海!、山!!、暑い!!! 盛りだくさんのイベントでした。
お疲れ様です。
開催に当たってはいろいろとクリアすべき課題や調整が必要だったかと思いますが、このコロナ禍において第8回 ツール・ド・103の開催に感謝。
主催していただいたツール・ド・103実行委員会 様
およびボランティアスタッフの方々、暑い中ライダーを待ち続けて安全を確保してくれていたガードマンの皆さん、ありがとうございました。
それでは以下の通り、
出張ライドの報告をさせていただきます。
1.出張日時
2021年7月11日
7月10日 東かがわ市内のホテル 宿泊
2.出張先
第8回 ツール・ド・103
ロングコース 103km に参加
3.目的
サイクリング大会を楽しむため
4.イベント内容
1)基本情報 (机上計算値)
カテゴリー サイクリング
走行距離(M) 101.4 km
獲得標高(A) 1285 m
コース強度(Sc=A/M) 12.7 m/km
スタート時間(Ts) 7.0 時
制限時間(Tg) 16.0 時
エイドステーション(AS) 0.8 h (4か所×12分)
走行ロス(LOSS) 1.2 h スタート、信号他
走行可能時間(Tc=Tg-Ts-SP-RE-LOSS) 7.0 h
完走可能速度(Avc=M/Tc) 14.5 km/h
ファンライド速度(Avf=M/(Tc×0.9)) 16.1 km/h
※余裕をもった走行に必要な走力
セグメンテーション(強度比較分類)
58 : 第8回 ツール・ド・103(ロングコース 103km)
コース強度は高いが走行時間はゆったり目に設定されている
2)受付関連
・HP: イベント専用のHPが開設され、大会概要、コース情報などが発信されている
・申込方法 : SPORTS ENTRY
・受付期間 : 2021年4月12日 ~ 2021年5月31日
・駐車場 : 無料
・受付 : 当日(6:00~6:45)
・ゼッケン:ジャージ背面 247×181
・注意事項:2週間前から健康チェックシート(体温記録)を作成提出
走行中以外はマスク着用
3)走行関連
・天候 : 晴れ / 34℃(スタート時)
ちなみにサイコンは4つの地点で40℃越えを記録
・申し込み: L350人/S50人(内 出走314人)
・スタート方式 : 並んだ順 15名 / 1.5分間隔
ロングは~200番までは7:00~、201番~は7:50~と分けられている
・走行管理 : 走行スタッフが各スタートを先導、複数台のオートバイも並走
・コース案内 : 主要な交差点、工事現場等にガードマン
・コース環境 :山、海岸線とバラエティに富んでいる
・道路状況 :山の中も含めてそこそこ車(オートバイ)が走っている
・信号渋滞 :無し
・AS間距離 : 4箇所
101/(4+1)=20km/箇所
・AS特色 :塩分タブレット、ボトルへの水に加えて氷の提供もあり
・ASチェック方法 :特になし
・関門の有無 :無し
・トイレ渋滞 :無し
4)ゴール関係
・完走証 :
5.PR活動(ベスト着用)
・体重増で袖が通らないため未着用
6.私走・所感
・参加 : 多分2回目
・服装 : 半袖アンダー+半袖ジャージ+ビブニッカ+レギンス
・信号停止回数 : 多数
・補給食、サプリメント : SAVA PIT IN、Meitan CCC
・ボトル : 500ml×8本分+塩サプリ×4+塩熱サプリ×4
・ツール・ド・103は毎年5月の10日過ぎの日曜日に開催されているイベントですが、昨年は中止、今年は四国でも3月末から感染が拡大したため2か月延ばした7月開催で募集をされ、見事開催の運びとなりました。おつかれさまでした。
・ボトル8本分の水分補給に加えて都度塩分補給も行ったことで一瞬の攣りはあったが、酷いことにはならずに済みました。
・もともとキツメの上り区間が何か所もある走りごたえのあるイベントですが、さらに暑さが加わりヘロヘロでした。体調不良が続き十分なトレーニングができない期間がすでに3年になったことに加えて加齢により、平地を含めた速度が-2km/hくらい遅くなっているため集団に付いていくことができなくなりました。ただ、今回リアスプロケットが2枚増えたこともあり遅いなりに何とか足を回して走り切れました。
・スプロケットの枚数が増えたことに加えて、電動シフトになったことで勾配に合わせた細かなシフトチェンジができ、弱くなったパワーをロスなく使えたかと思います。またディスクブレーキになったことで疲れた後半の下りでも十分な減速ができ安全性も高まったかと思います。機材スポーツなのでそのあたりはその時々の自分に合わせて。もし7、8年後にまたロードバイクを購入することがあるとしたら、その時に選ぶロードバイクは eバイク になっているのかもしれません。
7.添付資料
1)事前受領資料
送付署、プログラム、参加証、参加者注意事項、ゼッケン、安全ピン、健康チェックシート、オリジナルグローブ
2)スタートまで
スタート地点横のグランドが駐車スペースになっているのであたふたしなくて済みます
受付は体育館内部で、ちなみに導線はワンウェイ
3) 福栄小学校前AS (26.5km)まで
コロナ対策なのか特に主催者挨拶もなく、3列に並んだら15名づつのパックでスタート。逆光です。
うーん、スタート早々集団(26~28km/h)についていけない、継続したトレーニングができないとここまで脚力が落ちるものなのか。
交通量のある国道11号は極力走らないように結構な路地をつないで行きます
最初の海岸線に出るところでちびっ子達の応援
最初の10%勾配で一緒にスタートした皆さんに置いて行かれます
海に出てきました
かと思ったらすぐに山へ
何か所かあった工事現場では、前後にガードマンを配置して基本上っている自転車を優先的に車の流れをコントロール。
福栄小学校前AS 到着
バナナと塩タブレット
4) 五名活性化センターAS (36.9km)まで
最初のASをスタートしてからが本格的な上りです
この交差点を左折すると激坂が始まりますが
今回、全ての坂は頑張らずに36Tを淡々と回して早歩きくらいのスピードで上ります
五名活性化センターAS到着
氷です。ボトルいっぱいの氷を入れてもらいました。なによりもありがたい。
6) タイレルAS (54.5km)まで
さっき折角上って下った激坂を上りなおしていきます
山区間終了、下ります
交通量が多い場所では歩道走行が指示されています
ここは危ない、という場所には必ずガードマンが配置されています
タイレルAS到着
ここでもボトルに氷を入れてもらいました
の直前、暑さにたえきれられずに木陰で休憩していました
7) 大串自然公園AS (65.5km)まで
以前参加した時には志度ICの方にまで回っていましたが、かなりルートを精査されていて交通量が少ない道をつないで海に出てきました。
ちなみ微妙な交差点で直進する場合は、コース案内の矢印が上向きになっていて、迷わず安心して走ることができます。
もしかしたら二度目なのは、この大串の区間だけなのかもしれません
ガーミンにルートをインプットしていたので上りになると自動的に切り替わり、あとどのくらい激坂が続くのかが分かって、心折れることなく上り切れました。
大串最後の激坂です
大串自然公園AS到着
冷たい冷たい心太
眺めは最高なのですが、何せ暑い
8) 大川オアシスAS (93.4km)まで
何か所かのASでは安全を確保するため出発時にスタッフが先導してくれます。ここは下り区間になるのでスピードコントロールのための先導かと思われます。
とはいえ、今は下りの速度もかなり落としているので、早々に置いて行かれました。
サイコンの気温は見るたびに38℃や39℃と。いつもなら走るのをやめて家にUターンする気温です。
最後の激坂は13%。ヘロヘロです。
徹底して国道11号は走らないよう、細い道をくねくね走り線路沿いの道に
大川オアシスAS到着
ここは屋根があり、椅子があるので皆さんゆっくりされています。
9) とらまる公園 ゴール (101.4km)まで
本当にできるだけ交通量が少ない道を選んでルートが設定されています
遠くに見えてきた白い屋根が体育館か?
ゴールへの上りが楽に感じるようなコースでした。
ゴール。
完走証と一緒に頂いた塩タブレットがありがたい。
以上です。
次回の出張報告は、またラリー ?