鬼怒川はやっぱり遠い
お疲れ様です。
まずは、TOUR・DE・NIKKO 2019 の開催に感謝。
主催していただいた ツール・ド・NIKKO 実行委員会 様
およびボランティアスタッフの方々、
楽しい一日を過ごせました。
それでは以下の通り、出張ライドとPR活動の報告をさせていただきます。
1.出張日時
2019年9月14日~ 16日
14,15日 宇都宮市内のホテル 宿泊
2.出張先
TOUR・DE・NIKKO 2019
ファンライド日光コース
3.目的
モチベーションアップ
4.イベント内容
1)基本情報 (机上計算値)
・カテゴリー サイクリング
・走行距離 69.7 km Mileage ルートラボ値
・獲得標高 620 m Altitude ルートラボ 値
・コース強度 8.9 m/km Sc=A/M
・スタート時間 8.5 時 Ts
・制限時間 16.5 時 Tg
・エイド満喫時間 1.0 h AS 3箇所×20分
・走行ロス 1.5 h LOSS スタート、信号他
・走行可能時間 5.5 h Tc=Tg-Ts-AS-LOSS
・完走可能速度 12.7 km/h Avc=M/Tc
・ファンライド速度 14.1 km/h Avf=M/(Tc×0.9)
※余裕をもった走行に必要な走力
・セグメンテーション(横軸:コース強度 / 縦軸 : 完走可能速度)
48:TOUR・DE・NIKKO 2019 ファンライド日光コース
一般的なコース強度ですが、余裕のある制限時間が設定されています
2)受付関連
・HP :イベント専用HPを開設して、大会概要、コースガイドに加えて、過去の大会の写真などを掲載
・申込方法 : SPORTS ENTRY
・受付期間 : 2019年6月3日 ~ 2019年9月1日
・駐車場 : 無料 要事前申込
・受付 :前日 13:00~18:00
当日 6:00~8:30
・ゼッケン:ジャージ背面 185×130
ヘルメットシール 130×93
下段に協賛会社名、緊急連絡先
3)走行関連
・天候 : 晴れ / 25℃(スタート時)
・参加者数 : 450名(70km) / 全体で1562名
募集 : 700名(100km)+600名(96km)+500名(70km)+200名(47km)
・スタート方式 : 並んだ順で20人位づつ/2分位間隔
・走行管理 : サポートライダー
主要な交差点にはガードマン
・コース案内 : ガードマンと看板
右折は二段階だが、看板には右折としか書かれてないため要注意
・コース環境 : 勾配は緩め
・路状況 :主要道路では結構車が通る
・信号渋滞 :二回待ち交差点は一、二箇所
・AS : AS3箇所 69.7/(3+1)=17.4km/箇所
・AS特色 :特産品
・ASチェック方法 :無し
・関門の有無 :無し
・トイレ渋滞 :第一ASで10人くらい
4)ゴール関係
完走証 : A5
5.PR活動(ベスト着用)
9月も中旬なのに暑過ぎでベスト未着用
6.私走・所感
・参加 : 初めて
・服装 : 夏用半袖アンダー +夏用半袖ジャージ + サイクリングパンツ + レギンス
・スタート :5~6組目
・信号停止回数 : 20回以上
・最長連続走行距離 : 4kmくらい(信号による停止が無かった区間)
・補給食、サプリメント : Enemoti×1、 Sports yo-kan×1、Mag-on×1
・ボトル : CCD500ml(+塩サプリ)×1本分、BCAA500ml×1本分
・9月の三連休では普段は参加出来ない移動に時間が掛かるイベントかつ小径車なので80kmくらいのイベントを探して日光を選択。乗り換え回数は多いが、移動は比較的楽に到着出来た。ただイベントの方はちょっと車が多いコースなので気を付けて走行。
・まさかのイベント中でのパンク。タイヤの磨耗がパンクの原因ではあるが、走行距離はまだ1000kmちょっと。小径だから回転数が700Cの1.4倍になるだけでなくエアーボリュームが少ないことで重い体が摩耗を促進させた?
・スタートは涼しいくらいだったが、第1エイド以降は暑くて何度か自販機で給水ストップ。足がつることはなかったが、かなりバテた。
・鬼怒川温泉といえば川の両側を埋めつくすホテル群だが、コースを走っているだけではあの景観は見えないため、事前に見える場所(たぶん橋)を確認しておくべきでした。
・宇都宮からJRで終点の日光まで移動、輪行袋他はコインロッカーに預けたが、会場でも荷物預かり(参加通知書には記載なく、当日の詳細MPには記載)はされていたので、日光駅→会場→今市駅とすれば移動が基本下りになるようです。ただし今市駅では乗り降りするホームへ跨線橋の階段を上り下りする必要があるし電車のなかでの置場所取りも考えるとどっちもどっちか。
7.添付、資料
1)事前受領資料
参加通知書、ゼッケン、ヘルメットシール、安全ピン
ゼッケンはかなり小さめなのではみ出すことなくバックポケットに付けられます。
2)当日受領資料
日光だいや川公園で受け付け、会場についた頃には100kmコースのスタートが始まっていたこともありまったり感が漂っていました。
当日受付での受領はエイドステーション詳細MAP
3)スタート
事前にコース毎に集合するのではなく、そろそろかなと思ったら前のコースの後ろに二列くらいで並ぶ。誘導アナウンス等もない。ただしfacebookで告知されていた各コースのスタート開始時間より早くなることはない模様。
一度にスタートする人数もアバウトで、スタッフがある程度のところで区切ります。
4) エイド1 かたくりの湯AS (22km)まで
公園と国道の間に東武日光線の線路があるため、スタート直後はエイドとは逆方向にだいや公園の端まで走り線路下を潜ります。
今市あたり?の街中はちょっと神経を使う。
国道と平行する日光杉並木の道、路面は荒れてはいるが涼しく走れる。
今市の街を過ぎればかなり走りやすくなります。
コースの東端(塩野室)で長らく続いた下り区間終了
緩い上りになるが、ここから先はロードに抜かれまくり
エイド到着
塩胡瓜
と冷たく冷やされた豆腐
5) エイド2 鬼怒川公園野外ステージ (38km)まで
砂利のエイドを押して出て自転車にまたがると、あああ! イベントでは初?のパンク(スローパンクはあったが)。
イベント参加前にタイヤ交換をしようかなと思っていたら案の定、尖った石が貫通してパンク。
交換後、エイド出口で。451サイズは特殊サイズのため毎回2本持ちで走ってます。
エイドスタート後はほぼ平坦で気持ちよく走っていましたが、
国道に戻って来ると緩い上りと横を頻繁に車が通るように
有料道路から鬼怒川温泉街へと立体交差の下を通り
TVで時々悲惨な映像を目にするようになったが、鬼怒川温泉駅周辺は立派なホテル群が営業中
エイド到着
お吸い物とバナナと、ゆば寿司これがかなり美味しい。
6) エイド5 小百田舎そば (55km)まで
国道に戻ると少し勾配がきつくなるが、
龍王峡ラインとの交差部まで来たら
折り返し、ここからは下り。ちなみに先行スタートしていたファンライド山岳日光(96km)の早い人達とも合流。
ガードマンの指示に従い料金所(通行料金50円)をスルー
で、下りきって二段階右折をしたらまた上り。ちなみに目の前のサポートライダーの方が背負っているのはAED、ご苦労様です。
地味な上りを幾つか走り
エイド到着
美味しい蕎麦屋さんで出るレベルの蕎麦!
7) ゴール (69.7km)まで
コース最大勾配7%のキツイ上りは当然キツイが
2%前後の上りが延々と続くのもキツイ
山岳チャレンジ(100km)と合流する霧降大橋を渡ったら
後は下り
ゴール
完走証とタオルとヤクルト
8)移動
今回、航空券×ホテルがセットになったチケットで比較的割安に移動できたが、宇都宮へのホテルまでの乗り換えが4回、さらに当日ホテルから会場まで早朝JRで日光駅へ移動となかなかな面倒なので、
自転車はシクロエクスプレスで事前にホテルまで発送。こちらはWEBで事前に往復の集配を申し込み(事前支払い)をしておけば、集荷されるドライバー(佐川急便)が印刷済みの伝票を持参されるため、ホテルからの復路もホテルの方の手を煩わせることなく発送することができます。
また地域は限られます(WEB申し込みを進めると時間指定NG地域が表示されます)が、往路の集荷時間の指定(最終指定19~21時)もできるため、勤め人としては非常に助かります。ただし、集荷時間が遅い場合はWEBシステムに提示される配送可能日より一日余計に必要となるため注意が必要、でも日曜集荷で一日家で待つよりはマシです。
以上です。
次回の出張報告は、輪行イベント?