祝 岩城橋開通(勾配max6%?) × 祝 ゆめしま海道全線開通
一般社団法人 尾道観光協会・一般社団法人 世羅町観光協会・上島町観光協会 様 主催の、しまなみ ゆめしま やまなみサイクルスタンプラリー/ゆめしまコースを走りました。
それでは以下の通り、出張ライドとPR活動の報告をさせていただきます。
1.出張日時
2022年4月23日
2.出張先
しまなみ ゆめしま やまなみサイクルスタンプラリー / ゆめしまコース
3.目的
サイクリングを楽しむため
4.イベント内容
1)基本情報 (机上計算値)
カテゴリー スタンプラリー
走行距離(M) 19.5 km スタンプラリーコース
獲得標高(A) 146 m スタンプラリーコース
コース強度(Sc=A/M) 7.5 m/km
スタート時間(Ts) 11.0 時 芸予汽船到着時間(今治→ゆめしま)
制限時間(Tg) 16.0 時 芸予汽船乗船時間(ゆめしま→今治)
チェックポイント(CP) 0.5 h 3箇所×10分
補給タイム(RE) 1.0 h
走行ロス(LOSS) 0.5 h
走行可能時間(Tc=Tg-Ts-CP-RE-LOSS) 3 h
完走可能速度(Avc=M/Tc) 6.5 km/h
ファンライド速度(Avf=M/(Tc×0.9)) 7.2 km/h
※余裕をもった走行に必要な走力
セグメンテーション(横軸:コース強度 / 縦軸 : 完走可能速度)
64 : しまなみやまなみサイクルスタンプラリー/ゆめしまコース
スタートとエンドを今治⇔ゆめしま間の芸予汽船の時間で設定
2)受付関連
HP : しまなみ・中国やまなみ沿線観光協会連絡協議会のHP「しゃまなみ」の「しまなみ ゆめしま やまなみサイクルスタンプラリー」のページからスタンプポイントが掲載されているマップを参照可能
申込方法 : 事前の申込は必要無し
開催期間 : 2022年4月1日~11月30日
受付 : スタンプ帳は観光案内所や道の駅、サイクルショップ等で配布されている
駐車場 : 大三島なら無料駐車場が利用可能
ゼッケン : 無し
3)走行関連
天候 : 曇り / 23℃(スタート時)
参加者数 : 多くのサイクリストが走っていたがスタンプ捺印者は見かけなかった
スタート方式 :各スタンプポイントに台紙は置いてあるためどこからスタートしてもいいが、ゴールはせとうち交流館(上島町観光協会)になります
走行管理 : 無し
コース案内 : スタンプポイントはわかりやすいが、スタンプラリーとして設定されているコース自体に対する案内は無いため、事前に地図などで確認しておく必要がある
コース環境 : 海岸線
道路状況 :片側1車線
信号渋滞 :無し
CP間距離 : 3箇所 19.5/2=9.7km/箇所
CPチェック方法 :自分でスタンプを押すところと、押してもらうところと二通りあります
関門の有無 :各CPの営業時間
トイレ渋滞 :無し
4)ゴール関係
完走証 : なし
5.PR活動(ベスト着用)
体重増で袖が通らないため未着用
6.私走・所感
参加 : ゆめしまコースとして独立しては初めて
服装 : 長袖ジャージ 、クオーターパンツ + レギンス
大三島無料駐車場を利用
大三島⇔生口島⇔岩城島(いわぎ)~弓削島 を往復(距離63.3km/獲得標高605m)
スタートは12時すぎ
信号停止回数 : 0回
補給 :YO-KAN×2
ボトル : 麦茶×1本
今年の3月20日に岩城島と生名島とが岩城橋で繋がったため、コースとして地続きになり走る自由度が増しました
当初は西条⇔今治をサイクルトレインで、今治港⇔岩城港を船(芸予汽船)で往復するつもりでしたが、4月中はドック入りに伴う予備船運行となり自転車積載数がかなり制限されるとの案内を受けて大三島まで車で移動
現在、洲江(生口島)~小漕(岩城島)間のフェリー自転車料金(150円)は、期間が延長されたサイクルフリーにより0円
ゆめしま海道は何回か走っていますが、これまでサイクリングしている人は何人かしか見かけたことはありませんでした。しかし今回は多数の自転車とすれ違いました。
しまなみ海道はブルーラインを走る限りmax7%くらいですが、ゆめしま海道のこのコースでは10%を越える激坂(max13%)が何度も出てきます。とはいえそれぞれの激坂区間は短いので、何度も苦しむというよりは距離が短いにも関わらず走りごたえのあるゆめしまコースという感じです。
そんなゆめしま海道(生名島は時計回り)をサイクリングしまなみ2022(10月30日開催予定)でもGコース80km(自動車専用道路区間35km)として走れます。一般募集(抽選)は4/25~5/20。
7.添付資料
1)スタート 道の駅 多々羅しまなみ公園(大三島)
普通の土曜日なのに道の駅第二駐車場はサイクリングに来ていると思われる車がそこそこ駐車していた
2)リモーネプラザまで
多々羅大橋を渡って
追い風に乗って生口島を半時計回りに走り
洲江港到着
フェリーは接岸しているも、ちょうどお昼休み(12時以降は30分間隔運行→55分間運行休止)にあたり27分待ち
小漕(おこぎ)上陸
3%の上りからのスタートです
15分ほど走ると島の反対側の海が見えてきて
岩城港に到着
リモーネプラザ前のラックに自転車を置いて
スタンプ
今年からゆめしまが独立明記されました(半分に折って袋に入れたうえでバックポケットに入れて走ります)
3)立石港務所まで
岩城港周辺は人家が立て込んでいてちょっと道が狭い
岩城橋へと上り始めたところにある造船所を右折
コンクリート舗装の海岸線を走り
いきなりの10%越え
写真スポットには開通記念モニュメント
橋の下をくぐって反対側からアプローチ
橋としては結構な勾配がある岩城橋、歩道が独立していませんが片側1車線あります
生名島にはポプラがあります。ちなみに岩城島と弓削島にはヤマザキがあります。
立石港到着
港務所です
4)せとうち交流館まで
コースとしては生名島を半時計回りにぐるりと回ります
短いけれどここでも10%の坂
島の西側の海岸線には人家が少なく
ちょこちょこ坂があります
生名橋アプローチ
生名橋は歩道が独立していますが1.5車線(橋の真ん中に待避所あり)
続けて弓削大橋、片側一車線+歩道が設けられています
三つの斜張橋の中で唯一の鋼製斜張橋です
弓削港到着
せとうち交流館
スタンプ3つで完走となりインランド・シー・リゾートの入浴券をいただきました
スタートしたのが遅かったため、スタンプラリーを完走した時にはお食事処はほとんど休憩に入っていて、小漕港に戻る途中のポプラでおにぎり
以上です。
次回の出張報告は、三年越しの?