島をめぐるスタンプラリーだからこその景色
一般社団法人 尾道観光協会・世羅町観光協会 様 主催の、しまなみやまなみサイクルスタンプラリー/しまなみコースを走りました。
それでは以下の通り、出張ライドとPR活動の報告をさせていただきます。
1.出張日時
2019年6月22~23日
22日 近隣のホテルに宿泊
2.出張先
しまなみやまなみサイクルスタンプラリー / しまなみコース
3.目的
どれぐらい走れるのか、トライアルライド
4.イベント内容
1)基本情報 (机上計算値)
・カテゴリー スタンプラリー
・走行距離 90 km Mileage ルートラボ概算値
・獲得標高 450 m Altitude 実走値
・コース強度 5 m/km Sc=A/M
・スタート時間 8.5 時 Ts せとうち交流館(営業時間)
・制限時間 17.0 時 Tg 平山郁夫美術館(営業時間)
・エイド満喫時間 1.0 h AS 5箇所×12分
・走行ロス 1.5 h LOSS 信号・フェリー待ち他
・走行可能時間 6.0 h Tc=Tg-Ts-AS-LOSS
・完走可能速度 15.0 km/h Avc=M/Tc
・ファンライド速度 16.7 km/h Avf=M/(Tc×0.9)
※余裕をもった走行に必要な走力
・セグメンテーション(横軸:コース強度 / 縦軸 : 完走可能速度)
41 : しまなみやまなみサイクルスタンプラリー/しまなみコース
スタートとエンドをスタンプポイントの施設営業時間で算出
2)受付関連
・HP : 世羅町観光協会 のHP セラナンデス!!のTOPページにある「しまなみやまなみサイクルスタンプラリー」のバナーからスタンプポイントが掲載されているマップ(PDF)をダウンロード可能
・申込方法 : 事前の申込は必要無し
・開催期間 : 2019年4月6日~11月30日
・受付 : スタンプ帳は観光案内所や道の駅、サイクルショップ等で配布されている
・ゼッケン : 無し
3)走行関連
・天候 : 晴れ / 26℃(スタート時)
・参加者数 : 22日にスタンプを押されている方は見かけませんでした。
・スタート方式 :各スタンプポイントに台紙は置いてあるためどこからスタートしてもいいが、ゴールは尾道駅観光案内所になります
・走行管理 : 無し
・コース案内 : 基本的にブルーライン上にスタンプポイントがあるため、ブルーラインを頼りに走れます
・コース環境 : 海岸線
・道路状況 :片側1車線
・信号渋滞 :無し
・CP間距離 : 5箇所 90/(5+1)=15km/箇所
・CPチェック方法 :自分でスタンプを押すところと、押してもらうところと二通りあります
・関門の有無 :各CPの営業時間
・トイレ渋滞 :無し
4)ゴール関係
・完走証 : なし
5.PR活動(ベスト着用)
・暑いので着用せず
6.私走・所感
・参加 : しまなみコースは初めて
・服装 : 半袖ジャージ 、クオーターパンツ + レギンス
・因島のアメニティ公園の駐車場を利用
・スタートは10時
・信号停止回数 : 15回くらい
・最長連続走行距離 : 12kmくらい(信号による停止が無かった区間)
・補給食、サプリメント :SAVA PIT IN×2 、SPORTS YO-KAN×1
・ボトル : 麦茶×3本
・基本的にブルーラインを走るためほとんど迷うことはありません。
・因島は車がそこそこ走っていますが、基本走りやすい道です。
・因島と上島町は橋でつながっていませんが、フェリーが一時間に2~4本運行されているため、それほど待たずに渡れます。
・上島町を走るのは二度目でしたが、今回はスタンプを押すだけだったため次回はもっと島の中を走ってみたいと思いました。
・万田発酵のスタンプポイントは10時からオープンとなるため、当初は生口島を回った後によるつもりだったが、予定より1時間近くスタートが遅れたため最初によりました。その結果生口島から尾道までの30kmの間にスタンプポイントがなくなってしまい、やはり後からよった方がよかったようです。
・スタンプラリーのマップでは向島の通常のルート以外に県道376+377を走るルートにもラインが引かれています。いつもと違った景色も楽しめます。
・宿泊したホテルはドミトリータイプのため、好き嫌いはあると思いますがサウナのカプセルホテルなどとは比べ物にならないゆったりとしたつくりと、清潔なシャワーやトイレに予約が取れれば次回も利用したいなと思いました。
・今回90kmを完走。昨年に比べたら体調の波はなくなり安心して走ることはできるのですが、治療は完了していないためまだ扱いやすいミニベロで走ることになりそうです。ロードと比較するとアベレージで3~4km/h遅いって感じでしょうか。
7.添付資料
1)スタート しまなみビーチ
使用する自転車がロードバイクではなくミニベロのため、もしかしたら疲れてしまって二日掛ける必要があるかもしれないと考えて、因島大橋のたもとにあるアメニティ公園の駐車場を利用(海開き前のため止まってた車は5~6台)
しまなみビーチからスタート
2)万田酵素(株)(6km)まで ※距離はしまなみビーチからの距離
走り出してすぐにスタンプポイント万田酵素に到着
HAKKOパークが新設されていました
HAKKOゲートの受付に申し出て、スタンプの台紙と万田酵素ドリンクタイプを頂きました
カフェやガーデンが併設されています
3)大山神社 (11km)まで
車に注意しながら走って大山神社に到着
4)せとうち交流館 (19km)まで
因島から上島町へは家老渡フェリー汽船を利用するため、造船所と山の間の1.5車線の道を走ります ※写真は弓削島から撮影
家老渡港(かろうと こう)に到着するとフェリーが待っていました。(運行が3本から2本に減った時間帯でした)
上弓削港へは10分くらいでしょうか?
せとうち交流館に到着
5)瀬戸田サンセットビーチ (45km)まで
弓削大橋で弓削島から佐島へ
佐島では島には下りずに、そのまま生名橋を走って生名島へ(ゆめしま海道)
立石港に到着
生名フェリーで因島の土生港(長崎桟橋)へ
生口橋へのアプローチを上って
生口島の西側を走っていると、生名島と岩城島を結ぶ岩城橋の主塔工事が進んでいる様子が見えました(2021年度末に完成予定)
多々羅大橋の下を通過
瀬戸田サンセットビーチに到着、ここも海開き前なのでほとんど車が止まっていませんでした
基本スタンプは「STAMP POINT」 のフラッグの近くにあります
カフェでカレーを頂きました。普段はあまり食べませんが、自転車で走っているときは高カロリーなのでカレーを食べる率が高くなります
6)平山郁夫美術館 (49km)まで
サンセットビーチからちょっと走れば
平山郁夫美術館に到着
7)尾道駅観光案内所 (79km)まで
生口島東側は追い風でした
生口島橋を走って
因島へのアプローチはちょっときつめの坂
因島大橋の下を走って
で、尾道へはちょっと距離の長い渡船を利用
尾道駅におしゃれなレンタサイクルができたようです
駅の中の観光案内所でスタンプとサイクリングバッジを頂きました
8)ゴール しまなみビーチ (90km)まで
帰りはいつもの福本渡船
あれ、土曜日は全日運行に戻っているようです
向島を縦断する県道376+377のルートではちょっとした上りがあります
こちらのルートは車も自転車もほとんど走っていませんでした。
9)大三島のホテルに宿泊
一日で完走できましたが、因島のアメニティ公園駐車場を利用したのと同じ理由で、大三島にできた新しいホテルのシングルを予約していました。自転車は部屋に持ち込みも可能ですしシッャターの中にも保管してももらえます。
ドミトリータイプのホテルですが、かなりおしゃれなホテルで、地元産を使用した凝った食事も頂けます。喉からからだったためビールは一度に二杯注文。
お風呂ではなくシャワーの利用となりますが、部屋着やスリッパも用意されているため、手荷物を減らすこともできます。部屋では飲食(ペットボトル水は用意されています)禁止ですが、ホテルの目の前のコンビニにイートインスペースがあるため、足りないカロリーそちらで補充。
以上です。
次回の出張報告は、もう少し短い距離?