【出張報告】ちゅらうみ海道サイクリング (2023 沖縄県サイクリング大会)

美ら海!!!!

お疲れ様です。

ちゅらうみ海道サイクリング (2023 沖縄県サイクリング大会) の開催に感謝。

主催していただいた沖縄県サイクリング協会様、ボランティアスタッフの皆様ありがとうございました。

それでは以下の通り、

出張ライドの報告をさせていただきます。

 

1.出張日時

 2024年1月7日(日曜日)

 

2.出張先

 ちゅらうみ海道サイクリング (2023 沖縄県サイクリング大会)

 やんばるの自然コース 100km

 

3.目的

 サイクリングイベントを楽しむため

 フィールドワーク

 

4.イベント内容

1)基本情報 (机上計算値)

カテゴリー サイクリング

走行距離(M) 102.1 km(公式 ルートマップ)

獲得標高(A)  811 m(Garmin Connect)

コース強度(Sc=A/M) 7.9 m/km

スタート時間(Ts) 8.0 時

制限時間(Tg) 16.0 時

エイドステーション(AS) 1.5 h  (9か所×10分)

走行ロス(LOSS) 0.5 h スタート他

走行可能時間(Tc=Tg-Ts-AS-LOSS) 6.0 h

完走限界速度(Avc=M/Tc) 17.0 km/h

ファンライド速度(Avf=M/(Tc×0.9)) 18.9 km/h

 ※余裕をもった走行に必要な走力

セグメンテーション(強度比較分類)

    81 : ちゅらうみ海道サイクリング/やんばるの自然コース 100km

    前半はアップダウンが続きかつASも多く時間がかかるため獲得標高以上にキツイ

2)受付関連

・HP: ちゅらうみ海道サイクリング専用のHPが沖縄県サイクリング協会により開設されており、3つのコースのマップ、2022年大会の様子の写真・動画、申し込み方法、大会規則などが掲載されている

・申込方法 :SPORTS ENTRY

・受付期間 : 2023年9月1日 ~ 2023年12月15日

・駐車場 : 無料

・受付 : 当日(6:30~)

・ゼッケン:背中、ヘルメットシール、自転車トップチューブシール

3)走行関連

・天候 : 17℃(スタート時)

・参加: 約85人/募集150人(100kmコース)

                 約40人/募集150人(60kmコース)

・スタート方式 : 申し込みのゼッケン順20人ごとに / 5分間隔

・走行管理 : 走行スタッフ

・コース環境 :海沿いなのは半分強くらい

・道路状況 :国道はそこそこ車が走っている

・信号渋滞 :渋滞は無し

・AS間距離 :9箇所  102.1/(9+1)=10,1km

・AS特色 :各AS(2個所はレストのみ)とも特産のお菓子他が用意されている

・チェック方法 :特になし

・関門の有無 : 結の浜公園ASを13:00までに通過しないとショートカット(-24km)

・トイレ渋滞 :なし

4)ゴール関係

・完走証  :A5

 

5.PR活動(ベスト着用)

・体重増で袖が通らないため未着用

 

6.私走

・参加 : 初めて

・服装 : 長袖アンダー+長袖ジャージ(春秋用)+ビブニッカ+レギンス

・信号停止回数 : 8回

・補給食、サプリメント : メイタンCCC

・ボトル : 500ml×2本分

1)事前受領資料

事前資料は大会概要、臨時駐車許可証、ゼッケン

Velodashアプリの事前インストールと走行時の使用(位置把握のため)

2)スタートまで

スタート会場から4kmほどのホテルから雨粒がパラつく暗いなか自走

開会式前には青空が見えてきた、参加者は募集の半分くらい?

3) 備瀬区公民館AS (4.6km)まで

先導スタッフが20人ごとの各組に付いて下りスタート

ギアが軽いので重くしようとすると????

異変に気付きすぐ駆け付けて頂いたスタッフの方に診てもらうと、SRAM eTapの右側ブラケットの電池切れ!とりあえずメンテナンスブースに引き返します

ブースにボタン電池はなかったが途中のコンビニで購入可能なので第1ASで交換いただける、ということで三組目と一緒に再スタート

幸いにもスタート会場に自走したとき最も軽いギアにしていたので上りも問題なし

ただし平地は軽すぎて速度が上がらない

備瀬区公民館AS到着

ワゴン車に乗ったメンテナンススタッフの方がわざわざボタン電池を購入(700円をお支払い)・交換までしていただき復活、ありがとうございました

朝一のASはおにぎり、ぜんざい、カーサームー ってナニ?

4) 運天港緑地公園AS (19.0km)まで

先導スタッフの後について再スタート

そこその上り勾配と

そこそこの下りを

繰り返して

運天港緑地公園AS到着

水と塩黒糖を頂く

5) 古宇利島の駅ハシAS(28.1km)まで

この後も上りと下りを繰り返して

ASに到着、こちらのASからはこのあと走る古宇利大橋(こうりおおはし)が遠く望める

6) 古宇利島の駅ソラハシAS (47.5km)まで

ワルミ大橋を下り

古宇利へ

なんか長そうな橋

左からの強い横風(北西風)を受けながら広い歩道を徐行

ここはUターンするだけのASでした

7) 結の浜公園AS (47.5km)まで

 古宇利島の駅ソラハシASを再スタートするまえに、後の組と合わせて早い組とゆっくりの組に再編、風が強くなってきたので早い組の最後尾あたりでスタート

曲がり角ごとにスタッフが居て紅白の旗で曲がる方向を指示してもらえます

20人以上のトレイン最後尾あたりについたため速度の上げ下げの変化幅が大きく、たびたび30km/hを超える走りを要求される

まだ平地は付いていけるがちょっとした上りで離される

なのとか千切れずに結の浜公園ASに到着

シークヮーサーゼリーと羊羹

8) 道の駅ゆいゆい国頭AS (57.5km)まで

結の浜公園ASからの再スタートでは前の方でスタート

さらに風が強くなるがトレインの前の方に付けたため速度の変化幅が小さくなる

離されることなく折り返し地点となる道の駅ゆいゆい国頭AS到着

暖かいスープとお菓子

9) 道の駅おおぎみAS (74.0km)まで

Uターンスタートで国道58号を南下します

今度もトレインの前の方に付き

かつ若干追い風気味に変わって楽になっていたが

塩屋湾の大保大橋を渡り

県道に入ると逆風向かい風に

最近走っていなかった速度域で長時間走り続けたためちょっとした上りで右足が攣る

道の駅おおぎみASに到着

レモンケーキ

10) 昼食会場_羽地の駅 (82.7km)まで

すでに12時を回っていますがお昼ご飯は10km先のASです

風が無ければゆっくりボッチ走行をしてもいいのですが、今日は付いて行くほうが絶対楽なので前方に集中

左折して国道を外れる

コンクリート造りの家々に沖縄を感じます

羽地の駅到着

タコライス、豚汁、サーターアンダギー

11) 呉我山公民館AS (91.8km)まで

国道505号もまだトレインで

左折して上りになる県道123号に入ると

スタート後に一度会場に引き返した時にGarminのコース案内が終了(なんかすれば復活するのでしょうが)しているため、キツイ上りがどのくらい続くか不明のため速度を控えていると途端に置いていかれる

max10%くらいでしたが

それほど長くなく下り区間に

呉我山公民館ASに到着

シークワーサージュースとお菓子

12) 本部町運動公園 ゴール (102.1km)まで

先行されていた方々は到着前にASを出ており、緩やかな上りを単独走行

むしろ下りの方がきつく、ブレーキで十分に減速しながら走る

国道449号は二段階右折

全体的に国道は車多め

最後は9〜10%の上りになるが

すでに一度上って強度と距離感が分かっているためそれなりに足を回して

ゴール

ゴール後は割引チケットを使ってコーヒーゼリーソフトを頂く

完走証と手ぬぐい

 

7.所感

・沖縄初ライドをDNSするところでした。SRAM eTapのブラケット側電池が切れてスタート直後に変速不能になるも、メンテナンススタッフの神対応で楽しくサイクリングできました。ありがとうございました。

・昨年は左腕骨折のため半年前のショップ点検後は200kmも乗れておらず、電池の消耗原因は宅配輪行時にシフトが荷物により長押し状態にでもなったのか? ディレイラー側バッテリーは一度バッテリー切れを経験以降は予備を携帯していましたが、今後はボタン電池も携帯したいと思います。

・距離100kmで獲得標高も1000mを超えないため、ファンライドかと思っていましたが、前半のアップダウンはソコソコきつめの勾配で、更に横風が強く半分トレーニングライドになりました。また風の影響を軽減するため最後の上りまで先導スタッフのトレインに乗り続けましたが、ここ5年くらい5km区間アベレージで25 km/hを超えることはなかったのに27km/h を何度も記録する走りは久しぶりでした。お高いホイールに替えていなかったら付いて行けなかったと思います。

・今日のような風は沖縄北部ではよくある風で、強い時にはガードレールが鳴くほど強いとのこと。今年は11月開催のツール・ド・おきなわのサイクリング部門に参加する予定ですが、10月末のサイクリングしまなみから、SWEETライド、沖縄と3週連続で走るためには十分な走り込みが必要そうです。

・エイドがほぼ10kmごとに設けられ、曲がり角ではスタッフが左右の安全確認と曲がる方向を指示してくれて、走行時間もそれなりに取ってあり、他の地域では開催出来ない1月に開催されるなど、沖縄を楽しめるいいイベントかと思います。

 

8.移動その他

・沖縄への移動は松山空港の方が近いし、公共交通機関との接続定時性も高いのですが、高松空港は那覇空港からの出発時間が松山よりも1時間以上遅いので今回は高松空港までロードスターRFで移動、那覇から本部町まではNDロードスターのMTをレンタルしました。

・自転車は今回もシクロエクスプレスを使用して12月の最終月曜日に発送。これまで使用していた輪行BOXはペダルだけでなく、ハンドルも外す必要があったことが幸いして電動シフトのブラケットが荷物に押され電池が消耗することはありませんでした。幅が広い新しい輪行BOXはペダルを外すだけで済みますが、荷物による電池消耗リスクがあることを見逃していました。

コンビニでハサミとテープを買ってペットボトルを加工して保護カバーを作成

 

以上です。

 

次回の出張報告は、スタンプラリー ?