強度が高い走行には、まだまだリハビリが必要。
2018 土佐センチュリーライド 嶺北・いの大会 の開催に感謝。
主催していただいた 高知県サイクリング協会 様
特別協力 道の駅「土佐さめうら」、道の駅「633美の里」、道の駅「木の香」
およびボランティアスタッフの方々
ありがとうございました。
それでは以下の通り、
出張ライドとPR活動の報告をさせていただきます。
1.出張日時
2018年8月4日~ 5日
4日 高知市内のホテル 宿泊
2.出張先
2018 土佐センチュリーライド 嶺北・いの大会
ぼっちりBコース(90 km)に参加
3.目的
リハビリ状況確認のためのトライアル
4.イベント内容
1)基本情報 (机上計算値)
・カテゴリー サイクリング
・走行距離 88.4 km Mileage ルートラボ値
・獲得標高 1348 m Altitude ルートラボ値
・コース強度 15.2 m/km Sc=A/M
・スタート時間 8.5 時 Ts
・制限時間 14.5 時 Tg
・チェックポイント 0.5 h CP 3箇所×10分
・走行ロス 0.3 h LOSS スタート、信号他
・走行可能時間 5.2 h Tc=Tg-Ts-AS-LOSS
・完走可能速度 17.0 km/h Avc=M/Tc
・ファンライド速度 18.9 km/h Avf=M/(Tc×0.9)
※余裕をもった走行に必要な走力
・セグメンテーション(横軸:コース強度 / 縦軸 : 完走可能速度)
12 : 2018 土佐センチュリーライド 嶺北・いの大会(ぼっちりBコース)
コース強度は比較的高いが、時間が緩めに設定され難易度が抑えられている
2)受付関連
・HP : 高知県サイクリング協会のウエブサイトに専用ページを開設
・申込方法 : SPORTS ENTRY
郵便振替申込もあり(最近は少なくなりました)
・受付期間 : 2018年5月25日 ~ 2018年7月17日
・駐車場 : 無料
・受付 : 当日(7:00~8:30)
・ゼッケン:自転車ゼッケンプレート
3)走行関連
・天候 : 曇り / 30℃(スタート時)
・参加者数 : 出走200人位(Bコース)
2コース合計 390人位/募集350人
・スタート方式 : 並んだ順 15名程度 / 2分間隔
・走行管理 :無し
・コース案内 : ボランティアスタッフ
・コース環境 : 山
・道路状況 :国道194号だけはたまに車が走る
・信号渋滞 :無し(コース上の信号は2箇所)
・CP間距離 : 3箇所 88/(2+1)=29km/箇所
第3CPはBコースのゴール手前5km(Aコースは折り返す)
・CP特色 :道の駅にCPが設けられているがチェックのみ
・CPチェック方法 :ゼッケンにマジックでチェック
・関門の有無 :Bコースにはタイムオーバの設定はなし
Aコースは第3CPにタイムオーバの設定あり
・トイレ渋滞 :無し
4)ゴール関係
・完走証 : サイズ 210×148
5.PR活動(ベスト着用)
・気温が高いため着用せず
6.私走・所感
・参加 : 3回以上
これまで幾つものイベントに参加して来たが、今回ほど壮絶な痙りまくりになったのは初めて。本来なら異常を感じた地点でDNFとしてUターンすべきだったが、その地点が獲得標高的に中間地点あたりだったため、そのまま続行。その代償は大きくゴール後の片付け中も痙りまくり、撤収には一時間近く掛かった。
・服装 : 半袖アンダー + 半袖ジャージ +ビブニッカ + レギンス
・スタート : 中間くらい ※信号、CP渋滞発生時の参考情報
・信号停止回数 : 1回(工事信号)
・最長連続走行距離 : 31 km(信号による停止が無かった区間)
・補給食、サプリメント :
Meitan CCC×1 109kcal SPORTS YO-KAN×1 190kcal
Mag-on ジェル×2 120kcal SAVA PIT IN×2 100kcal
塩サプリ×2+漢方の痙り薬も多用するも焼け石に・・・
・ボトル : CCD500ml×1本分+塩サプリ×2 170kcal
BCAA×1本+塩サプリ×2
お茶×3
・ボトルは昨年同様に1本だったが、昨年に比べて気温が高くこれが痙りの原因の一つ。猛省が必要。気象庁のデータを確認すると、スタート時間の気温は17年に比べて+1℃なのに、最高気温は+4.5℃と35度越えの猛暑日。
・4月以降体調不良に対するリハビリライドが続いており、強度を上げた走りをしていないことも痙りの原因の一つ。最初のトンネル以降は強度をかなり落として走行するも低強度しか走ってこなかった足と気温(発汗)がダブルで効いた。
・なんとか制限時間内に戻ることが出来たが、9月以降のイベント参加は要見直し。
・これまで経験したことがなかった痙りも、72時間を経過すると幾分柔らいできた。痛みが完全になくなるのは土曜日あたりか。
7.添付資料
・事前受領資料
開催要項、参加者注意事項、コース概略・土佐センチュリーライド参加者の皆さんへ、駐車場案内図、封筒(番号が記入されており出走直前に回収→回収された組毎に完走時間が計算しれる)
SPORTS ENTRYで申し込んだ人は誓約書の提出は必要ないとのこと。
・Aコースのスタート。スタートを写真に納めるまでに汗たらたら。
・最初の上りが終了する石原トンネル。一緒にスタートしたトレインには6km地点でお別れしたが、ここまでは比較的足を回して、それなりの強度で走行。 むしろもっと強度を落とすべきだったのかも。
※走行ログで確認すると、ここまでは昨年とほぼイーブンの時間、やはり速すぎで足を使いすぎ。
・二つ目の上り終了の郷ノ峰トンネル。ここの上りも、もう二段くらい走行強度を落としたが、それなりに上れていた。
・道の駅「633美の里」 ここまでの下り区間の道は足は使わず、それなりに走行。水分だけでなくミネラルも十分に補給。 体調の異常、足の疲れは感じていなかった。
・本格的な上りが始まる前に一旦休憩をとろうとして停車。ここでまさかの両足痙りで12分間痙りと格闘。CP以降停車するまで、強度は十分に落としており、足が酷使されているとは思えなかったこと、DNFを判断してUターンするとしてもスタート地点までにまた500m分は上ることから、そのまま続行を選択。
・停車地点からここまでのキツイ上りでボトルの水が半分以下だったこともあり、何度も足が痙り、新大森トンネルを出たところの自販機で給水するために停車して再度両足痙り。
・道の駅「木の香」、 新大森トンネル以降は足に負荷を掛けないように走ってきたがチェックを受けるために停車してまたまたの両足痙り。我慢していれば痙りが戻ることは分かっているが、それでも両足つりは姿勢を変えることができず地獄のような時間。ただただ耐えるのみ。長いと思われた我慢の時間もログで確認すると5~6分程度。
その後、第3CPの上吉野川橋までに、2回の休憩と1回の給水を実施。第3CPはチェックを受けたらそのまま休憩を取らずにゴールへ。
途中で休憩した場所には、涼しげな滝。これまでは下り基調の平坦で30km/h位で通過していた地点。次回からは涼んでいってもいいかと思える休憩(トイレ)出来る場所。
道の駅「土佐さめうら」 ゴール後も休憩はとらず駐車場へ。撤収時には足だけでなく、足をかばい酷使した上半身も痙りまくり。
以上です。
次回の出張報告は、要調整。