スタート時間が想定より数分早かったので関門を3分前にクリア
なんとか今年も完走出来ました。
第34回 鳥取県サイクルマラソン/2016グランフォンド伯耆の開催に感謝。
主管の鳥取県サイクリング協会 様、
およびボランティアスタッフの方々
ありがとうございました。
楽しい一日を過ごせました。
それでは以下の通り、
出張ライドとPR活動の報告をさせていただきます。
1.出張日時
2016年6月11日~ 12日
11日 米子市内のホテル 宿泊
2.出張先
第34回 鳥取県サイクルマラソン/2016グランフォンド伯耆
鉄人コース(170km)に参加
3.目的
完走。
日々のトレーニングはこのイベントのために。
4.イベント内容
1)基本情報 (机上計算値)
・カテゴリー サイクリング
・走行距離 171 km(鉄人コース) Mileage ルートラボ値
・獲得標高 3329 m Altitude ルートラボ値
・コース強度 19.5 m/km Sc=A/M
・スタート時間 7.0 時 Ts
・制限時間 16.0 時 Tg
・チェックポイント消費時間 0.5 h CP 4箇所×6分
・走行ロス 0.5 h LOSS スタート、信号他
・走行可能時間 8.0 h Tc=Tg-Ts-CP-LOSS
・完走可能速度 21.4 km/h Avc=M/Tc
・理想の速度 23.8 km/h Avf=M/(Tc×0.9)
※余裕をもった走行に必要な走力
2)受付関連
・HP : 鳥取県サイクリング協会のウエブサイトに専用ページを常設
2016年1月28日に2016年のイベント開催情報をアップ
日程、申込方法、各種規定、コースなどの情報を掲載
・申込方法 : 鳥取県サイクリング協会HPより申込
・受付期間 : 2016年4月1日 ~ 2016年5月29日
・駐車場 : 無料
・受付 : 当日(5:30~6:30)
・ゼッケン:自転車正面ゼッケンプレート(バーコード付き)
3)走行関連
・天候 : 曇り / 27℃(スタート時)
CP4~ゴールまで一時雨(粒 程度)
・参加者数 : 鉄人コースの出走は100名程度
3コース合計 募集500名
・スタート方式 : ゼッケン順 20名程度 / 1分間隔
ゼッケン番号は申込順番と異なり協会にて決定
・走行管理 :CPの出入り口含めて、主要な分岐にはガードマン
・コース案内 : ガードマン
路面チョーク
・コース環境 : 延々とアップダウンが連続する
一回の上りは最長距離でも2.5km
・道路状況 :START~CP4までの区間は少し車が走っている
・信号渋滞 :無し
・CP間距離 : 4箇所(CP4はSTART地点) 171/(4+1)=34.2km/箇所
・CP特色 :バナナ、お菓子、梅干し食べ放題、飲み放題
・CPチェック方法 :バーコードでゼッケン番号を読み取り
チェック待ちは発生しません
・関門の有無 :各CPにタイムオーバの設定あり
CP4(START地点)で走るのをやめて、鉄人からロングへ変更あり
・トイレ渋滞 :無し
4)ゴール関係
・お弁当
5.PR活動(ベスト着用)
・いしづち山麓SWEETライド のベストは着用せず。
このイベントはベストで望まないと完走できないため。
6.私走・所感
・参加 : 3回以上
ロードを初めた年、獲得標高の意味も知らず、距離(その時は100km位)
だけ見て申込。何度も何度も現れるアップダウンにボコボコ。
なんとかゴール出来たからか、それ以来アップダウン好きに。
・服装 : 長袖アンダー + 半袖ジャージ
ビブニッカ + レギンス
・スタート : 一組目 ※信号、AS渋滞発生時の参考情報
・信号停止回数 : 4回
・最長連続走行距離 : 35 km(信号による停止が無かった区間)
・補給食、サプリメント : Meitan CCC×3
SPORTS YO-KAN×3
ATHLETUNE POCKET ENERGY×2
Mag-on ジェル×2
塩サプリ×3
Mag-on フレーバー×2
・ボトル : CCD500ml×1本分+塩サプリ
BCAA500ml×2本分+塩サプリ
お茶×1、水×3
・春のサイクリングイベントの最後を飾る鳥取サイクルマラソンは、スタート~折り返して~スタート地点にゴールするコースレイアウトと、延々と続くアップダウンから、自分にとってはまさにリエージュ~バストーニュ~リエージュ(春のクラシックシリーズの最後を飾るアルデンヌクラシックで、新緑の丘陵地帯を走り、延々とアップダウンが続く、三大ツールより好きなレース)
※ 鉄人コースのアップダウンは大小30以上 (気圧計測式サイコンによる参考値)
・タイム マネジメント、エネルギー マネジメントとも計画通り(各Secttionの誤差は3分以内)でなんとか完走。と言うか計画以上の走りは出来なかった。
Secttion間の距離30km で±3分は、Av.で約0.7km/hの差に相当するが、それぞれの誤差発生要因は明確なため、走り自体は想定通り。
・全体的に心拍数を抑えて、強度一定で走り、足の攣りは軽めが3回、CP4以降も淡々とこなせて、走り自体は悪くはなかったと思っていたが、ログを精査すると、昨年に比べ走行時間が長かった(+4%)。加齢に加えて、フロントのインナーを交換(35T→36TへUP)したことによる勾配5%以上の上り速度の低下が原因か?やはり、もうシマノは回せないか・・・
・毎年、前日に折り返しの関金町から伯耆町まで車でコースを走り、各アップダウンのつながりや上りの距離を再確認。当日は写真を取る余裕は無いので添付用の写真はその時に撮影。
・もし来年、体重を今より5kg以上落とせなかったら、鉄人コースではなくロングコースに要変更。
7.添付資料
・事前受領資料 無し
申込番号が記載された確認メールが届くだけ。当日は番号と名前で受付できる。
イベントHPに必要な連絡事項をきちんと記載出来れば、究極のコストダウン。
・当日の大山
右側の建物の向こうにある伯耆町総合運動公園をスタートして、左へと下っている道を下りてきます。つまり上り(勾配5%)ゴールです。
※鉄人はゴールラインを一度通過して+35km(獲得標高900m)走ります
・当日受付 コースマップ、ゼッケンプレート他
・ゼッケンプレートの取り付け(ゼッケンはゴール後回収)
・ゼッケン順に並んで開会式
・CP1&CP3 ウッド・ピアあかさき (前日)
・CP1~CP2 のアップダウン (前日)
・CP2関金図書館 ここで折り返します (前日)
・CP2~CP3 のアップダウン (前日)
・CP2~CP3 (前日) この辺り、景色のいい丘陵地帯です
・CP2~CP3 丘陵地帯のアップダウン (前日)
・CP3
・CP3~CP4(スタート地点)へ戻る時、昨年から左へ折れるコースになりました。右側から下りて来るコース(CP1~CP2)の方がアップダウンが多いので、このコース変更はちょっと残念。 (前日)
・コース最大勾配 (前日) 極端な激坂が無いのもこのイベントが好きな理由
・大山町唯一の絶叫橋、七鳥橋ロードへと右折 (前日)
・勾配3%~6% が続くため、絶景を見る余裕はありません (前日)
・上りと下りが何度も何度も (前日)
・タイムアップぎりぎりにゴール
・スタート、ゴール付近は安全のため通行止めされます (前日)
・ずっと気になっていた、コース横にある鏝絵の看板 (前日)
・想像以上に豪華でした (前日)
・前日の皆生温泉 弓ヶ浜から
以上です。
次回の出張報告は、初めてのイベント(昨年は雨で中止)?
<おすすめライド>