懸命に足を回してやっと時速14km/hって
お疲れ様です。
まずは、第8回安芸灘とびしま海道オレンジライド2017の開催に感謝。
主催していただいた
第8回安芸灘とびしま海道オレンジライド2017の実行委員会 様
およびボランティアスタッフの方々
並びに沿道にて応援いただいた皆様方
ありがとうございました。
楽しい一日を過ごせました。
それでは以下の通り、
出張ライドとPR活動の報告をさせていただきます。
1.出張日時
2017年11月18日 ~ 19日
18日 呉市内のホテルに宿泊
2.出張先
第8回安芸灘とびしま海道オレンジライド2017
とびしま90に参加
3.目的
自分にとっての原点の確認
+ 「いしづち山麓SWEETライド 」 のPR
+ TOUR OF SETOUCHI ISLANDS 3/3
4.イベント内容
1)基本情報 (机上計算値)
・カテゴリー サイクリング
・走行距離 88.2 km Mileage 主催者公表値
・獲得標高 1060 m Altitude 主催者公表値
・コース強度 12.0 m/km Sc=A/M
・スタート時間 9.0 時 Ts
・制限時間 17.0 時 Tg
・エイドステーション0.3 h AS
・走行ロス 0.2 h LOSS スタート、信号他
・走行可能時間 6.5 h Tc=Tg-Ts-AS-LOSS
・完走可能速度 13.6 km/h Avc=M/Tc
・ファンライド速度 15.1 km/h Avf=M/(Tc×0.9)
※余裕をもった走行に必要な走力
・セグメンテーション(横軸:コース強度 / 縦軸 : 完走可能速度)
19 : 第8回安芸灘とびしま海道オレンジライド2017(とびしま90コース)
時間は余裕を持って設定されているが、コース強度はけっしてやさしくない
2)受付関連
・HP : オレンジライドの専用HPが開設され情開催日、コースなどの情報を掲載。
専用HPを開設してはいるが、開催日の正式公表が申込開始と同時という遅いタイミングというだけでなく、掲載している情報量もかなり少なく、参加検討に繋がりにくい。
・申込方法 : JTBスポーツ
・受付期間 : 2017年8月1日 ~ 2016年10月20日
・駐車場 : 無料(申込時に申請)
・受付 :当日(6:30~8:30) ←前日受付は無くなりました。
・ゼッケン:ジャージ背面 200×160
3)走行関連
・天候 : 曇り / 12℃(スタート時)
・参加者数 : 出走 650人くらい(とびしま90)
3コース合計 820人 / 1600人募集
・スタート方式 : 並んだ順 40人くらい / 2分間隔
・走行管理 : 走行スタッフ
・コース案内 : ボランティアスタッフ
・コース環境 : 全線海岸線。島を結ぶ橋はしまなみより低い位置にあるが、橋へのアプローチ部はしまなのような自歩道ではないためそこそこ勾配がキツイ。
・道路状況 :上浦刈島の一部を除いて車は余り走っていない
・信号渋滞 :有り(全線で信号は1箇所)
・AS間距離 : 3箇所 88.2/(3+1)=22.1km
・AS特色 :各ASとも特産品が用意されている
・ASチェック方法 :各ASでゼッケンカードを収集
・関門の有無 :無し
・トイレ渋滞 :3人くらい(第1ASのみ)
4)ゴール関係
・完走証 :210×296
5.PR活動(ベスト着用)
・スタートからゴールまでベストを着用
6.私走・所感
・参加 : 第1回目から毎回参加
・服装 : 長袖アンダー + 半袖ジャージ + ベスト
ビブニッカ + レギンス + トウキャップ / レイングローブ(寒さ対策)
・スタート : 第4グループ ※信号、AS渋滞発生時の参考情報
・信号停止回数 : 1回
・最長連続走行距離 : 33km(信号による停止が無かった区間)
・補給食、サプリメント : ATHLETUNE POCKET ENERGY×1、SAVA PIT IN×1
・ボトル : CCD500ml×1本分+塩サプリ×2
・スタートは単に気温が低いだけだったが、12時を過ぎるころから向かい風が強くなり、島の南側の道は平坦区間でも20k/mを越えられない。オレンジライドは8回とも参加しているが、ここまでの強風は初めて。最後の豊島大橋を渡るときは少し身の危険を感じるほど。
・今年は県民の浜をスタートして西側の島から回るルートで、2015年と同じルートでした。このルートだと、とびしまに1カ所しかない信号で渋滞することがあるが、スタートが早かったからか2回待ちでクリア。
・第1AS 梶ケ浜を出る時、時間的に早かったようで先導さんによる時間調整がありスタート待ちがあった。走り出すとすぐ千切れてそれ以降のエイドは自分のタイミングでスタートすることが出来た。
・今回、岡村島に入る下り坂で先頭集団とすれ違ったが、あの上りを集団になって走るなんて・・・。先頭はベルギーのチーム所属の方々で、引き回されているはずなのに・・・
・前日17時過ぎに呉市内のホテルにチェックインしたときに違和感が。この時間にチェックインしてホテルの駐車場に止められたことは無いのに、まだ半分くらい空いている。当日の朝、朝食会場にサイクルジャージを着た人が数人しかいない? 変だ、かなり冷えると予想されていたから、参加を見合わせた人が多数?。スタート会場に着くと、はっきりと参加者が少ない。昨年の2/3くらいの参加者 ? と感じるほど。
・走りやすい環境、走りきれる距離、きつめの坂もあるし、いいイベントだと思うんだけど。広島から近いし、中国地方ではバッティングする大きなイベントも無いはずなのに、なんで定員に達しないんだろうか ?
7.添付資料
1)事前受領資料
参加者ガイドブック、参加確認証、駐車券、昼食引換券
2)スタートまで
上蒲刈島に入ってすぐの小市ケ浜駐車場から会場へと移動の途中でパシャリ。写真奥がスタートとなる県民の浜。
ゼッケンとゼッケンカード(各AS通過確認用) 。なお今回は駐車場がスタート地点から7km離れていたため、受付後は会場にある体育館に荷物を置いて準備。
開会式に参加している人数が少なく、今年は3コースで800名ほどなので、募集の約半分くらい? 台湾から参加の方(3名)も紹介されていましたが、来賓の方々にサイクルジャージを着られている方がいないイベントはちょっと残念です。
スタートはいつも通りの並んだ順だが、本当に参加者が少ないようで、いつもと同じような場所で待っていただけなのに、かなり前の方でスタート。
3)第1ASまで
今年は県民の浜をスタート後、左折して西側にある下浦刈島へと走ります。
第1AS 梶ケ浜では昨年から導入のゼッケンカードで通過者を把握。
豚汁とチョコ。あれなんか・・・
4)第2AS まで
上蒲刈島に戻ってきて、島の北側のルートへ。写真の橋が安芸灘大橋で、とびしまではこの橋だけ有料です。
豊島に渡った後は県道と立体交差する広域農道へ。一番の激坂区間ですが、とびしまの西側の島から回るルートの場合は、ここに到着するまでに集団はバラけているので自分のペースで上れるため若干楽です。
激坂終了
大崎下島の第2AS 豊小学校
鯛むすびともみじまんじゅうとチョコレート。んー、去年は味噌汁が・・・
5)第3ASまで
愛媛県、岡村島の南側の道を走っていると
おー、しっかり浮いてます。
道から少し入ったところに見事な銀杏。
大崎下島の第3AS 豊スポーツセンター
今年も細うどんとみかんとキャラメル。
6)ゴール
スタートが早かったから? がらがら。
完走証と記念品とレモネード。
ゴールしたあとは、やっぱり海軍カレー(毎年です)
7)移動
前日、風が強かったので今治港からとびしまの岡村までフェリーに乗り、呉まで自走するのは諦めて、車で大三島から忠海へフェリーで
忠海に上陸後、いつものエデンの海で休憩。
ホテルの近くの瀬戸内バル五十六で、広島の地鶏「高宮鶏」の焼き鳥とガンス
19日、帰りは船からきれいな島並が見える岡村から宗方へ渡るフェリーに乗り
大三島経由のルートで帰宅。高速道路分を含めた料金はちょっと高くなるけど、早い便に間に合ったので。
会場で配られていた「やまがたサイクリングマップ」です。以前作成されていた北広島町周辺の「里山サイクリングマップ」に、安芸太田町のルートを加えた全長144kmのロングコースがセットされたようです。
「やまがたサイクリングマップ」で検索すれば、HPからPDFのMAPをダウンロード出来るようです。
第8回の開催は2017年11月でした。
その後、第9回の開催までには色々あとって2022年6月無事開催されました。
ちなみに第7回は
以上です。
次回の出張報告は、12月のサイクリングイベント?