初めての参加なので一番短いコースです。
まずは、第14回 山岳グランフォンドin吉野の開催に感謝。
主催していただいた 第14回 山岳グランフォンドin吉野実行委員会 様
およびボランティアスタッフの方々
ありがとうございました。
楽しい一日を過ごせました。
それでは以下の通り、
出張ライドとPR活動の報告をさせていただきます。
1.出張日時
2017年7月1日~ 2日
2日 橿原市内のホテル 宿泊
2.出張先
第14回 山岳グランフォンドin吉野
ショートコース に参加
3.目的
トレーニングを継続させるためのモチベーションアップ
+ 「いしづち山麓SWEETライド 」 のPR
4.イベント内容
1)基本情報 (机上計算値)
・カテゴリー サイクリング
・走行距離 89.5 km Mileage ルートラボ値
・獲得標高 1257 m Altitude ルートラボ値
・コース強度 10.1 m/km Sc=A/M
・スタート時間 9.0 時 Ts
・制限時間 17.0 時 Tg
・エイド満喫時間 0.5 h AS 3箇所×10分
・走行ロス 0.5 h LOSS スタート、信号他
・走行可能時間 7.0 h Tc=Tg-Ts-AS-LOSS
・完走可能速度 12.8 km/h Avc=M/Tc
・ファンライド速度 14.2 km/h Avf=M/(Tc×0.9×0.9)
※余裕をもった走行に必要な走力
・セグメンテーション(横軸:コース強度 / 縦軸: 完走可能速度)
26 : 第14回 山岳グランフォンドin吉野 ショートコース
ショートコースといえど、グランフォンドなのでコース強度は一般的なサイクリングイベントより高めですが、走行時間には余裕があります。
2)受付関連
・HP : 山岳グランフォンドin吉野のHPを開設
大会要綱やコースの紹介がありキューシートPDFがダウンロード可能。スペシャル宿泊プランとオフィシャル試走会のご案内もあり
・参加資格 : コースはショート(89km)、ロング(158km)、スーパーロング(210km)と3つあるが、ショート以外は「これまでにショートコースに参加したことがある」などの参加条件が設定されている。
・申込方法 : SPORTS ENTRY
・受付期間 : 2017年5月1日 ~ 2017年5月15日 たったの15日間で募集終了
追加募集 : 2017年5月27日(土)0時~24時 10名限定
・駐車場 : 無料
・受付 :吉野山観光駐車場
前日(16:00~17:00) / 当日(4:30~5:30/6:15~8:30)
・ゼッケン:
ヘルメットシール 90×150 QRコード付き(ヘルメット左側)
バイクナンバープレート 120×160
3)走行関連
・天候 : 曇り / 30℃(スタート時)
・参加者数 :
ショート250人程度
募集3コース合計 700人
コース別の人数は設定されていないが、各コースとも同程度人数
・スタート方式 : 並んだ順 2名 / 10秒間隔
・走行管理 : 数名の伴走スタッフ
・コース案内 : 基本矢印
・コース環境 : 山間
・最大斜度 : ショート 約14% / ロング・スーパーロング 約22%
ショートは吉野から北東側の比較的緩やかな山、ロングは南側の厳しい山を走行、スーパーロングはロングの山を一通り走った後でショートに接続するハードなコース。
・道路状況 :国道は走りやすいが県道は一部路面が荒れている。
・信号渋滞 :渋滞はスタート後の国道に出る信号1箇所
・AS間距離 : 1箇所 89.5/(1+1)=45km/箇所
・ASチェック方法 :シール
・関門の有無 :ショートは無いが、ロングとスーパーロングはエイドや分岐などで関門あり
・トイレ渋滞 :なし
4)ゴール関係
・完走証 : サイズ A4
5.PR活動(ベスト着用)
・暑かったので着用せず
6.私走・所感
・参加 : 初めて
・奈良へのアクセス :
愛媛~京都(JR)~橿原神宮前(近鉄) → 吉野(レンタカー)
地図ではスタート地点の吉野山観光駐車場のすぐ横に位置している吉野駅まで近鉄列車が運行されているが、標高差があるため1.7kmで90m上る必要があることがわかり、レンタカーを手配。
・服装 : 長袖アンダー + 半袖ジャージ
ビブニッカ + レギンス
・スタート後の下り区間2.5kmで、吉野の山を130m下る。
・信号停止回数 :回
・最長連続走行距離 : 20km(信号による停止が無かった区間)
・補給食、サプリメント : Meitan CCC×1
ATHLETUNE POCKET ENERGY×1
Mag-on ジェル×1
塩サプリ×3
・ボトル : CCD500ml×1本分+塩サプリ
BCAA500ml×1本分+塩サプリ
麦茶×3
・とにかく暑かった。朝駐車場に着いて自転車を組立てているときから汗が止まらないため、ベストは羽織らないこと、ボトルは2ボトルにすることで準備。
・ロングとスーパーロングは6時スタートだが、ショートは9時スタートなので余裕を見て7時過ぎに駐車場に着くも、ほぼ満車?の状態。スタッフがあっちと指さす方に走っていくと吉野の旅館街の中に?どこ?どこ?と走っていくもそれらしい駐車場は見当たらずUターン。結局、駐車場はスタート地点の1箇所しかなく、奥の方の少し空いている場所に駐車。自分の後からは10数台しか増えなかったようなので、皆さん早めに集まっていた?
・スタート前に注意事項、「踏切は必ず一旦停止。警察には止まらなければキップを切ってくれと言ってある」と。更にスタートに並んだ自転車を順に車検チェックして、ライトの有無を記録。実際、暗くて長いトンネルがあるため明るいライトが必要。
・前日の受付でもらった資料に、驚愕の連絡事項!!!ゴールの時間が30分繰り上がり、合わせて途中の関門の時間も30分繰り上がるとのこと。もともとショートの時間設定は緩かったためほとんど影響はないが、関門が繰り上がったロングとスーパーロングの方にはなんとも・・・
・HPにも、事前の資料にも、前日の受付でもらった地図にもショートのエイドは中間地点あたりに1箇所との情報だったが、2回通過する三茶屋に食べ放題、飲み放題の給水所(一般的なイベントのエイドより豪華)が設置されていた。
・ショートより3時間前にスタートしたとは言え、自分がゴールして自転車を片付けていると、スーパーロングコースのトップがゴール!ワケワカラン。
7.添付資料
・事前受領資料
封筒の宛名のシールの最下行にゼッケンナンバー、コース、Tシャツサイズが記載されているため、受付時に要持参。
「ようこそ"山岳グランフォンドin吉野"へ」の最終ページの温泉入館料割引券の下に誓約書があり、はさみで切り取り、受付時に要提出。
足ノ郷区間での事故発生の場合の完走の取扱いについて
<前日受付>
・ゼッケンと地図、Tシャツ
<当日>
・バイクナンバープレート、自転車のフレームが太いので下側は手持ちの結束バンド二本を繋いで対処。
・並んだ順でスタート、200番目位か?
・昨年から2名づつ10秒間隔でスタート
・法螺貝の音でお見送り。
・吉野の山を下る途中にある吉野神宮(前日撮影)の前には
大きなコーナーがあり、下りは道なりに急勾配の右の道へ。上りは狭小路だが勾配は緩やかな(相対比)写真正面の枝道から上ってくる。
・国道に出る信号で渋滞(唯一)。5回分くらい?
・13km地点の三茶屋の給水所 (食べ放題、飲み放題)
奈良と言えば、柿の葉寿司!!
食べ放題に加え、コップに入ったお茶はキンキンに冷え、水はボトルに入れ放題。
奈良はとことん、サイクリストの視点で。
・身体の方のバランスのズレは底を打って、上向きなのに、今回はサイコンが時々0になったり、上りで異音が出たり(ホイール?BB?)で、度々止まって確認するも緩んでいなし、擦ってもないし・・・。
※異音はフロントホイールチューブのリムナットの緩みと判明(2017/07/04)
・トイレに駆け込むこと3箇所目、やっと紙があり用を足せた。
・所々、路面が濡れていますが、ショートコースの路面には大荒れの箇所はありませんでした。
・一部区間には自販機がなく、やっと給水。
・こちらがショートコース唯一のエイド
確かに給水所より豪華
こちらでも柿の葉寿司が大量に提供されている
塩をタップ振りかけて甘いスイカをいただく。
・ショートコースの上りのピークは最大瞬間勾配10%位?
・ぐるっと回って2度目の三茶屋(67km地点)
柿の葉寿司と葛餅。どちらも ザ・奈良
・吉野川、後10km位?
・この先にゴール手前の最後の上り、ショートコース最大勾配区間(当日朝撮影)
・各コース毎に並んで完走受付
・冷たい甘湯とカキ氷with白玉
・吉野の山の案内
吉野の山から、あじさいが咲く七曲がりの坂と下の駅を望む
・奈良ではお馴染みの、ならクルの案内標識と山岳グランフォンドin吉野のコース案内
と、車側への注意喚起
・帰りは、橿原神宮前の
駅から、近鉄特急に乗って
また、柿の葉寿司
[輪行に関する記載内容の訂正とお詫び]
サイクリングヤマト便は6月19日付けで、料金だけでなく梱包サイズの改訂も行われました。今回従来と同様の梱包でヤマト便を使用しましたが、自転車のサイズが小さいとはいえ、シートポストを外していない分、高さが高かった可能性があります。梱包サイズを再確認して適正なサイズでのヤマト便(営業所の数がが多く発送がしやすい)の使用、あるいは他社の自転車輸送便(往復の事前決済システムが採用されており、ホテルに復路発送をお願いし易い)の使用検討を行いたいと思います。
→ 2017/07/04 輪行袋に入った状態ではらみ出さないよう縛り上げて寸法を確認
長さ1070(ハンドル~リアディレイラのアジャスボルト間)×高さ720(シート~チェーンリング間)×幅370(ハンドル~ホイールのクイックレバー間) と固体突出部間の3辺合計は改訂値を130mmもオーバーしてアウトでした。シートポスト&タイヤの空気を抜いて高さを抑え、ハンドルの角度を変えて幅を抑えて、はらみださないようホイールを車体に固縛する必要があったようです。
梱包に手間がかかるのは仕方ないが、自転車を入れた OSTRICH OS-500 だと長さと幅を何度も測り間違えた(±30〜50mmくらい)ため、規定寸法に入る箱形の輪行ボックスの使用を検討したいと思います。
以上です。
次回の出張報告は、グルメライド ?