ってすぐサイクリングイベントが開けるのは高知県だから。

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お疲れ様です。

まずは、第6回 四万十・足摺無限大チャレンジライドの開催に感謝。

主催していただいた

四万十・足摺無限大チャレンジライド実行委員会

宿毛市、四万十市四万十町黒潮町、三原村、土佐清水市、大月町、幡多広域観光協会宿毛市観光協会四万十市観光協会四万十町観光協会NPO砂浜美術館、三原村商工会、 土佐清水市観光協会、大月町観光協会、株式会社相愛 (敬称略)

およびボランティアスタッフの方々

並びに沿道にて応援いただいた皆様方

ありがとうございました。

楽しい一日を過ごせました。

それでは2018年1本目の出張ライドとPR活動の報告をさせていただきます。

 

1.出張日時

 2018年3月10日~ 11日

   10日 宿毛市内のビジネスホテル 宿泊

 

2.出張先

 第6回 四万十・足摺無限大チャレンジライド(足摺チャレンジコース)

 

3.目的

 トレーニングを継続させるためのモチベーションアップ + 「いしづち山麓SWEETライド 」 のPR

 

4.イベント内容

1)2016年(前回の出張報告)からの変更点

開催日:2016年の日曜日開催から、また土日開催(土は四万十/日は足摺)に戻り、受付は当日だけになりました。

スタート:土佐清水市(足摺)から宿毛市に変更になりました。またスタート時間が8時スタートになりました。

足摺のコース:四万十川の河口(四万十市)がルートから外れ、三原村を通るショートカットコースとなり、距離が20kmくらい短くなりました。

HP:エイドステーションのおもてなし予定品がHPに提示されるようになりました。

2)基本情報 (机上計算値)

・カテゴリー   サイクリング

・走行距離    130.5 km(足摺チャレンジコース)    Mileage  ルートラボ

                                  ※ 四万十ロングコース:151km(3/10開催)

                                       足摺ミドルコース:104km

・獲得標高    1630 m      Altitude  ルートラボ値  トンネル一部補正済み

・コース強度     12.5 m/km Sc=A/M

・スタート時間   8.0 時  Ts

・制限時間      17.5 時  Tg

・エイド満喫時間  1.0 h       AS         3箇所×15分+15分(簡易、給水所)

・走行ロス     0.5 h       LOSS    スタート、信号他

・走行可能時間        8.0 h       Tc=Tg-Ts-AS-LOSS

・完走可能速度   16.3 km/h Avc=M/Tc

ファンライド速度 18.1 km/h Avf=M/(Tc×0.9)

                               ※余裕をもった走行に必要な走力

・セグメンテーション(横軸:コース強度 / 縦軸 : 完走可能速度)

  29 : 第6回 四万十・足摺無限大チャレンジライド(足摺チャレンジコース)  

 走行距離が20km短くなりましたが、獲得標高が200m増えてコース強度は高め

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      ※ 2016年の足摺参加コースは②

3)受付関連

・HP : イベント専用ページを開設。受付方法、各種規定、コースなどの情報から前回大会のレポート、スナップ写真まで掲示(+English)。※受付からゴールまでのイメージがつかめてワクワク(不安も解消)

・申込方法 : SPORTS ENTRY

・受付期間 : 2017年11月10日 ~ 2018年2月10日 

・駐車場 : 無料 事前申込必要無し

・受付 :当日 7:00~7:50  (ミドルコースは ~8:20)

・ゼッケン:ヘルメット前面  65×125 

                     バイクサドル下 85×150 

4)走行関連

・天候 : 曇り / 5℃(スタート時)

・参加者数 : エントリー   名/募集800名(3コース合計)

・スタート方式 : 並んだ順 10名単位 /30秒間隔

・走行管理 : 先頭バイク

        サポートライダー

        主要な交差点にはガードマン

・コース案内 : ボランティアスタッフとノボリと方向指示&距離の看板

・コース環境 : 130kmのうち海岸線は30kmくらい。

・道路状況 :大月町のASからゴールまでの区間はそこそこ車が走っていた

    足摺岬から土佐清水市へはバイパスが開通して車が少なくなったスカイラインを通過

・信号渋滞 : 2箇所、内1箇所は工事の信号

・AS : AS3箇所+簡易AS・給水所4箇所 130/(7+1)=16.3km/箇所

                 ASは各自治体で1箇所

・AS特色 :名産品が食べ放題、飲み放題     

・ASチェック方法 :到着時に番号チェック

・関門の有無 :各ASには通過制限時刻の設定あり

・トイレ渋滞 :何カ所かで3~4人

5)ゴール関係

・完走証 : A4サイズ

 

5.PR活動(ベスト着用)

・受付から足摺岬までベストを着用

 

6.私走・所感

・参加 : 2回目

・服装 : 冬用長袖アンダー +秋用長袖ジャージ + ベスト(羽織るのみ)

                ビブニッカ + レギンス

     朝の受付時の気温は3℃。昼は20℃。温度差がすごい。

・スタート :150番くらい?

・信号停止回数 : 回

・最長連続走行距離 : 10 km(信号による停止が無かった区間)

・補給食、サプリメント : Meitan CCC×1、CHOCOLATE YOKAN×1

  SAVAS PIT IN×1、ATHLETUNE POCKET ENERGY×1

    塩サプリ×2

・ボトル : CCD500ml×1本分+塩サプリ,BCAA500ml×1本分+塩サプリ、水✕1本分

・スカイラインの上りがかなりキツイ。最大瞬間勾配は10%といったところだが、年明け1発目のイベントとしては5kmも続く上りの距離がキツイ。

・スカイライン以外は向かい風も含めてトレーニングに最適な強度。

・スタートした順番なのか、ミドルコースが途中で先行するコースレイアウトの効果なのか、今回は一人で走っていても2~3kmも走ればポッチ走行が解消され、前か後ろに参加者の姿が見えて、イベントを走っているなと寂しさを感じずに済みました。

 ・前回のエネルギー切れを教訓に適宜補給を取っていたが、あと一本足りなかったか。

・スタート&ゴールが宿毛市になったので、一時間くらい早く帰れるので助かりました。 

・足摺のコースは適度な勾配&距離の上りがコース全体を通して楽しめるので、年明けのトレーニングとして最適だけど、スカイラインの勾配は自分にはきつすぎ、長すぎなので次回はミドルコースの選択もありかな。

 

7.添付資料

1)事前受領資料

誓約書(裏面 ステッカー引換証)、参加者ガイド、コースマップ

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2)当日受領資料

マップとゼッケンと補給食(スタート前に頂きました)

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3)スタート

朝一の駐車場には霜。ホテルを出たときの気温は1℃

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スタート地点には5名並びになるようにパイロン

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宿毛市長さんの挨拶。サイクリストでミドルコースを走られたようです。

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スタートはチャレンジコースから(土曜日に四万十を走られた無限大コースの猛者の方々も一緒にスタート)

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4) 第1AS (11.7km)まで

コース前半に道路工事が2箇所あり、1箇所は信号渋滞がありましたが、3回待つことはありませんでした。

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工事現場を抜けると早々ダムへの上り 

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 第一AS みはらのじまんやAS

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お茶とトマトとどぶろくスイーツ

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5) 第2AS (74.0km)まで

朝も早くから小さな子供の応援、何度かこんな光景に出会えます。

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成山給水所は道の横でした

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おにぎりとしし汁、トロトロでした。 

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大岐の浜。成山給水所を出て国道321号に出るまえに、ミドルコースの先頭(先導バイク込み)に追いつかれ、海岸線に出るところで完全に置いて行かれました。

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以布利センター給水所

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バナナ 

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ここには大阪海遊館の施設がありジンベイザメが見られます 

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足摺へんろ道、雰囲気満点です 

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足摺岬給水所、銅像は万次郎さんです。

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 パン

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温泉街手前の椿のトンネル

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温泉街にある万次郎足湯は無料です。昼前なので貸し切り状態の穴場でした。

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スカイラインの前に休足

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足湯につかりながら白山洞門が望めます 

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スカイラインのピークは2つ 

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下りの区間の途中にある展望地、スカイライではここしか休憩できる場所がありません 

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第二ASは事前に送付されていた参加者ガイドでは「道の駅めじかの里土佐清水AS」でしたが、HPに掲示されていた海の駅あしずりでした

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その場で削った宗田節の削り節を振りかけた塩おにぎりとつみれ汁

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6) 第3AS (105.8km)まで 

竜串といえば

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足摺サニーロードといえば 

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ガイド記載のJA高知はた姫ノ井出張所給水所ではなく、大浦分岐おへんろ休憩所。

ここを出た後、宿毛市街地までトレーニングに最適な完全アウェー状態でした。

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お菓子とドリンク 

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第三AS 道の駅ふれあいパーク大月 AS

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手作りの揚げパンと柿羊羹

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7) ゴール (130.2km)まで 

快晴の太平洋がまぶしい

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車が少ない松田川の堤防沿いを

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珍しい斜張橋型式の水管橋

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ゴールの宿毛市総合運動公園は上りゴール、6%くらいです。

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宿毛市総合運動公園エイドステーション

いろいろと提供されていましたが、鯛めしと直七ソーダを頂きました

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完走証とお土産

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8)前日のお楽しみ

前日の昼食は愛南町のゆらり内海でぶりの刺身御前

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9)お土産

帰りに道の駅なぶら土佐佐賀の明神水産で、鰹のたたきと刺身を購入(冷凍)

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10分ほど流水解凍、おいしく頂きました。

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以上です。

 

次回の出張報告は、自転車では走れない橋を走る?

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