青い宇和海を満喫
まだ県外との不要不急の往来自粛要請が出ているため、愛媛県設定の「愛媛マルゴト自転車道」のなかでまだ走ったことがないルートを走ってみようかなと、「宇和島・四万十だんだん街道」の蒋渕(こもぶち)~日吉ルート(四万十側は高知県に入るため回避)を往復しました。
なお今回このルートを走るにあたり、いつものように「株式会社フェイスクリエイツ」さんが「株式会社 RALLY」から提供している、誰でも簡単にモバイルスタンプラリーを作れる「RALLY」というサービスを利用して、勝手にスタンプラリー形式にして走りました。
それでは以下の通り、
出張ライドの報告をさせていただきます。
1.出張日時
2021年9月19・20日
18、19日 宇和島市内のホテル 宿泊
2.出張先
宇和島・四万十だんだん街道 (蒋渕~日吉ルート)
3.目的
モチベーションアップ
4.イベント内容
1)基本情報 (机上計算値 ※Garmin connect)
カテゴリー スタンプラリー
走行距離(M) 135.5 km
獲得標高(A) 1168 m
コース強度(Sc=A/M) 8.6 m/km
スタート時間(Ts) 8.5 時(参考設定)
制限時間(Tg) 17.5 時(活動時間9h)
スタンプポイント(SP) 0.4 h (4箇所×6分)
補給タイム(RE) 0.7 h
走行ロス(LOSS) 0.4 h 信号他
走行可能時間(Tc=Tg-Ts-SP-RE-LOSS) 7.5 h
完走可能速度(Avc=M/Tc) 18.1 km/h
ファンライド速度(Avf=M/(Tc×0.9)) 20.1 km/h
※余裕をもった走行に必要な走力
セグメンテーション(強度比較分類)
59 : 宇和島・四万十だんだん街道 (蒋渕~日吉ルート)
蒋渕~日吉を往復すると少しハードルが高くなる
2)受付関連
・駐車場 : 宇和島市街地にある道の駅での長時間の駐車は遠慮
→鬼北町にて検討するのが無難
3)走行関連
・コース案内 : 基本的にブルーラインがひかれている
・コース環境 : 海~宇和島市街地~山間
・道路状況 :宇和島市街地は道が複雑
・スタンプポイント : 5箇所 135.5/5=27.1km/箇所
5.PR活動(ベスト着用)
・体重増で袖が通らないため未着用
6.私走・所感
・服装 : 半袖アンダー + 半袖ジャージ
サイクルパンツ + レギンス
・信号停止回数 : 10回
・ボトル : 500ml×6本分+塩サプリ&塩熱サプリ
・宇和島・四万十だんだん街道の蒋渕~日吉間は片道66kmの距離(推奨ルート)がある。ぐるりと一周するサイクリングコースや、スタート&ゴール近くにJRの駅でもない限り当然のことながら一度走ったコースを往復して戻ってくることになる。途中で食事を取ったうえで観光(立ち止まっての写真撮影なども)までしようとすると、今回のコースだと走行アベレージ22~23km/hくらいで走り切れる走力が必要となる。暑い中走行アベレージ22~23km/hで走りきるのは愛媛ライドのセンチュリーコースを完走(ギリギリ)できる走力に相当しており、今の自分にはハードルが高く分割走行(2days)で対応。
ちなみに今回立ち寄った3箇所の道の駅では水分補給はできたがおやつを買って食べる時間的余裕は無かった。
・県が設定している宇和島市街地を抜けて鬼北町へと走るルートにはトンネルが3本連続する区間(距離2km)がある。幅員はそれなりにあり、比較的明るいトンネルではあるが宇和島駅横の国道トンネルなので車の通行量が多く、イベントなど多数の自転車が走っていない状態では恐怖を感じるので今回は迂回。
・津島から宇和の方へ宇和島の街を車で通り抜けるときは何度も右左折を繰り返していたが、今回自転車で走って町の中の位置関係、距離感が理解できたので次回四国一周で宇和島に来た時には比較的簡単に通り抜けられそう。
7.添付資料
1)事前準備
前日にモバイルラリーを作成
コース中にある3か所の道の駅に加えて2か所のスタンプポイントを設定
2)道の駅 森の三角ぼうし スタート
森の三角ぼうしには鬼のモニュメント「鬼王丸」
スタートは気温21℃と涼しい朝
3)道の駅 うわじま きさいや広場(14km) まで
緩やかな上りの国道320号をたんたんと走り
100mほど登ったらそこそこ急な下り区間に入り
宇和島市街地へと続くトンネル連続区間の手前の信号を右折
ごちゃごちゃした狭い道を抜けたら
和霊神社
宇和島の市街地は不慣れなので比較的大きめの道を信号に従い走り
きさいや広場に到着
5)蒋渕(こもぶち) 海の家 こもてらす(46km) まで
県道269号で蒋渕へ
海に出ると
九島大橋
こちらにも幾つかトンネルがあるがほとんど車は走っていないので安心
上りもあるが激坂というほどでもない
蒋渕半島の尾根を走っている区間ではなかなか海が望めない
細木運河は道が開通するより先に作られたそうです
蒋渕到着
9)宇和島駅(80km) まで
Uターンして
往路は上りの途中だったのでパスした魚見の丘
遊子水荷浦(ゆすみずがうら)の段畑到着
だんだん茶屋の宇和島鯛めしは量が多くて鯛がぷりぷり
天気予報では復路は追い風のはずが、リアス式海岸は風が舞って向かい風
国道56号の高架下を走り
宇和島駅到着
8)道の駅 日吉夢産地(114km) まで
復路も連続トンネル区間は迂回
気温33℃の中で長めの上りはキツイ
200m上ったらケツが体重に耐えられず痛い
高温下の上りでフラフラになったので
スタートした森の三角ぼうしにピットインして19日は終了
20日の朝、仕切り直して再スタート
広見川に沿っている国道320号
二か所しかない信号のうち、行きも帰りもなぜか泉の信号でつかまる
0~3%くらいの緩やかな上りが続く
青いアーチ橋を越えると
日吉夢産地到着
こちらの鬼のモニュメントは「柚鬼媛(ゆきひめ)」
9)道の駅 森の三角ぼうし(135km) ゴールまで
補給をしたらすぐに復路スタート
復路の国道320号は下り基調
気温が上がってきたが雲が多くて助かる
ゴール、日を改めたことで休憩を入れても日吉の道の駅との往復は2時間を切れたか
両日とも森の三角ぼうしから1kmほどのところにある鬼北総合公園の駐車場を利用
https://www.stamprally.net/************
公開期間 ~2021/10/02/23:59
上記URLは 2021/10/03 には消しますが、それまでは誰でも勝手にアクセスして参加(max250名まで)することが可能です。
以上です。
次回の出張報告は、またスタンプラリー?