【出張後記】四国一周サイクリング チャレンジ1,000kmPJ

10区間に分けて走っていた愛媛県 自転車新文化推進協会 様 主催の「四国一周サイクリング チャレンジ 1,000km プロジェクト」を完走したので、総括として出張後記を記しておきます。

  

1.完走条件

今回スタンプラリーを走るにあたり、自分なりに設定した完走条件は下記の通りです。

・道の駅29か所に設定されている全スタンプを押印する

・総走行距離1,000km以上を達成する

・四国を時計回りに走るが、HPに提示されている推奨ルートにはこだわらない

・100km程度の10区間に分けて走る (自宅より遠い区間は調整)

1年以内に走りきる  ← 複数回の移動制限中断により除外

 

2.走行結果

走行したそれぞれの区間距離と獲得標高は下記のようになります。なお走行可能時間は、完走可能速度を算出するために利用する列車等の時間から設定しています。

なお10区間のうち下記2区間はイレギュラーな走行をしています。

Day2 : 愛媛県のコロナの移動制限が突然明けたため1区間を2回に分けて走行

Day5 : Day6の浦戸湾渡船(1回/1時間)に待ち時間なく乗るために、Day5の帰宅移動日にも30kmを走行

四国一周の基本ルートのうち、道路幅員が狭い区間がある鳴門スカイラインをパスしたため、Day3の走行距離が約13km短くなりました。その代わりではないが、Day4とDay9でブルーラインを大きく外れたルートを走行したことで累計1000kmを達成しました。また合わせて獲得標高もほぼ補完しました。

完走した総計コース強度(Sc)×総計完走可能速度(Avc)は下記のように位置しており、四国一周スタンプラリーは一般的なサイクリングイベント(オレンジ色)の中でも緩めのイベントと同程度の難易度であることがわかります。

 

3.移動方法

各区間を走るための移動方法は主に自家用車と鉄道を使用。移動も含めて走行当日で済んだ区間は10区間中2区間だけでした。(Day10は完走記念宿泊)

この中でDay7とDay9だけは三連休に走りました。その程度で済んだのは、住んでいる愛媛県西条市が四国一周ルートのほぼ中心地に位置していることもあり、金曜日の仕事終わりに自家用車や鉄道である程度移動できたことが大きく寄与しています。

 

4.参考情報

道の駅には複数の建物があり、適当な場所に自転車を置くとスタンプを探すのに数百m歩くことになる道の駅もあります。各道の駅でスタンプが置かれている建物のおおよその位置(赤マル)を参考情報として添付しておきます。