正面の島がしまなみ(生口島)
一般社団法人 尾道観光協会・世羅町観光協会 様 主催の、しまなみやまなみサイクルスタンプラリー/しまなみコースを走りました。
それでは以下の通り、出張ライドとPR活動の報告をさせていただきます。
1.出張日時
2020年8月10~11日
10、11日 尾道市のホテルに2連泊
2.出張先
しまなみやまなみサイクルスタンプラリー / しまなみコース
3.目的
隣接県で参加可能なスタンプラリーだから
4.イベント内容
1)基本情報 (机上計算値)
・カテゴリー スタンプラリー
・走行距離 84 km Mileage ルートラボ概算値
・獲得標高 560 m Altitude 実走値
・コース強度 6.7 m/km Sc=A/M
・スタート時間 8.5 時 Ts せとうち交流館(営業時間)
・制限時間 17.0 時 Tg 平山郁夫美術館(営業時間)
・エイド満喫時間 1.0 h AS 6箇所×10分
・走行ロス 2.0 h LOSS 信号・フェリー待ち他
・走行可能時間 5.5 h Tc=Tg-Ts-AS-LOSS
・完走可能速度 15.3 km/h Avc=M/Tc
・ファンライド速度 17.0 km/h Avf=M/(Tc×0.9)
※余裕をもった走行に必要な走力
・セグメンテーション(横軸:コース強度 / 縦軸 : 完走可能速度)
53 : しまなみやまなみサイクルスタンプラリー/しまなみコース
スタートとエンドをスタンプポイントの施設営業時間で算出、ちなみに昨年のこのコースは41でコース強度、完走可能速度(1日で走る場合)とも若干UP
2)受付関連
・HP : しまなみ・中国やまなみ沿線観光協会連絡協議会のHP「しゃまなみ」の「しまなみやまなみサイクルスタンプラリー」のページからスタンプポイントが掲載されているマップ(PDF)をダウンロード可能
・申込方法 : 事前の申込は必要無し
・開催期間 : 2020年5月20日~11月30日
・受付 : スタンプ帳は観光案内所や道の駅、サイクルショップ等で配布されている
・駐車場 : 夏休み中でも大三島なら無料駐車場が利用可能
・ゼッケン : 無し
3)走行関連
・天候 : 晴れ / 33℃(スタート時)
・参加者数 : 見かけたスタンプ捺印者は一組
・スタート方式 :各スタンプポイントに台紙は置いてあるためどこからスタートしてもいいが、ゴールは尾道駅観光案内所になります
・走行管理 : 無し
・コース案内 : 基本的にブルーライン上にスタンプポイントがあるため、ブルーラインを頼りに走れます
・コース環境 : 海岸線
・道路状況 :片側1車線
・信号渋滞 :無し
・CP間距離 : 6箇所 84/(6+1)=12km/箇所
・CPチェック方法 :自分でスタンプを押すところと、押してもらうところと二通りあります
・関門の有無 :各CPの営業時間
・トイレ渋滞 :無し
4)ゴール関係
・完走証 : なし
5.PR活動(ベスト着用)
・暑いので着用せず
6.私走・所感
・参加 : 二回目
・服装 : 半袖ジャージ 、クオーターパンツ + レギンス
・アメニティ公園の駐車場を利用
・スタートは1日目11時、2日目9時
・信号停止回数 : 7回くらい
・最長連続走行距離 : 12kmくらい(信号による停止が無かった区間)
・補給食、サプリメント :SAVA PIT IN×4、SPORTS YO-KAN×2
・ボトル : 麦茶×6本
・今年はスタンプポイントに岩城島が加わり三ヵ所で船の時間に合わせて走る必要があることから1日で回るのはかなりタイト。特に弓削島→岩城島の順番で回るためには弓削港10:10の船に乗る必要がある。そのため今回は2日間に分けて走ることに
・広島側で無料駐車出来る場所は海水浴場の駐車場なので、夏休み期間中は自転車で走るための駐車場としては適切ではないことから、1日目は大三島の道の駅に車を止めて走ることとした。
・基本的にブルーラインを走るためほとんど迷うことはありません。また夏休みなので1日目、2日目ともサイクリングしている人(特に親子)とすれ違いまくり、笑顔にれるサイクリングコースです。
・因島は車がそこそこ走っていますが、基本走りやすい道です。
・風は涼しいが、とにかく暑くて暑くて
・現在、万田発酵のスタンプポイントは休園中なので捺印なしでOK
・スタンプラリーのマップでは向島の通常のルート以外に県道376+377を走るルートにもラインが引かれています。いつもと違った景色も楽しめます。
・今回は弓削島でコース外も走ったためトータルで105kmを完走。1日目から抑えて走ったが暑さもあり最後はヘロヘロ。
7.添付資料
1)スタート 道の駅 多々羅しまなみ公園(大三島)
道の駅の第二駐車場はガラガラなので正解。
2)瀬戸田サンセットビーチまで
キラキラの海面
サンセットビーチの駐車場はやはり満車
だけど人は密にはなっていない模様
台紙とスタンプのセット
3)平山郁夫美術館まで
いつものヤシの木
裏道から
美術館にアプローチ
4)リモーネプラザまで
美術館からは生口島を半周して洲江港到着
三光汽船のフェリーは
横に通路があり自転車を押して船内移動
現在、上島町へはサイクルフリー(自転車無料)でフェリーに乗れます
小漕港に上陸
島の反対側にある岩城港まで移動
小漕港→岩城港へとコース通りのホテル横の道を走ると平均勾配15%の激坂区間(距離130m)あり!
岩城港到着
いわぎ物産センター売店がリモーネプラザです
3)せとうち交流館まで
岩城港から弓削港までは
芸予汽船の高速艇(自転車は手荷物として載せてもらえますが、載せられない船が2便あるため注意)
途中、佐島辺りで雨粒
弓削港の前にあるせとうち交流館到着
4)因島まで
弓削大橋へと向かう先には雨雲
2日に分けたこともあり、島の南側でコース外(県道172号)を走るも海岸線ではなく山(勾配7~10%)
弓削大橋は雨
生名橋も雨
生名島の立石港から生名フェリーで因島の土生港(長崎桟橋)に上陸
5)尾道駅前のホテル
二日目はこちらからスタート
6)大山神社まで
福本渡船で向島に上陸
一般的なルートとは違う県道376号(スタンプラリーのコースマップのコース)
島の反対側で県道377号に入ると
9%の坂
因島大橋は橋の下が自歩道
スタンプは帰りに押すけど、暑いので休憩のため万田のHAKKOパークに
と、寄ってみたらまさかの休園
気を取り直して神社へ、因島は車が結構走っています
大山神社到着、ここも短いけど激坂
7)尾道駅観光案内所まで
尾道へと帰る途中、しまなみビーチで休憩
と、世間では平日なので空いていました
因島大橋への上りを上り
向島に
おや去年工事中だった箇所が、今年は通行止めで横の激坂(11%)越え
最後は駅前の渡船
ゴール
以上です。
次回の出張報告は、もう少し短い距離?