ゴーーーーール
2021年3月14日から始めた四国一周のスタンプラリー。1年間で1000kmを10回に分けて走る予定で1月9日にDay7を走り、残り3回を1~3月の三ヶ月で走り切れるとこまで来ていました。
しかし1月中旬以降第6波が立ち上がり移動制限が掛ったため、1年以内での達成を断念。またほぼ同時期に持病による体調不良が3か月近く続いた結果、移動制限が解除された後もチャレンジを再開できるだけの体力が回復するのに時間を要しました。
四国一周サイクリング チャレンジ 1,000km プロジェクト
主催 愛媛県 自転車新文化推進協会 様
自分なりの完走条件
・道の駅29か所に設定されている全スタンプを押印する
・総走行距離1,000km以上を達成する
・四国を時計回りに走るが、HPに提示されている推奨ルートにはこだわらない
・100km程度の10区間に分けて走る (自宅より遠い区間は調整)
・1年以内に走りきる
もし四国に非常事態宣言等が出された場合は解除までチャレンジは停止する。また当面は走行時もマスクを着用 市街地走行時は飛沫防止の措置を行う。 ←流石に夏なので
最終Day10 を走ることが出来ましたのでその報告をさせていただきます。
1.出張日時
2022年8月6日
2.出張先
四国一周サイクリング チャレンジ 1,000km プロジェクト
Day10:卯之町駅 → 松山駅
3.目的
サイクリングを楽しむため
4.Day10のルート内容
1)基本情報 (机上計算値 ※Garmin connect)
カテゴリー スタンプラリー
走行距離(M) 88.0 km
獲得標高(A) 479 m
コース強度(Sc=A/M) 5.4 m/km
スタート時間(Ts) 9.5 時(参考設定)
制限時間(Tg) 17.5 時(参考設定)
スタンプポイント(SP) 0.5 h (2箇所×15分)
補給タイム(RE) 1.0 h
走行ロス(LOSS) 0.5 h 信号他
走行可能時間(Tc=Tg-Ts-SP-RE-LOSS) 6.0 h
完走可能速度(Avc=M/Tc) 14.7 km/h
ファンライド速度(Avf=M/(Tc×0.9)) 16.3 km/h
セグメンテーション(強度比較分類)
D10:卯之町駅 → 松山駅
四国一周の中で最も楽に走れます
橙色:サイクリング 27イベント
紫色:グランフォンド 9イベント
緑色:スタンプラリー 21イベント
桃色:いしづち山麓SWEETライド
5.私走報告
1)概要
気温:スタート34℃、最高36℃(サイコン値)
ルート:卯之町から伊予市まではほぼブルーラインに沿って走ったが伊予市~松前町~松山市はできるだけ交通量が少ないであろう裏道をつないで松山駅へ。
交通量:国道378号の交通量は多くないが信号の間隔で3〜4台の車が通り過ぎる
服装:夏用半袖アンダー+半袖ジャージ 、ビブニッカ+カーフサポータ
補給食:mitan ccc×3
ボトル : 500ml×8本分
2)JR卯之町駅~八幡浜みなっとSP(16.2km)
予定より30分遅れで卯之町駅をスタート
スタートが遅れたのは国道56号のセブンイレブンで買い物をしたから
買ったのはボトル用の水とライター
朝バタバタになってしまい、結束バンドを切るためのカッターを忘れてライターで代用
県道に入って
笠置トンネルで八幡浜にダウンヒル
八幡浜市のブルーライン上にある明治橋は、今も使用されている現役最古の鉄筋コンクリート下路式アーチ橋(昭和5年=1930)
信号を避けて新川沿いを走り
みなっとに到着
3)八幡浜みなっとSP~ふたみSP(58.5km)
向灘の海岸線を走り
保内の町を抜ければ
国道378号瞽女トンネルへの上り
結構長い上り基調のトンネル
抜けたら木陰で一休み
実はDay10 の最大勾配は
長浜までのアップダウンにあったりする
一時間と走らず
また休憩
そういえば一年前の8月もこのあたりを走っていたな
現在長浜大橋は塗装工事中で橋の途中に信号機があります
暑い中、歩いている人はいない
自分もたまらずローソンにイン
補給&涼んだあとコンビニを走り出すとGarminの画面にバッテリー低下アラートが?
卯之町駅をスタートする前に前後のギアのバッテリーを入れ替えてリア側は6〜7割くらいはあったはずなのになぜ???
ここから極力ギアチェンジしないで走る
とはいえせっかくなので下灘駅によるも、土曜日13時過ぎの下灘駅はお客さんが多くて写真が撮れたのは駅舎から
今日はちょっと日向に停めているとGarminはすぐに40℃を越えてしまう
道の駅ふたみ到着
スタンプがある1階奥は冷房が効いている上に多数のベンチがあるので暫しの休憩
伊予灘ミックスソフト
4)ふたみSP~JR松山駅(88.0km)
四国一周最後の上りになる銭尾峠に向けてフロントをインナーに落とそうとするもすでにバッテリー切れ
アウターのまま上っていると左脚の攣りが二度三度と、ちなみにブログによると去年はこのコーナで右脚が攣っていた
それでもなんとか上りきり
ギアチェンジを控えて脚を回さずに下る
裏道からアプローチしたしおさい公園のさらに裏に回り
信号を回避して
五色浜公園
マルトモ㈱ 第三伊予工場
塩屋海岸と徹底して裏道
更に重信川の堤防沿いを走り
武道館横から
市駅裏を経由して
松山駅にゴール
ここで輪行袋に入れて電車に乗って帰ったほうが面倒はないが今回はホテルを予約済。県庁に寄って道後温泉に着いたときにはリアもバッテリー切れで固定ギア化、この写真のあとはホテルまでダンシング
6.所感
1)所感
・8月にDay10を走るにあたり、昨年Day 3高松→徳島と勝手に愛媛ライドを暑いなか走った経験から、自販機を見つけたら都度都度止まって休憩するくらいでも走れるスケジュールにしました。
・スケジュールには余裕がありましたが、今回は天気予報とにらめっこしながら雨、気温、風向きを読んで6日に走る決断をするのに時間が掛かり、結果準備不足による場当たり対応が多く猛省が必要。
前日にレックマウントGoproアダプタの疲労破損に気づき応急対応
当日朝にリアタイヤのチューブ交換、それに伴う輪行セット忘れと始発列車への滑り込み
走り始めてSRAM eTapの前後バッテリー充電不足が発覚、最終的には電池切れによる固定ギア化
そのどれもがDay8とか9を走っているときに発生したら途方に暮れるところでした。
・ともあれ、四国一周1000km を10回に分けることで完走出来ましたので、次のイベントに向け改善していきたいと思います。
2)移動
Day10は卯之町スタートなのでコース強度は低めかつ距離も短めなので当日始発で移動しても楽勝とe5489で指定席を確保。
当日は6時前に起床して、軽い朝食をとりながら前日輪行袋にパッキングを済ませていたラテックスのタイヤに空気を入れようとしたらパンク!すぐにチューブ交換に取り掛かるも、焦りと硬いタイヤに手間取り、交換が終わった時にはいつものJR輪行なら家を出ている時間を5分以上オーバー。机の上に並べていた補給食をバックパックに突っ込み急いで駅に。
すでにホームに入っていた特急しおかぜに滑り込みセーフ。今日のしおかぜは座席の後ろにキチンと入りました。
松山で乗り換える特急宇和海のアンパンマンは4両編成で入ってきて前2両を切り離したあと後ろ2両の車両番号がなぜか変更される。ちゃんと指定席車両の番号に並んでいたのに慌てて移動。
さらに車両後方の座席を確保していたはずなのに自転車はデッキに固定。車両にはe5489には無かった誰も座っていない13列目の座席が存在、どういうこと?
完走した後、宿泊した温泉ホテルはそのまま自転車を持ち込めないため、ホテルの軒下で輪行袋に入れたり出したり。手慣れてきたとはいえ、やっぱり不便だし毎回大汗をかく。
なお7日、松山駅から伊予西条駅までは昼前の特急に乗車して帰宅。早めに自由席車両に並べば、確実に車両後方の座席を確保できるが、コロナ対策も兼ねて空いているであろう指定席車両後方座席を、駅で輪行袋に入れたあとe5489から購入。
以上です。(連絡無用リンクフリー)
次回の出張報告は、あらたなスタンプラリー?
1年後の2023年9月2日 逆打ちをスタート