残念ながら開催中止となりましたが、先月5月23、24日(23日は環境シンポジウム)に西条市で初めて開催が予定されていた「石鎚 西条 SEA TO SUMMIT 2020」、その中の「里のステージ(バイク)」の区間を走ってみました。
なお今回このルートを走るにあたり、「株式会社フェイスクリエイツ」さんが「株式会社 RALLY」から提供している、誰でも簡単にモバイルスタンプラリーを作れる「RALLY」というサービスを利用して、勝手にスタンプラリー形式にして走りました。
事前に作成したモバイルラリーの表紙のパート
スタンプスポットとしては里のステージ(バイク)のスタート、中継地点、ゴールに加えて、景色のいい場所(上りの終わり)を加えて 計4つ を設定 しました
設定したスポットの位置は地図に示され、スマホの位置情報(GPS)でスタンプを獲得出来るように設定。
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イベントのバイクスタート地点は、瀬戸内東予シーサイドキャンプ場(今治市)ですが ※写真の緑のもう少し先の方
キャンプ場から国民休暇村へと上る道は いきなり1kmの上り(平均5%)であることと、国道196号との交差点に信号機が設置されていないこともあり、一旦キャンプ場内の道路を走り迂回するルートが設定されています。
ただ、通常そのルートは車両通行止めになっているため、
桜井石風呂手前の駐車場辺りにスタンプポイントを設定
それではスタンプをゲット して、
スタート
いきなり短いが7%の坂を上って
歩行者用押しボタンで信号を変えて国道196号を横断
国道横の道でJRの線路下をくぐり
県道159号に入ると、
「四国一周1000キロルート <西条市走行区間>」と同じルートを走り
旦之上 のT字路に到着
暑いこともあり休憩ポイントとして、天気が良ければ燧灘を眺められるここにスタンプポイントを追加セット。
旦之上のT字路への上り(県道154号)→県道155号→県道150号とつながるSWEETライドと同じルートを走り、
中山川を渡り
中継地点の石根公民館に到着。
国道11号を渡り
高速道路の下を走り
最後の長い上り(勾配4~7%)に突入
でも本当の上り区間は、ゴールまで1km強のところにある尾崎八幡神社を右折してから
最大12%勾配の激坂になります。
無事 標高289mの湯浪駐車場に到着。
イベントでは、ここから山のステージ(ハイク) 2.5km になります。
一応スタンプをコンプリート
なお駐車場のトイレが新設されたようです。
SEA TO SUMMIT 全大会パンフレットでは、この里のステージの難易度は「★★☆」とされていますが、走行距離23kmで獲得標高460mと距離の割に獲得標高が高いことに加えて、湯浪駐車場手前1.0kmは激坂なので、中継地点の石根公民館までの坂は頑張らず、最後の激坂に備えられた方がいいかと思います。
ちなみにスタンプスポット付近で下記URLにアクセスして、対象スポットの地図をクリックすれば、スポット情報画面になります。
https://www.stamprally.net/***************
公開期間 2020年6月5日~6月19日
その画面で「スタンプを押す」を押せば、誰でもスタンプラリーに参加できます。
西条で開催される公道を使用したイベントなので、来年開催されるようなら応援しにこようかと思います。(下の尾崎八幡神社あたりかな)