国東から望む海は伊予灘
九州山口サイクル旅スタンプラリー2023実行委員会 様 主催の「九州山口サイクル旅スタンプラリー2023」で設定された大分県国東市のサイクル立ち寄りスポット3箇所を、大分県道413号杵築安岐国東自転車道線(通称 国東半島サイクリングロード)のうち国東市が「くにさきサイクリングルート Nothコース」としたルートで走りました。
それでは以下の通り、出張ライドとPR活動の報告をさせていただきます。
1.出張日時
2023年8月19日
2.出張先
九州山口サイクル旅スタンプラリー2023 / 国東
18日 国東市内のホテル宿泊
3.目的
サイクリングを楽しむため /リハ ビリライド
4.イベント内容
1)基本情報 (机上計算値) ※Nothコース
カテゴリー スタンプラリー
3ポイント走行距離(M) 27.0 km(Garmin)
3ポイント獲得標高(A) 141 m(Garmin)
3ポイントコース強度(Sc=A/M) 5.2 m/km Sc=A/M
スタート時間(Ts) 9.0 時 (仮定)
制限時間(Tg) 13.0 時 (仮定)
チェックポイント(CP) 0.5 h 3箇所×10分
走行ロス(LOSS) 0.5 h (信号他)
走行可能時間(Tc=Tg-Ts-CP-RE-LOSS) 3.0 h
完走可能速度(Avc=M/Tc) 9.0 km/h
ファンライド速度(Avf=M/(Tc×0.9)) 10.0 km/h
※余裕をもった走行に必要な走力
セグメンテーション(横軸:コース強度 / 縦軸 : 完走可能速度)
77 : 九州山口サイクル旅スタンプラリー2023 / 国東
国東市のサイクル立ち寄りスポット3 箇所を回るNothコース
2)受付関連
HP : イベントオリジナルのHPを開設して、参加方法、スポット一覧(129箇所)、賞品などを掲載
申込方法 : 事前にメールアドレスや居住地、年齢等の登録が必要
開催期間 : 2023年07月12日 ~ 2023年11月30日
駐車場 : 特に情報なし
受付 : スタンプラリーのサイトにアクセスするだけ
ゼッケン: 無し
3)走行関連
天候 : 晴れ / 30℃(スタート時)
参加者数 : サイクリストを見かけなかった
コース案内 : 路面のピクトと要所ごとに距離を示す看板あり
コース環境 : 海岸線
道路状況 :1車線
信号渋滞 :無し
CP間距離 : 3箇所 27/2=13.5km/箇所
CPチェック方法 :スマートフォンのGPSで位置を判定
関門の有無 :基本的にはない
トイレ渋滞 :無し
4)ゴール関係
完走証 : なし
5.PR活動(ベスト着用)
体重増で袖が通らないため未着用
6.私走・所感
参加 :国東半島をサイクリングするのは初めて
服装 :半袖ジャージ 、クオーターパンツ + レギンス
許可を得て宿泊ホテルの駐車場を使用
スタートは8時過ぎ
信号停止回数 : 1回
補給 :シリアル×1
ボトル : アクエリアス、麦茶 各1本
まだ腕の負傷が完治していないのでリハビリライドとしてフラットハンドルのDAHON K3で「くにさきサイクリングルート Nothコース」を走り、九州山口の広範囲で開催されているスタンプラリーのスタンプ3箇所を獲得しました。
Nothコースはほぼ平坦ですが、道路幅が狭く急に曲がっていたり、落ち葉が大量に落ちていたりとなかなか速度を上げることができないため、平均速度は10km/hちよっとでした。そのためこのサイクリングロードをロードバイクで走るとかなり気を使ってしまい楽しめそうにありません。一方、国道213号は常に海岸線を走っているわけではないため速度は上げられても楽しみは半減しそうです。
国東半島には大分県道413号杵築安岐国東自転車道線(通称 国東半島サイクリングロード)、くにさきサイクリングルート(国東市) 以外にも半島を縦横に走る国東半島サイクルルート 通称《仁王輪道》(国東半島振興対策協議会)、海岸線の国道をつないだ別府湾岸・国東半島サイクル海道(別府湾岸・国東半島海べの道推進協議会)と微妙に趣旨が異なるサイクリングコースがそれぞれの団体により設定され、みなさんで盛り上げようとはしているようです。ただ多くのサイクリストが楽しみにしていたツール・ド・国東が2023年をもってその40回の歴史に幕を下ろさざるをえなかったことは非常に残念でした。
1)ホテル~羽田海岸りんりんパーク CP
ホテルの駐車場で自転車を組み立ててスタート
国道213号を北上していきますが
すぐサイクリングロードに入り
海沿いを走ります
厳島宮の境内を横断すると
濡れた落ち葉が敷き詰められた区間を注意しながら走り
開けた舗装路に出ましたが
悲しいかな行き止まりで
横の堤防道路を走ります
所々で川を渡ります
突然行き止まり? のような道を自転車を押して通ると
緑色のセメントタイル? はガタガタして走りづらい
羽田海岸りんりんパークに到着
2)~奈良原海水浴場
スタンプラリー的にはりんりんパークでUターンしてもよかったのですが、Nothコースはまだ続いているのでそのまま走ります
塩屋宝来橋は自転車専用の橋としてはそこそこ長い
国道と並走
金毘羅岩まで来るとあと少し
サイクリングルート中はじめてマップが出てきました
奈良原海水浴場の堤防道路の終わりがNothコースの終わりです
3)~Kunisaki House CP
戻ります
少し強めの向かい風が吹いてます
国東港まで戻ると
サイクリングルートを外れて
町の中にポツンとあるコンクリートの塊、Kunisaki House に到着
4)~おしり岩 CP・ゴール
Nothコースに戻る道をGarminに任せていたら
先が見えない急な下り坂に連れてこられてしまい自転車を押して下ります
コースに戻ったら
ホテルをパスして
ぐるりと回りこみ黒津崎海岸
おしり岩?
午前中のうちにゴールできましたが結局大汗でした
以上です。
次回の出張報告は、またスタンプラリー?