【Stamp Rally】 2023 白馬ラン&サイクルスタンプラリー

標高700mの白馬でサイクリングをするも夏は普通に暑い

白馬村のサイクリングルート「白馬小路(はくばこみち)」をベースに24カ所のスタンプポイントが設定された、HAKUBA.RC 様 主催の「2023 白馬ラン&サイクルスタンプラリー」のうち比較的獲得標高が高くない18箇所を回ろうと走り出しましたが暑さにやられ結局17箇所目でタイムアップ(予定していたサイクリングの時間が終了)。

それでは以下の通り、出張ライドとPR活動の報告をさせていただきます。

 

1.出張日時

2023年8月12日

 

2.出張先

2023 白馬ラン&サイクルスタンプラリー / スタンプ18

11日 駒ヶ根市内のホテル

12日 白馬村のホテル 宿泊

3.目的

サイクリングを楽しむため / リハビリライド

 

4.イベント内容

1)基本情報 (机上計算値) 

カテゴリー スタンプラリー

18ポイント走行距離(M)  38.6 km(Garmin)

18ポイント獲得標高(A)  525 m(Garmin)

18ポイントコース強度(Sc=A/M)  13.6 m/km Sc=A/M

スタート時間(Ts)  9.0 時 (仮定)

制限時間(Tg)  16.0 時 (ホテルへのチェックイン予定時間)

チェックポイント(CP)  2.0 h 18箇所×7分

補給タイム(RE)  0.5 h 

走行ロス(LOSS)  0.5 h (信号他)

走行可能時間(Tc=Tg-Ts-CP-RE-LOSS)  4.0 h

完走可能速度(Avc=M/Tc)  9.7 km/h

ファンライド速度(Avf=M/(Tc×0.9))  10.7 km/h

 ※余裕をもった走行に必要な走力

セグメンテーション(横軸:コース強度 / 縦軸 : 完走可能速度)

76 : 白馬RUN&CYCLEスタンプラリー / スタンプ18

全24チェックポイントのうち18箇所を回るコース

2)受付関連

HP : イベントHPを開設、大会主旨、参加方法、チェックポイント一覧などを掲載

申込方法 : 事前の申込は必要無し

開催期間 : 2023年08月01日 ~ 2023年10月29日

駐車場 : 白馬村には通年利用可能な複数の無料駐車場あり

受付 : スタンプラリーのサイトにアクセスするだけ

ゼッケン: 無し

3)走行関連

天候 : 晴れ / 32℃(スタート時)

参加者数 : 何人ものサイクリストが走っていたがスタンプ獲得者は見かけなかった

コース案内 : 白馬小路の案内標識が59箇所に整備されており、チェックポイントのQRコードが標識にセットされている場所もある

道路状況 :片側1車線

信号渋滞 :無し

CP間距離 : 18箇所 38.6/19=2.0km/箇所

CPチェック方法 :スマートフォンのカメラでQRコードを読み取る

関門の有無 :基本ないがお店の前に貼ってある場所もあるので営業時間等を尊重

トイレ渋滞 :無し

4)ゴール関係

完走証 : なし

 

5.PR活動(ベスト着用)

体重増で袖が通らないため未着用

 

6.私走・所感

参加 :このスタンプラリーは初めて、白馬村のサイクリングは二回目

服装 : 半袖ジャージ 、クオーターパンツ + レギンス

宿泊ホテルの駐車場を利用

スタートは11時30分頃と予定より1時間遅れたのがまずかった

信号停止回数 : 4回

補給 :メイタンCCC、羊羹

ボトル : アクエリアス、お茶 各2本

お盆休みのライドは、まだ腕の負傷が完治していないリハビリライドでフラットハンドルのDAHON K3を使用するため短めの距離で探していたところ、自分もときどき使用している誰でも簡単にモバイルスタンプラリーを作れる「RALLY」というサービス(株式会社 RALLY 提供)を利用したスタンプラリーを白馬ラン&サイクルスタンプラリー(2021~)が開催されており、距離を自由に設定できることもあり走ってみることにしました。

今回走った白馬小路は白馬村によりH12に整備? され、以前は白馬商工会からパンフレット(国土交通省 自転車施策先進都市のHPで確認可能)が発行されていたようですが、白馬村/白馬村観光局から現在発行されているサイクルマップやHPには掲載されておらず、旅×自転車の情報メディア TABIRIN (パシフィックコンサルタンツ運営) から最新版のPDFをダウンロードして事前に確認しました。なお白馬小路にはルート内に未舗装路もあるため、Google Mapでも確認しながらGarminにルート入力しました。

当初は糸魚川市に宿泊する予定だったため、ジャンプ台に近い八方第3駐車場(無料)を使うつもりでしたが、前回使用した白馬のホテルが取れたのでホテルの駐車場で自転車を組み立てることに。なお11時過ぎの第3駐車場は満車でその上にある第6は空いていました。

坂の多くは5%以上の勾配があり、車は思った以上に多く、さらに気温が35℃以上あり(サイコンの値)ほとほとバテました。またスタンプ数を稼ぐと走っては止まってを繰り返すため必然的に時間がかかってしまいました。

このスタンプラリーが始まった2021年はいくつかのサイトが反応して取り上げられていましたが、3回目となる今年は主催者のHPとFacebookの告知だけと寂しい状況です。夏の白馬村にはたくさんの登山客がみえられるのでサイクリングはそれほどでも・・・としかたがないのかもしれませんが、そんな土地柄なのか道の駅では飲料の自販機にゴミ箱が設置されておらず空いたペットボトルを持って走ることに。

また白馬村自体がレンタサイクルなどで短い距離でも楽しめるようにと白馬小路とは違うルートの新しいマップとHPを作り、そちらのコースを推していることもあり? 村からのフォローすらないのがもっと寂しい。いろいろな場所でサイクリングを楽しみたいものとしては盛り上げようと頑張っておられる有志の方々を応援したくなります。

 

1)ホテル~白馬ジャンプ競技場

前回と同じホテルの駐車場で自転車を組み立ててスタート

今回は下り勾配で走れる区間が長くなるように反時計周りに走ります

とはいえ、最初のチェックポイントはジャンプ競技場なので

途中から上りになります

競技場駐車場横の道にある白馬小路の道標

ここにQRコードがあるので読み取ります

読み取るとスポット情報の画面が表示されるので、「スタンプを押す!」のボタンを押します

スタンプゲットです

下の「マップ」のボタンを押すと次に向かうべき場所を確認できます


2)~姫川源流・親海湿原
 

今回は出来るだけ白馬小路のコースを走りますが

歩道があるところでは歩道を走ります

というのも道標は歩道の横にあるので、この方が便利です。

白馬オリンピック大橋をゲット

橋を渡ります

次のスタンプは跨線橋を渡らず信号を右折して

ぐるりと回り込み踏切を渡り

農かふぇ ジェラテリア

QRコードを読んでスタンプをゲット

国道148号を走り道の駅白馬でも

スタンプをゲット

国道に出ても車がひっきりなしに走るのでやはり歩道を走行

で、山の方へ上って

貞麟寺は

桜の木の説明看板にQRコードがあります

姫川源流へは

自転車を降りて

押して歩き

こちらでスタンプゲット

 

3)〜姫川サイクリングロード

次のスタンプ、白馬スノーハープは視界が開けた道を気持ちよく走り

ちょっと上った先の

看板の下になります

山には雲が掛かっていますがスタンプラリーのコースは太陽に照らされ暑い

三日市場神明社をゲット

載せてる写真は車が走っていない写真だったりしますが

いざ右折する必要があっても結構車が走っており渡れなかったりします

姫川サイクリングロードをゲット

車は横の道を走っているのでここはのんびりと走れます


3)~白馬駅

サイクリングロードの終わりで国道に出ますが、近くに信号がないようで車が途切れず渡れません

なので、ここも歩道を走行

グリーンスポーツの森をゲット

自転車を押して

中に入り木陰でしばしレスト

少し川幅が広くなった姫川を渡って

キツメの上り区間をこなしたら

白馬ハイランドホテルをゲット

踏切を渡り

白馬駅はロータリーの道標でゲット

 

4)〜白馬岩岳マウンテンリゾート

国道は歩行者信号を自転車を押して渡り

信号待ちの車の列が切れたあたりで反対側に渡って

THE NOTHFACE GRAVITY HAKUBA をゲット

駐車場を突っきりぐるっと回って国道を渡り

姫川の方に走り

大出の吊り橋をゲット

橋は自転車を押して渡ります

この後、野平パノラマコート(右)の予定でしたがかなり遅くなっているのでパス(左)

また信号で国道を渡り

涼しげな旅館街を抜けて

新田地区水車小屋をゲット

岩岳へとそこそこキツイ上りを走り

駐車場の先で

白馬岩岳マウンテンリゾートをゲット

 

5)〜ゴール

まだたくさんの車が駐車している駐車場の後ろの道を走り

走行注意のトンネルを抜けて

この時間でも車が多い道を走り

白馬大橋をゲット、予定していた18には1つ足らず残念

あとは橋を渡って

突き当たりを右折すれば

最後の

激坂はやはりキツイ!!!


ちなみに白馬小路には未舗装路もあるのでルート選定には注意が必要です



以上です。

 

次回の出張報告は、またスタンプラリー?