先日の豪雨で被災された方もいらっしゃるため、中止される可能性が高いのだろうと思っていたのですが、一日も早い平穏が訪れることを願い開催されるとのこと。
今年も、大崎上島Happyライド2018~晴れとの出会い~ に参加させて頂きました。主催していただいた
大崎上島Happyライド実行委員会様
およびボランティアスタッフの方々
ありがとうございました。
楽しい一日を過ごせました。
また、二百年続く伝統の夏祭り「木江十七夜祭」も予定通り同日に開催され、伝馬船競漕が行われていました。
それでは以下の通り、
出張ライドとPR活動の報告をさせていただきます。
1.出張日時
2018年7月28日
2.出張先
大崎上島Happyライド2018~晴れとの出会い~
3.目的
トレーニングを継続させるためのモチベーションアップ
+ 「いしづち山麓SWEETライド 」 のPR
4.イベント内容
1)基本情報 (机上計算値)
・カテゴリー スタンプラリー
・走行距離 39 km(チェックポイント+EP) Mileage 実走値
・獲得標高 380 m(チェックポイント+EP) Altitude 実走値
※走行距離と獲得標高は安全面からキャンセルされたCP分を外しています
・コース強度 9.7 m/km Sc=A/M
・スタート時間 9.0 時 Ts
・制限時間 14.0 時 Tg
・チェックポイント 0.5 h CP 4箇所×7分
・走行ロス 0.5 h LOSS スタート他(信号は無し)
・走行可能時間 4.0h Tc=Tg-Ts-CP-LOSS
・完走可能速度 9.8 km/h Avc=M/Tc
・ファンライド速度 10.8 km/h Avf=M/(Tc×0.9)
※余裕をもった走行に必要な走力
33 : 大崎上島Happyライド2018~晴れとの出会い~
コース強度は一般的なサイクリングイベントと同じくらいですが、走行時間には余裕があります。
2)受付関連
・HP :常設HPにはイベント開催日の案内と過去のイベントの写真を掲載。大崎上島Happyライド・サポーターズがFacebookを開設して開催までの活動を発信。イベントを作っている人達の思いが伝わり、期待値が上がります。
開催の詳細についてはSPORTS ENTRYに掲載。
・申込方法 : SPORTS ENTRY
・受付期間 : 2018年6月7日 ~ 2018年7月20日
・駐車場 : 特に無し。(フェリーで島に渡るため)
宗方港(大三島)には20台分位の無料駐車場有り。
白水港~竹原港(運行便が多い)の竹原駐車場は早めに一杯になるそうです
・受付 : 当日(9:00~11:00 まで)
白水港と明石港の2カ所にあるが申込時に選択。
・ゼッケン:無し
3)走行関連
・天候 : 晴れ / 33℃(スタート時)
・参加者数 : 50~60名位か ? / 募集200名
・スタート方式 : 受付後に自分のタイミングで走りだすだけ
2カ所からスタートできるが、ゴールは沖浦港(12~14時)だけ
ゴールの受付、終了時間が昨年から一時間前倒しされ、ちょっとタイト。
・走行管理 : 無し
・コース案内 : 矢印などの案内は無いが、スタンプを置いてある場所にはイベントのノボリがある。今年のCPは基幹道路から離れている箇所があり地図で確認しながら走る必要あり。
・コース環境 : 今年は2箇所のCPが島の内側に設定されており、少し上りが多くなっています。
・道路状況 :車はほとんど走っていない。
エキストラポイントは一車線の農道で注意が必要
・信号渋滞 : 渋滞は無し
・CP間距離 : 39/(4+1)=7.8km/箇所
・CP特色 :
HAPPY STAMP POINT 4箇所 SPORTS ENTRYに記載有り
WONDER STAMP POINT 3箇所(農道沿い) SPORTS ENTRYに記載無し
・CPチェック方法 : HAPPYはスタッフが、WONDERは自分でスタンプを押す。
・関門の有無 :特に無し
・トイレ渋滞 :特に無し
4)ゴール関係
・完走証 : 絵馬
5.PR活動(ベスト着用)
・ベストは着用せず
6.私走・所感
・参加 : 2回目
昨年同様に、宗方港~木江港のフェリーを利用、木江港から受け付けのある明石港までは20分くらい。ただし途中に7~8%の上りが2カ所あります。
・服装 : 半袖ジャージ + ビブニッカ + レギンス
・スタート : 9時5分くらい。ほぼ最終か?
・信号停止回数 :3回
・最長連続走行距離 : 5 km(白水~外表)
・補給食、サプリメント :
SAVA PIT IN×2
・ボトル :(BCAA500ml+塩サプリ)×2本
・山の中にあり厳しい上りが予想された「阿弥陀寺」がキャンセルされましたが、ルートマップを参考にして8の字に島を一周するルートで走りました。明石港(スタート)→大串海岸→中野八幡神社→木江厳島神社(木江十七夜会場内)→白水港→昼食(食堂が多い中野地区)→EP沖浦農道→ホテル清風館→沖浦観光物産館(ゴール)
・気温は30℃を越えていたが、海岸線は常に微風が吹いていて走っている時は涼しかった。しかし山を上るときは風が通らず熱い。
・昨年走れなかった島を横断するルートとして、県道348号と広域農道でトンネルを抜けて島を横断。
・今年はご家族で参加されていた方もいましたが、周りのペースを気にしなくてもよく、子供でも完走(スタンプ3つから完走)可能なサイズ感のイベントなので、夏の一日を家族で楽しむのには、ちょうどいいのかもしれません。
7.添付資料
1)事前受領資料
無し。 SPORTS ENTRYの受付完了メールのみ。
2)フェリーで島へ移動
昨年同様に車は無料駐車場に置いて、自転車で大三島の宗方港発 8:10 のフェリーに乗船。今年はイベント参加者の自転車が8名、自動車(4人家族で参加)が1台。ちなみに帰りのフェリーは自転車が12台。 大三島のフェリーを利用した参加者が昨年から大幅に増えている!!!
8:23 大崎上島の木江港に到着。
3)当日受領資料
明石港でスタートの申し込み
受付でもらった物は、島の地図、ルートマップ、スタンプ台紙、注意事項が記載されたHAPPYガイド。それにお守りとレモネード。
4) 大串海岸CPまで
明石港をスタート後、県道65号を走って昨年は手前でコースミスが分かり走らなかった「恋地トンネル」を通過。トンネルまでに6~7%位の坂が2箇所。 標高26m
大串海水浴場到着。
相変わらず透明度の高い海水浴場
今年はここでかき氷のおもてなしを頂きました。
5) 中野八幡神社CPまで
海水浴場手前に広島県が中高一貫校を建設中。全寮制で留学生も募集中のなんかすごい計画の模様。
神社へのキツメの上り
到着、神社の前はちょっと砂地
お賽銭箱の前がチェックポイント
冷たいトマトを頂きました
6) 木江厳島神社CP(木江十七夜会場内)まで
県道358号で島を横断
そこそこの上りで 「大崎隧道」標高50m
木江厳島神社CP(木江十七夜会場内)到着
7) 白水港まで
木江十七夜会場を出てまもなく、瀬戸内海を周遊する宿泊クルーズ船ガンツウ(一泊数十万円とか)が近くを航行していました
県道65号を北上していると、土砂が流入していたと思われる区間が
くるっと回って、白水港到着
風が気持ちいい
ちなみにキャンセルされた阿弥陀寺は白水港辺りから山へ。国土地理院の地図で確認すると、お寺の直前の道が、180mで25m up って?? グーグルストリートビューで確認しても、所々とんでもない・・・
8) EP沖浦農道まで
県道65号沿いのラーメン屋さんで塩ラーメン。12時前だったので入れましたが、その後すぐに満席
昼食後、広域農道で島を横断
この看板の後、4~7%の長めの坂
「大崎上島トンネル」は路面が濡れていて注意が必要 標高150m
結構下って沖浦農道に到着
農道に一定区間でスタンプが置かれていましたが、この後12%の激坂を下りました。逆から来た人はヘロヘロになっていました。
9) ホテル清風館CPまで
県道からホテルへの坂はずっと勾配10%
去年は一段下の灯台だったのに
ホテル清風館ではスイーツを選べます
10) 沖浦物産館まで
沖浦物産館到着
完走証の絵馬とWonderコース制覇のHAPPYバッチ。なみに絵馬とスタンプは大崎海星高校の学生さんが製作されています。
11)フェリーで大三島へ
ゴールの物産館でHOGARAKAパンの移動販売車から購入した抹茶メロンパンをもって木江港へ戻ってきました
昨年同様に、フェリーの待ち時間に伝馬船の競漕を見ていましたが、船が米粒くらいになるくらい漕いでいって、戻ってくる頃には各船には大きな差が
ちなみに 2019年の場合は、
次回の出張報告は、短いコース?