高知では12月もサイクリング日和
今年の3月14日から始めた四国一周のスタンプラリー。1年間で1000kmを10回に分けて走る予定ですが、後半戦となるDay6をなんとか年内に走れました。
四国一周サイクリング チャレンジ 1,000km プロジェクト
主催 愛媛県 自転車新文化推進協会 様
自分なりの完走条件
・道の駅29か所に設定されている全スタンプを押印する
・総走行距離1,000km以上を達成する
・四国を時計回りに走るが、HPに提示されている推奨ルートにはこだわらない
・100km程度の10区間に分けて走る (自宅より遠い区間は調整)
・1年以内に走りきる
もし四国に非常事態宣言等が出された場合は解除までチャレンジは停止する。また当面は走行時もマスクを着用 市街地走行時は飛沫防止の措置を行う。
それでは以下の通り、Day6 を走った報告をさせていただきます。
1.出張日時
2021年12月11日
2.出張先
四国一周サイクリング チャレンジ 1,000km プロジェクト
Day6:JR後免駅 → JR窪川駅
3.目的
サイクリングを楽しむため
4.Day6のルート内容
1)基本情報 (机上計算値 ※Garmin connect)
カテゴリー スタンプラリー
走行距離(M) 89.2 km
獲得標高(A) 671 m
コース強度(Sc=A/M) 7.5 m/km
スタート時間(Ts) 8.0 時(参考設定)
制限時間(Tg) 17.0 時(参考設定)
スタンプポイント(SP) 0.5 h (2箇所×15分)
補給タイム(RE) 1.0 h
走行ロス(LOSS) 1.5 h 信号、渡船他
走行可能時間(Tc=Tg-Ts-SP-RE-LOSS) 6.0 h
完走可能速度(Avc=M/Tc) 14.9 km/h
ファンライド速度(Avf=M/(Tc×0.9)) 16.5 km/h
セグメンテーション(強度比較分類)
D6:JR後免駅 → JR窪川駅
橙色:サイクリング 27イベント
紫色:グランフォンド 9イベント
緑色:スタンプラリー 21イベント
桃色:いしづち山麓SWEETライド
5.私走報告
1)概要
気温:スタート8℃、最高22℃
ルート:ブルーラインでは高知市街地を通り抜けますが、今回は浦戸湾大橋横の渡船で市街地をパス。それ以外はほぼブルーラインに沿ったルートになります。
ちなみに浦ノ内湾の太平洋側を通る県道47号横浪黒潮ラインは道路幅員が狭く急な上り下りが続く割に思ったほど海が望めないのでブルーラインの県道23号を選択。
今回の上り区間となる国道56号七子峠は6.7kmで285m上ります。トンネルも4つあるので上り始める前にライトオンしました。
交通量:基本的に車は少なく走りやすい。
服装:長袖アンダー+長袖ジャージ 、ビブニッカ+カーフサポータ
補給食:meitan ccc×3
ボトル : 500ml×2本分+塩サプリ×2本
2)JR後免駅~種崎渡船場(14.7km)
2週間ぶりの後免駅、アンパンマン列車を見送って8時10分過ぎにスタート
後免の町の商店街を抜けたら
海にむけてひたすら県道45号を南下して
県道14号にぶち当たったら西に向かい
浦戸湾大橋のたもとを回り込み
9時〜16時までは毎時10分出港の種崎の渡船場に余裕をもって到着
結構大きな渡船ですが無料です
3)梶ケ浦渡船場~かわうその里すさきSP(57.0km)
乗船時間5分ほどで対岸の梶ケ浦渡船場に到着
県道14号の浦戸湾大橋は幅員が狭いうえに、かなり高い位置を走ることになるので自転車はちょっと、
土佐海岸に出ました
太平洋を見ながら走れる真っ直ぐな道です
浦ノ内湾沿いの県道23号に入ると車はほとんど走っていないのでのんびりと走れます
今日も前半の上りは距離が短いのでアウター縛り
須崎の手前、突如と現れるセメント工場のプラント。周りが畑だと異様にデカく感じます。
須崎駅は改修中
漁港の堤防から見える太平洋
国道沿いにある道の駅に到着
毎回のことですがスタンプを探してウロウロ
4)かわうその里すさきSP~JR窪川駅(89.2km)
須崎で食事をするつもりでしたが、道の駅の食堂は団体さんで混んでいると言うことでパス。ここからはフロントをインナーに落として国道56号の上りに突入
ひと坂越えたら、安和海岸から本日のメインイベントの県道320号に
幾つもの洞門で崖にへばりつくように走る
大野サーフビーチはエメラルドグリーン
県道を外れて双名島まで進むも
残念ながら通行止め
中土佐町(久礼)に到着しましたが
今日はお腹の調子がちょっと。トイレを優先して道の駅に
鰹の刺し身とタタキで食事をとったら
国道56号に戻り、勾配はmaxでも8%位であまり緩急が無くダラダラと長い七子峠の上りに入る、
以前は幹線道路だったため追い越し車線が幾つもありますが、今はほとんどの車が高知自動車道(無料区間)の方を走るので、全く危険を感じることもなくトコトコと自転車で上れます。
トンネルが4つありますが、歩道が造られてないのでその分路肩が広い
峠をクリア
緩やかな下り勾配で10kmほど走ると
高知自動車道(無料区間)の降り口の交差点。降りてきた左からの車の方が優先されるので信号が長い
道の駅到着
国道を右折して
窪川駅に到着
Day6終了で累計走行距離623km
6.所感
1)所感
・安和海岸から久礼までの県道320号(約8km)は四国の中でも五本の指に入る自転車で走って楽しい絶景道路だと思います。ただちょくちょく通行止めになるので事前確認が必要です。今回久礼大正市場をパスしてしまったので、今度は県道320の往復を含めて中土佐近辺だけを走るサイクリングに行きたいと思います。
・今回、高知→(自走)→後免→窪川→(JR)→高知と移動するにあたって結局自転車で100km走りましたが、これが10月のはじめくらいまででしたら前回のDay5で牟岐→夜須と走り、Day6は高知→(JR)→夜須→窪川→(JR)→高知(走行距離は90kmくらい)になっていたのかと思います。ただその場合は渡船に乗るのが結構バタバタになっていたかもしれません。
・窪川から高知に戻る復路は余裕で乗れる特急あしずりの指定席を予約していましたが、予定していた渡船にも乗れて特にトラブルもなかったため、道の駅あぐり窪川に着いたところでe5489を使って予約を変更、一便早い列車に乗って戻ることができました。
2)移動
当初は前日金曜日に仕事が終わってから車を走らせ高知駅前のホテルに入り、土曜日の朝にJR高知駅からJR後免駅までJRに乗って移動する計画でしたが、10kmくらいの距離で19分乗車なので切符の購入や自転車の組み立て諸々を考えると、走って移動するのと変わらないのでは? ということで駐車場で自転車を組立てて
少し早めにJR高知駅をスタート
JR後免駅まで自走しました。
JR窪川駅からJR高知駅までの復路は、
特急あしずりに乗車して移動。途中の駅で自転車が複数台乗ってきました。
以上です。(連絡無用リンクフリー)
次回の出張報告は、またスタンプラリーそれとも?