四国で一番若い番号の国道になる国道11号は、西条市の東の端から西の端まで横断していますが、この国道11号が本線とは別に孤立している区間が小松町にあります。
今治小松自動車道のいよ小松北ICの横を通過して、
四国コカ・コーラボトリング小松工場(四国唯一)の手前までの2kmだけですが、孤立しているため平坦で道幅が広い国道なのに交通量が少ない走りやすい道です。
コカ・コーラを過ぎたT字路を左折すると、
国道11号の本線に戻ります。
そのまま国道を越えて山の方に走ると、
視界が開けてほんの少し傾斜している道になります。
上り続けるとしだいに山に囲まれてきて、
少しづつキツくなってきた坂道を3kmほど上ると黒瀬峠と同じ位の標高に至ります。ここでT字路を右折すると、
勾配12%の標識!(西条市内の勾配標識はここを含めて3箇所)
険しい勾配は1km強続き、
大きく右に曲がったところで、いきなり終了します。
なお右折したT字路からの獲得標高は100m位です。
ちなみにこの辺りは小松町石鎚で、ここから徒歩で2.2km上れば六十番横峰寺です。
※リフレッシュ(Toilet)できます。