風は向い風。 2days両日とも向かい風のしまなみでした。
まずは、しまなみ縦走2018(21回目)の開催に感謝。
主催していただいた
本州四国連絡高速道路(株)
しまなみ尾道管理センター様
しまなみ今治管理センター様
瀬戸内しまなみ海道振興協議会様
およびボランティアスタッフの方々
ありがとうございました。
楽しい一日を過ごせました。
それでは以下の通り、
出張ライドとPR活動の報告をさせていただきます。
1.出張日時
2018年3月24日~ 25日
24日 尾道市内のホテルに宿泊
2.出張先
しまなみ縦走2018(ラリーへの参加は24日のみ)
3.目的
トレーニングを継続させるためのモチベーションアップ + 「いしづち山麓SWEETライド 」 のPR
4.イベント内
1)基本情報 (机上計算値)
・カテゴリー スタンプラリー(対象 徒歩、自転車)
・走行距離 84 km(全チェックポイント走行片道) Mileage 主催者
・獲得標高 約760 m Altitude ルートラボ値
・コース強度 9.0 m/km Sc=A/M
・スタート時間 7.0 時 Ts (受付開始時間)
・制限時間 17.0 時 Tg (受付終了時間)
・チェックポイン 0.5 h CP 10箇所×3分
・走行ロス 0.5 h LOSS スタート、信号他
・走行可能時間 9.0 h Tc=Tg-Ts-CP-LOSS
・完走可能速度 9.3 km/h Avc=M/Tc
・往復可能速度 21.0 km/h Av2c=(2×M)/(Tc-CP-LOSS)
・往復ファンライド速度 23.3 km/h Avf=Av2c/0.9
※余裕をもった走行に必要な走力
・セグメンテーション(横軸:コース強度 / 縦軸 : 完走可能速度)
3 : しまなみ縦走2018
亀老山CPが無くなりいつもの縦走です。
2)受付関連
・HP : 本州四国連絡高速道路(株)のプレスリリースページに開催告知
・申込方法 : 事前申込不要
橋の通行料は2018年3月末まで無料延長が決定
3/25時点において、サイクリングフリー(無料化)の継続はアナウンスされておらず、3/31で終了か?
・受付期間 : 2018年3月24日 ~ 2018年3月25日
・駐車場 : 尾道側は一般の駐車場を使用
・受付 : 当日チェックポイントでスタンプラリーの台紙をもらうだけ、ただし、スタート開始時間(7時)には長い列ができるそうです
・ゼッケン:バッチをもらえるのでジャージに付けてスタート
3)走行関連
・天候 : 腫れ / 12℃(9時0分 糸山スタート時)
・参加者数 : 事前申込不要で参加無料で、おまけに完走したらお土産が頂ける夢のようなサイクリングイベント。特に土曜日は前後を走る人が途切れません。
・スタート方式 : スタンプを押してもらい、自分のタイミングで走りだすだけ
・走行管理 : 無し
・コース案内 : 最短ルートはブルーライン
・コース環境 : 橋はアプローチを含め基本1.5車線の自歩道なので徐行が必要
・道路状況 :因島の一部はそこそこ車が走っている
・信号渋滞 : 渋滞はありませんが、けっこう信号には捕まります
・CP : 10箇所 84/(10-1)=9.3km/箇所
島内に2箇所以上ある場合は1箇所のスタンプで完走扱い。
昨年、突如開設された亀老山CP、今年は廃止。
・CP特色 :CPでは飴やドリンクのお接待があります。無料のイベントなので本当にお接待です。生口島や因島のCPは毎年JCボランティアの明るさに思わず笑顔。
・関門の有無 :2日間掛けて回ればOK
・トイレ渋滞 :無し
4)ゴール関係
・完走証 : サイズ 128×182
5.PR活動(ベスト着用)
・受付からゴールまでベストを着用
6.私走・所感
・参加 : 3回以上
今年は年明けからの長距離走行の回数が少ないため、トレーニングのつもりで自走で参加。亀老山なども走るため往復全行程で約260km。尾道で一泊して復路はCPを気にせず走ります。
・服装 : 冬用長袖アンダー + 長袖ジャージ + ベスト(羽織るのみ)。ビブ + レギンス、今年は春秋用グローブを使用して正解。
・信号停止回数 : 6回(糸山→尾道)
・最長連続走行距離 : 33 km(信号による停止が無かった区間)
・補給食、サプリメント : SOYJOY×1、羊羹、amino VAITL SUPER SPORTS✕1、Meitan CCC×1
・ボトル :アクエリアス500ml×2本分
・スタート : 昨年糸山10時スタートはさすがに遅すぎて生口島からは走るだけになってしまったことを反省。今年は糸山を9時にスタート。
・往路の走行ルート
①吉海CPからはブルーラインを外れ、例年通り県道49号の江越峠経由で亀老山へ
②今年はCPから外れたにもかかわらず、亀老山の上り下りでそこそこすれ違う。圧巻は上ってくる4〜5人のママチャリとのすれ違い。10%勾配を電動アシストの威力でトレインのまま凄まじい勢いで上ってきた。その後ろをふらふら上ってくるロード。 →電動アシスト付きはレンタル時間が短いようですが、手軽に亀老山の絶景を見ることが出来そうです。
④大三島に入ると例年通り時計回りで西側の道から御島CPへ。
⑤スタートは去年より1時間早かったが、3週連続イベント参加の影響か、とにかく足が重く御島CPで去年より30分先行状態にまで縮まった。
⑥しかし、この後はブルーライン沿いのコースなので、飛ばせない状態でも時間的には焦りもなく尾道へ
・昨年の参加者が四千人弱(2日間合計)だったとのことだが、今年はそれをかなり越えている?。
・復路の走行ルート
①はっきりと疲れが残っていることを意識した状態でホテルを10時にチェックアウト(荷物は宅急便)したら、渡船で向島へ
②因島大橋を渡ったら、水軍スカイラインへは進まずブルーラインに沿って糸山へ
・今年は日曜日でもCPは自転車で溢れていた。
・糸山まではそれなりに走れていたが、西条へ帰る道も向かい風でぐだぐだ。来年自走については要再考。
7.添付資料
1)受付時の受領資料
スタンプ台紙、バッチ
今年はマップで新設のCPが設けられていないか確認したが、11箇所から10箇所に戻っていた。と言うことで去年の亀老山で頂いた記念品はレアアイテム化。
2)伯方島まで
スタート恒例の河津桜は、まだ施設拡張整備工事中につき今年も無し。
・大島に入り吉海の道の駅CP
スタンプを押してもらった後、ブルーラインを外れ県道49号へ。結構はっきりと石鎚山を確認できる。
ちなみにこの日の朝の石鎚。まだ雪が残っています。
・亀老山 山頂駐車場まであと500m位の地点。ここからの500mこそが亀老山。並ぶモノのない絶景のヒルクライム。
駐車場からの来島海峡大橋
・宮窪レンタサイクルターミナルCP
・伯方・大島大橋
・伯方島のマリンオアシスはかたCP
ラックからあふれて、直おき。
3)大三島まで
・大三島橋の吹流し、これから向い風100%の中で走ることが確定。
県道51号のトンネル。向かい風のトンネルは最悪です。
縦走でもこのビューポイントでの撮影は外せない。
大山祇神社の参道にある「大三島みんなの家」
スパイスの効いた定番のカレーでまったりと
今度はワインを飲みに行きたいなと。
しまなみの駅 御島CP
教善寺のしだれ桜
・多々羅しまなみ公園CP
多々羅大橋
4)因島まで
・生口島の瀬戸田サンセットビーチCP。最後の「伯方の塩あめ」と盛んにアピールしていた男の子から頂きました。一般的な塩飴より甘さ控えでさっぱり。
しおまち商店街 1時間スタートが早いと余裕の岡哲のコロッケ。お客さんが多いから15時台でも揚げたてサクサクのコロッケ。
・生口島大橋
・因島フラワーセンターCP 16時前なのに、既にハッサクが終了。
5)ゴールまで
・ 向島 立花臨海公園CP 今年は余裕です。
・渡船で尾道水道を渡って
・ONOMICHI U2 CP
・お土産 今年のタオルは伯方・大島大橋、と橋カード他。
6)日曜日
・二日目の朝、6時半頃 この時間の渡船で渡る方も
既にU2には列が
スマホで自動的にスタンプを取得できる「SMART HIKARI RIDE」。利用されている方が増えているようです。
・基本、福本の渡船を使用。
・因島大橋のアプローチの段階で、足が売り切れていることを改めて自覚。写真を撮るからといって、息を整える。
・因島フラワーセンターCP JCがむいてくれたハッサクをゲット
揚げたてのごぼ天もゲット。改めて言いますが、しまなみ縦走は参加費無料のイベントです。
帰りの定番、しま一の穴子丼
・多々羅名物 私設AS。お姉様方のボランティアASです。
・大三島橋手前のアプローチ。コーナーを曲がるとタイヤに違和感が、スローパンク発生。このあとは20~30kmごとに200回のポンピングを行って帰ってきました。
以上です。
次回の出張報告は、沿道に雪は残っているのか?