愛媛でロードに乗っている人の多く(坂好き)が、山の上の方に集まっている8月最後の日曜日(8/27)。天気が良かったので、ノッてる!えひめスタンプラリーの中で西条市内を走るコースとなる「今治・西条ゆうゆう輪道」を走ってみました。
まずは、エントリーしていたコースを呼び出して、
コースとスタンプの場所を確認。
このコースのスタートとゴールは道の駅「今治湯ノ浦温泉」に設定(愛媛マルゴト自転車道のコースガイドにおいて) されているが、スタンプの1つは西条市の中山川の下流にある中山川大橋の近くにあるため、コースの途中から走り始めることに。
中山川下流のスタンプの場所に到着。ここにはコース名が入った標識があります。
アプリを立ち上げて現在位置を確認。
画面左下の赤スタンプを押して、スタンプをゲット。チェックポイント②?、コースは時計回りだと思っていたのだが、ここが②だとなるとスタンプラリー的には反時計回り?
※愛媛マルゴト自転車道のコースガイドに提示されている高低図は時計回りのもの(ただし丹原の坂の標高180mは県道を越えて関屋まで上る数値)
このコースは、時計回りと反時計回りではコースの難易度(坂の勾配)が異なります。上りがキツくなる時計回りを選択して、中山川を上流へと走ります。
スタンプ②から3kmほど走ると??? この標識を見た人は、この先の交差点を直進する? それとも右折する? 正しいコースは直進です。
ほぼ平坦な県道149号を走りきり、左折して中山川右岸へ
国道11号を右折します。
ピクトは「国道11号」から「タオル美術館」と「桜三里」の2つに変わります。
国道11号をたった800mほど走ると「今治・西条ゆうゆう輪道」のピクトとなる「タオル美術館」は右折を示します。
さっき渡った中山川を再度渡って左岸へ
3~4%勾配の坂になり、周りは果樹園になります。
キウイは結構大きくなっています。
県道48号まで上ると右折、
まただ!!! この標識を見た人は直進する? 右折する? 正しいルートは直進して坂を下ります。
で次は左折、
ちょっと変則的な交差点は、
右折します。
ちょっとした坂を上ったとこで、またまたまた!!!!! この標識を見た人は直進する? 右折する? 正しいルートは直進。 と、ここのピクトには「3コース」の文字が。
椎ノ木越、いわゆる今カンの峠を上って今治市へ入ります。
下っているとピクトの行き先である「タオル美術館」
県道154号を左折するピクトの行き先は「鈍川温泉」に変わります。
と、この辺りに来たときには「つきはら」にピットインして
補給を取るのがいつものルーティン 。
「つきはら」の交差点(標高63m)を左折して、いよいよメインのさやの峠へ
激坂ではありませんが、それでも峠の標高は270mなので、200mほどの上りになります。
玉川側の下りは結構道が良くて、
すぐに鈍川温泉との分岐に、
ピクトは左折だが、
アプリを確認すると、やはりコースはこのまま直進。
「鈍川温泉」の次は「湯ノ浦温泉」のピクトに変わって
国道317号を右折、
玉川近代美術館前のAコープで、アプリを立ち上げて
スタンプを獲得
※国道の途中にあるこのチェックポイントは特徴が無いので、初めての人は分からないだろうな
スタンプラリー的にはこれでコンプリートですが、
一応設定されているコースを走ろうとすると、いつもなら回避する渋滞地点に突入
国道319号と国道196号が交差する片山交差点、普通なら回避する交差点を2段階右折。
国道196号自体は片側2車線で路肩も広くて走りやすいが
ブルーラインはほとんど引かれていません。
ピクトは道の駅「今治湯ノ浦温泉」へ入るように右折の指示。ちなみに湯ノ浦温泉に行くのなら左折です。
道の駅「今治湯ノ浦温泉」はあまり大きな道の駅ではありませんが、
食事やトイレ、自転車ラックもありますが、愛媛マルゴト自転車道のスタート&ゴール地点を示すものは・・・ちょっと見当たりませんでした。
道の駅「今治湯ノ浦温泉」を再スタートして西条市に戻ってくると、
国道なのに勾配6%の下り勾配標識
河原津海岸を一瞬見て
それなりに車が走っている国道196号を
国道11号に向けて走り、
チェックポイント②へ右折する交差点に戻ってきました。ちなみに国道11号へ行くのなら直進した方が早く、このピクトはあくまで今治・西条ゆうゆう輪道のコースを示しているだけです。
「今治・西条ゆうゆう輪道」距離は67.8km。時計回りに走るとちょっとしたトレーニングになります。反時計回りに走ると大きな交差点はほぼ左折で済むのでこちらの方が走りやすいかと思います。ポタリング向けのコースではないためか、国道と県道だけでコースを設定しており、地元の人はあまり選択しないルートを走っている区間はありますが・・・