激なのは分かっていたけど、やっぱり激坂でした。
お疲れ様です。
まずは、第27回九州チャレンジサイクリング大分県大会「ツール・ド・佐伯2017」の開催に感謝。
事務局の ツール・ド・佐伯実行委員会 様
およびボランティアスタッフの方々
並びに沿道にて応援いただいた皆様方
ありがとうございました。
楽しい一日を過ごせました。
それでは以下の通り、
出張ライドとPR活動の報告をさせていただきます。
1.出張日時
2017年10月7日 ~ 8日
7日 佐伯市内のホテルに宿泊
2.出張先
第27回九州チャレンジサイクリング大分県大会「ツール・ド・佐伯2017」のBコース(102km)に参加
3.目的
モチベーションアップ
+ 「いしづち山麓SWEETライド 」 のPR
4.イベント内容
1)基本情報 (机上計算値)
・カテゴリー サイクリング
・走行距離 102.1 km Mileage ルートラボ値
・獲得標高 1267 m Altitude ルートラボ値
・コース強度 12.4 m/km Sc=A/M
・スタート時間 8.5 時 Ts
・制限時間 17.0 時 Tg
・AS満喫時間 0.7 h AS
・走行ロス 0.3 h LOSS スタート、信号他
・走行可能時間 7.5 h Tc=Tg-Ts-AS-LOSS
・完走可能速度 13.6 km/h Avc=M/Tc
・ファンライド速度 15.1 km/h Avf=M/(Tc×0.9)
※余裕をもった走行に必要な走力
・セグメンテーション(横軸:コース強度 / 縦軸 : 完走可能速度)
28 : ツール・ド・佐伯2017(Bコース)
コース強度はAコースより若干高いが、時間は余裕をもって設定されている
※ 17 : ツール・ド・佐伯2016(Aコース)
2)受付関連
・HP : イベント専用HPを常設して情報が発信されている。大会概要やコースだけでなくPR動画、過去の大会の様子なども掲載。
2017年の開催日はHPで4月23に公開
・申込方法 : SPORTS ENTRY
・受付期間 : 2017年7月8日 ~ 2017年8月10日
※S,Aコースは7月9日に、Bコースも10日定員に達した
・駐車場 : 無料
・受付 : 前日(15:00~18:30)
当日(6:00~7:30)
・ゼッケン: ヘルメットシール 98×78(+車体)
3)走行関連
・天候 : 晴れ / 30℃(スタート時)
・参加者数 : エントリー625人(Bコース)
5コース合計 1546人/1400人募集
・スタート方式 : ゼッケン順 100名 / 3分間隔くらい
・スタート前に車検あり
・走行管理 : 走行スタッフ
最初の峠の下りは各コーナー手前で速度監視
主要な曲がり角はガードマンが管理
今年は「POLICE」のベストを着用された方(本物)がロードバイクで走行。速度だけでなく極端な並走に対しても的確に指導。
・コース案内 : ボランティアスタッフ
・コース環境 :市街地、海岸線、山と変化にとんでいる
長く暗いトンネルが幾つもあるため明るいライトが必要
・道路状況 :国道以外の車の通行量は少ない
・信号渋滞 :最初の峠を下った浦江のT字路の交差点は港のイベントと重なっため渋滞。一度に数台しか曲がれないため、皆さん自転車を降りて歩道を歩いて曲がる。
・AS間距離 :5箇所(Bコース) 102.1/(5+1)=17km
・AS特色 :各ASとも特産品が用意されている
※事前送付資料の中に写真紹介あり
・ASチェック方法 :番号チェック無し
・関門の有無 :Bコースは1箇所で関門(ショートカット)あり
・トイレ渋滞 :第1ASは10人
4)ゴール関係
・完走証 : 182×255
5.PR活動(ベスト着用)
・思ってたより暑く、スタートから第1ASまでベストを着用
6.私走・所感
・参加 : 3回目以上
・服装 : 長袖アンダー + 半袖ジャージ
ビブニッカ + レギンス
・スタート :真ん中あたりのグループ ※信号、AS渋滞発生時の参考情報
・信号停止回数 : 7回
・最長連続走行距離 : 20.5km(信号による停止が無かった区間)
・補給食、サプリメント :
Meitan CCC×2
Mag-on ジェル×2 SAVA PIT IN×1
塩サプリ×2
・ボトル : CCD500ml×1本分+塩サプリ
水×1本分、お茶系×1本分
・2017年のツール・ド・佐伯は、募集開始から3日間で上位 3コースが定員に達したようです。毎年のようにイベントの4Pを高められてきた結果、作り手側だけではなかなか作れない5つ目の P (Premium) も獲得されたようです。来年からの申し込みはより一層・・・
[Product]海と山の両方を楽しめ(景色)、かつ自分のレベルに合わせたコースを選択(勾配・距離)できます。さらに充実したエイド(グルメ)が多数設けられています。
[Place]2015年3月に大分から宮崎までつながった東九州自動車道の佐伯堅田ICが会場から1kmの所にありアクセス抜群です。
[Price]参加費が比較的低額かつコースごとに設定され、さらに1000円分の寿司券が付いています。
[Promotion]常設のHPからイベントに関するさまざまな情報(応援用の旗や各AS通過予想時間→沿道の応援者のための情報まで)が発信されています。
[Premium]多くの人が走ってみたいと思う質の高い人気のイベントに!
・ツール・ド・佐伯は最初の坂までに10km以上の平坦区間があるため、いつも通り坂までは心拍を抑えて走っているがBコースは人数が多いため、最終番手にはならない。しかし、Bコースの参加者も皆さん早いし、上りが始まっても全然落ちてこないと言うより、自分が落ちてる。
・今年は募集開始前からBコースも検討していたのはしていたが、募集開始3日目にHPを立ち上げると、すでにSとAが定員に達しており慌ててBコースで申込み。ぎりぎりセーフ。
・Bコースなら余裕で一便早いフェリーで帰れると走行設計を行って参加したが、朝は2台前の車で運動公園の駐車場が満車。急遽3km以上離れた臨時駐車場へ(これで帰りの時間に余分に20分が必要に)。極めつきは、鶴御崎を恐れたあまりゆっくりしたスタートになったのか、第一ASで設計より+20分に??。その後は遅れを挽回するため積極的に走り、鶴御崎のASでやっと-5分。その後も平坦では足を回して、やっと-10分でゴール。何とかバタバタで予定していたフェリーに乗船。
・しかし、これまであの時間帯で運動公園の駐車場が満車になることは無かったのに、ほんとに参加者が増えたな。
・Bコースの参加者はAコースの参加者より・・・と思っていたが、大学の自転車部?やクライマーらしき人だけでなく、普通に早い人達がゴロゴロ。Aに比べて走行距離は60kmも少ないが、上りの達成感はかなりなもの。しかも距離が短い分出し切れるし、早めに帰宅もできる。それに忘れモノの灯台もあるし。でもAコースのエイドの充実ぶりも捨てがたい。まあSは途中で足切りに引っかかるだろうから選択肢に入らないが、悩ましい。
・前日受付を済ませて車でホテルへ移動していると、参加者と思われるノーヘルロードの集団・・・しかも少し競走している雰囲気。イベント以外はヘルメットを被らないことが全国的な傾向なのか、だとしたら残念。今回のイベント中、自分の目の前でほとんど止まっているか、徐行状態で転けた人が3人。どの方もそれなりに乗られいるような方々ばかりだが、ビンディングで足をペダルに固定しているため、ふとしたことでバランスを崩してしまい簡単に転けてしまう。なんでもない普段の日でも、ヘルメットを被っている方がカッコイイって思ってもらえないものだろうか。
7.添付資料
1) 事前受領資料
受付票、ツールド佐伯2017大会冊子、注意事項、「ツール・ド・佐伯」へ参加者の皆様へ、ゼッケン、駐車場案内、
エイドグルメ、参加者名簿、佐伯市観光チラシ、寿司・海鮮丼お食事補助券(1000円券)
・今年はTシャツも送られてきました。
・前日受付すると、参加ステッカーを頂く。
2) スタート~1AS
・当日の受付と、車検。
・朝は霧があって湿度が高く、サングラスを何度も拭くことに
・開会式
Bコースの真ん中あたりだとスタートまで結構待ちます 。
・第1AS浦江湘南学園、工事が終了しており昨年より少し近いAS
うずまき(お菓子)
3) ~2AS
・空の公園への坂
・第2AS 空の公園のアジの丸寿司
4) ~3AS
・第3AS 米水津公民館 Bコースは早々と昼食(しらす丼、ごまだしうどん)ちょっと早いなと言うより、量が多い、坂を上る前にウエイトが・・・(胃の中に流し込んで一応完食)。
5) ~4AS
・今年はBコースなので突き当たりを右折して、空の公園はまだかわいかったと思えるような激坂の鶴御崎へ、正直、かわいかった・・・
・前日撮影の視界が開けた海岸線
・鶴御崎は上り始めから激坂(前日撮影)
100mほど上るとビューポイント(元の間海峡)がありますが、上っている途中で止まると心が折れるかも、
帰りには是非よって、見ていってください、この時は左から右に海が流れていました。(前日撮影)
一旦、下り区間が入って本格的な上りに(前日撮影)
激! ルートラボで出てくる無茶苦茶な勾配は無かったが、コーナーの内側で12%位か
景色は抜群だが、とにかく激!! (前日撮影)
ピークを過ぎると再度下り区間に(つまり、帰りは上り区間・・・)(前日撮影)
絶景!!!(前日撮影)
・第4AS鶴御崎 時間がなくて灯台までは行けず、ここでUターン。
揚げパンはシナモンをチョイス
6) ~5AS
・第5AS つるみ農水産物直売所
7) ~ゴール
・ゴール
・完走証とくじゃくパン(茹で玉子が入ってます)とDRY ZERO(ゴール提供ドリンクの一つ)
8) 前日
・以前九州を旅行したとき、鶴御崎がかなりの激坂だった記憶があり、事前に確認するためいつもよりも早い時間のフェリーに乗船。早い時間だと流石に車が多い。
・今年も佐伯駅前のホテルにチェックイン。風呂に入って、早い時間に寿司源さんで軽めの近海にぎり(8カン)を頂く。今年も寿司券を使わせて頂きました。
・JR四国は一週間くらいで復旧したが、とてつもない雨量だったこの辺りは、まだもう少しかかるようです。
以上です。 ※連絡無用リンクフリー
次回の出張報告は、山オンリー?